元日の天皇杯優勝で、鹿島アントラーズの2016年シーズンは終わりました。
16年シーズンは、Jリーグ王者と天皇杯の2冠を達成しました。
特に、最後の約1ヶ月は、サポーターとしては『ばんざーい』連呼の日々でした。
本当に、サッカーに浸れ続けた幸せな日々でした。
鹿島アントラーズの2017年シーズンは、あと約10日後の1月17日に始動とのこと。
余りに休む期間が少なくて、選手の体調が心配です。
故障だけはしないように、しっかりとチームでケアして欲しいと思います。
- なぜファーストシーズンを取れたのか?
- なぜルヴァンカップは惨敗したのか?
- なぜセカンドシーズンは惨敗したのか?
- なぜチャンピオンシップは勝ち抜けたのか?
- なぜクラブワールドカップで決勝まで勝ち抜けたのか?
- なぜ天皇杯を優勝出来たのか?
- 勝手に評価!2016年のMVP!
- 2017年の鹿島アントラーズ
- 2017年、鹿島への願い
今回の記事は、新シーズン始動前に、2016年の振り返りと2017年の展望をまとめたくて書いてみました。
あ!鹿島アントラーズのことしか書いてません。すいません。
なぜファーストシーズンを取れたのか?
毎年、何かしら優勝してるように言われますが、そんなことはありません。
リーグ戦での優勝(ステージ優勝ですが)は、3冠に輝いた2009年シーズン以来7年ぶりでしたし、昨年ナビスコを取るまでは、13・14年と2年間を無冠でした。
震災後の停滞期を乗り越え、チームの血も少しずつ入れ替えに成功し、ようやく今年花が開き始めたという感じです。
チームも選手もサポーターも、7年間待ち続けたリーグ戦優勝の称号を、今年、勝ち得ることが出来た要因を、自分なりに考えてみました。
今年は、リーグ戦はアウェイでの試合も含めて10試合しかスタジアムで観ていないので、あんまり偉そうなことは言えないのですが・・・。
ファーストシーズンを勝った4つの理由
久々にリーグ戦における優勝(1stステージ)となった訳だが、その要因はなんだったのであろうか?
シーズン中、1位になったのは最後の2節だけ。あとは序盤を除けば2位か3位でした。
そんな状況でも栄冠に輝いた要因は、以下の4つだと思います。
外部要因その1 浦和の自滅
第12節の新潟から16節の広島戦まで3敗2分。鹿島は15節に浦和のホームで2-0で勝ってます。
この勝利は鹿島には大きなポイントでした。
それにしても、3連敗以上してはリーグ優勝は難しいですね。2シーズン制だと17試合しか無いわけですから。
なんで、突然失速するんでしょうね?
外部要因その2 川崎の自滅
16年1stシーズンは、川崎Fが優勝すると私は思っていました。
不安定だった守備が補強で改善され、大崩れしなくなってましたから。
敗戦もホームで浦和にやられただけ、たった1敗でした。
でも、最後の最後、第16節で福岡に引き分けるとは思いませんでした。
しかも2―2とは・・・。
改善されたと見えたDFでしたが、熟成されていなかったという事でしょうか?
要因その3 金崎の存在
2016年1月に一度はレンタル元のポルトガルチームに戻ったものの、約1ヶ月後、アントラーズへの完全移籍が発表されました。
金崎の存在は本当に大きかった。
正直、2015年に彼をレンタルしてきたときには、日本での彼の言動しか知らなかったので不安だった。
しかし、実際の彼のプレーを見て考えを変えました。
- ポストプレーが出来る技術とフィジカル
- 泥臭く前から追い回す守備参加
- チームの中では秀でていた得点力
- 飽くなき勝利への執念
- プレーする事への執念
金崎は鹿島アントラーズのスタイルに合う選手だったのだ。
チームにフィットする選手をとり、そしてちゃんとフィットさせました。
流石、鹿島のフロントは見る目があるという事ですね。
要因その4 DFの安定感
1stシーズン優勝の要因として、18チーム中で最小失点だったことが上げられています。
17試合で10失点!(2位は川崎の15、3位が浦和の16)
確かに、昌子と植田のCBコンビは、試合を重ねるたびに連携も良くなっているように感じました。
ただ、私的にはかなり不安を感じる部分もありました。
一瞬の判断に逡巡が見えたり、マークがズレたり、シュートブロックが遅れたり、
1stシーズンの頃の彼らは、2016年最後の1ヶ月とは明らかに違いました。
そういう意味では、この1年、もっとも成長したのは昌子と植田コンビかな?
と思います。
それから、終盤の1ヶ月で一躍世界に名を轟かした我らが守護神・曽ケ端さん、実は1stステージで目立たないけどしっかり活躍していました。
なぜルヴァンカップは惨敗したのか?
グループリーグ6試合で1勝1分4敗。グループリーグで敗退。
酷い結果でした。
確かにメンバーをリーグ戦とは変えて望んでいるとは言え、この結果にはかなり心配になりました。
鹿島の場合、メンバーを変えても、勝てないことはあっても試合の入り方や終わらせ方は同じはずなのに、
全くの別チームのようになってしまっていて、見ていて心配になりました。
このままではレギュラーとの差が開く一方だし、チームの底上げが出来ないのではないかと・・・。
そして、ルヴァンカップでの惨敗の不安があったので、2ndシーズンも不安を感じていました。
なぜセカンドシーズンは惨敗したのか?
7年ぶりの栄冠を1stシーズンに手にした鹿島でしたが、
正直、勝ち取った!という雰囲気ではありませんでした。
そのため、2ndシーズンも栄冠を勝ち取り、完全年間王者を目指すにはチーム力の改善は必要な状況でした。
それなのに、改善どころか改悪になってしまうとは・・・。
カイオの移籍
とても衝撃でした。日本国籍取得、日本代表入りまでイメージしていただけに、本当に残念でした。
チームとしても衝撃だったと思います。2ndステージが始まる直前での主力の移籍ですから。
2ndの開幕ゲーム、ホームでのガンバ戦をスタンドで見ましたが、明らかにまとまりを欠いていたと思います。
1stを取った油断とか、カイオの突然の移籍とか色々あるでしょうが、
一言でいうなら、『緩み』だったと思います。
攻め手の引き出し不足
カイオ不在の影響が如実に現れたのが、金崎へのマークの厳しさだと思います。
1stでは後半からの出場も多かったカイオ。
相手が疲れた所でのあのドリブルは効果的でしたし、DFが引き付けられれば、その間隙で金崎などFW陣が働くスペースも生まれます。
ですが、2ndではそのような光景は見られませんでした。
また、赤崎の不調も大きかったと思います。
それと、石井監督も攻め手の引き出しを上手く使えていないように感じました。
不安定なDF陣
2016年8月のリオオリンピックで植田が長期間不在になることが予想されたためか、石井監督は積極的にCBの組み合わせを変えて試合に臨んでいました。
昌子はほぼフル出場でしたが、相方を頻繁に変えていました。
ブエノと組んだり、ソッコと組んだり、伊藤と組んだり・・・、これだけ変わればDFは安定しませんよね。
その結果、失点は24点にまで増えてしまいました。
鹿島の堅守・・・が無くなれば、勝てるわけがありません。
チーム結束力の再構築
思うように勝てないチーム状況を決定的に悪くしたのは、2nd第9節湘南戦での金崎の子供じみた行為でした。
- プロ選手だから、誰でも試合に出たいし、交代させられれば不満を抱くのは判ります。
- プロ選手だから、試合に出て活躍し、給料を増やさなければ生きていけません。
でも、だからと言って、衆人環視の元であの態度はダメです。
石井監督もしっかりしてくれ!
監督なんだから、自分の主義主張をしっかりと貫いてくれ!
そう思いました。
チームが崩壊するかも知れない状況でしたが、何とか立て直すことが出来たのも、鹿島のフロント力なのでしょうか?
あの事件をきっかけに、選手たちはちょっと大人になったように思います。
その変化は、すぐに試合の結果には現れませんでしたが、確実に選手達の気持ちに影響が出ていたと思います。
あの事件があったからこそ、
『今年のCSや天皇杯はどうしても勝たなくてはいけない!』と。
選手やコーチ・監督、そしてサポーターなど鹿島に関わる全ての人が、いつも以上に勝ちに拘りながら行動していたように思います。
そう思うと、ある意味良い経験だったと言えますが・・・、
2度と御免です。頼むよムーちゃん。
2nd シーズンの勝てなかったチームも、実力だったのでは?
2ndシーズンに苦戦しているころ、何故勝てない?何故勝てない?
とサポーターもマスコミも自分も何度も呟いていました。
ですが、冷静に考えると、
『あの時のチーム状態はあんなもん!』だったように思います。
そもそも、ルヴァンカップの惨敗を考えれば、1stシーズンが出来すぎだったのです。
出来すぎで優勝をしたのに、ちょっと勘違いしていた感もありました。
その反省を活かして、シーズン通した結果においては、2冠を得るところが鹿島の強みなのかも知れません。
なぜチャンピオンシップは勝ち抜けたのか?
チャンピオンシップの直近の試合の結果だけを見ると、最悪の状況でした。
リーグは終盤に4連敗していました。
柴崎も怪我で試合に出ていなかったですし、
正直、CSで勝ち抜ける雰囲気は感じられませんでした。
リーグ戦終盤から準備していた
今から思うと、リーグ戦最後の2試合は、CSに向けてチームを整えていたのかもしれません。
ホームで川崎、神戸に2連敗して、当時は頭に血が上っていました。
ですが、冷静に振り返ると決して手も足も出ない敗戦ではありませんでした。
- チャンスは作っていたけど・・・決められない。
- 90分間良い守備を続けていたのですが・・・ほんの一瞬緩んで失点。
この経験が、負けられないCSで活きたのかもしれません。
それと、2ndシーズンは首位争いから転落した時点で、無理して柴崎を使っていなかったように思います。
柴崎以外の選手もコンディション調整をCSに向けてしていたように思います。
一方、川崎Fは最後まで首位争いをしていたことが、選手の怪我や体調不良に繋がってしまったのかも知れません。
それまでに勝ち得た16冠の経験値
CSの準決勝は、明らかに鹿島の方が上でした。
鹿島贔屓な点を差し引いても、あの試合に負ける雰囲気はありませんでした。
むしろ、川崎Fの選手のギコチナイ動きに違和感を感じたほどです。
このあたりが、勝った事のあるチームと、その経験が無いチームの差だったのかもしれません。
なぜクラブワールドカップで決勝まで勝ち抜けたのか?
クラブワールドカップが始まる前、国際大会で鹿島がどんな試合をしてくれるのか楽しみでした。
その一方で、この数年ACLで結果が出せておらず、国際大会で見せる弱さに懸念していました。
それに、時々、大事な試合の後で『コロッ』と負けるときあるから・・・。
その懸念が現実のものとなりつつあった初戦のオセアニア王者との試合は、チームとしては本当に不調だったと思います。
その上先制点を取られ、正直、『あ!これまずいパターン』と焦ってました。
しかし、何とか初戦を逆転で勝つと、日本中を驚かす快進撃を始めます。
その事については、ここで再び語る必要はありませんよね。
とにかく、12月8日の初戦から、18日の決勝戦までの11日間。
本当に、本当に幸せな日々でした。
Jリーグ王者になった責任とプライド
なぜ、決勝まで勝ち進めたのか?
それは、Jリーグ王者になった責任とプライドとしか言いようがない。
私のようなただのファンですら、
『川崎と浦和のサポーターのためにも勝ってくれないと困る!』
と思っていたくらいなので、選手や監督・コーチはより強く感じていたはずです。
Jリーグのチャンピオンになった責任とプライド
それが、今回のクラブワールドカップ快進撃の要因であることは間違いありません。
アントラーズ守備陣の安定
オークランドシティとの試合では、『ふわっ』とした空気がチームに残っていましたが、試合を重ねるごとにチームの緊張感も高まり、曽ヶ端を中心としたDF陣の連携も高まっていったのだと思います。
アフリカ王者のサンダウンズ戦、南米王者のアトレティコナシオナル戦、ともに無失点で切り抜けたのはラッキーな部分もありました。
ですが、その幸運を引き寄せるだけの凄みのある守備をしていたと思います。
レアル戦でもその緊張感と凄みは変わらなかったのですが・・・
まあ、得点を取る一瞬の凄みが、奴らの方が上だったのかと思います。
なぜ天皇杯を優勝出来たのか?
天皇杯に関しては、準々決勝のサンフレッチェ戦はたぶん勝てると考えてました。
ただ、そのあとの準決勝が鬼門かな?と。
CWCで準優勝チームとなった責任で、準々決勝を乗り切った後、
決勝まで一呼吸してしまう1試合が恐いな。と思っていました。
マリノス戦は、鹿島は低調でしたが、相手の低調さに助けられたと思います。
連戦ゆえの勢いに乗った!
天皇杯が始まるまでで、約1ヶ月で7試合を戦い、天皇杯の準々決勝から決勝まで約1週間で3試合。
この間、緊張感を持続させたことが、勝ちの原因ではないかと思います。
体力的には間違いなく限界を超えつつあったと思いますが、気が緩む暇が無かったことが、精神的な張りが途切れなかったのでしょう。
勝手に評価!2016年のMVP!
2016年、鹿島が2冠を達成できたのは、永木のお陰だと思います。
1STシーズンでは、先発で出ることは少なく、途中交代で使われていました。
ですが、2ndシーズンに入るとチームの戦術に馴染んだのか、先発で使われるようになりました。
先発で出るようになると、ハリルの目にもとまり、日本代表デビューも果たしました。
CS準決勝から天皇杯決勝まで、彼が鹿島の中盤を支えたと言っても過言ではない!
小笠原のような経験と貫禄はまだないけれど、近い将来、鹿島の魂を継ぐ男になれる気がします。
湘南から移籍してくれて、本当にありがとうございました。
来年も、更なる成長を期待しています。
2017年の鹿島アントラーズ
2016年は2冠を達成したが、勝つべくして勝った!という訳ではありませんでした。
そのため、来期に向けて積極的な補強をしています。
海外移籍組は出るのか?
補強をしている1つの理由は、海外移籍組みが出る可能性があるからでしょう。
毎年、移籍の噂が出る柴崎は、この冬の移籍はほぼ確実?のようですし、
それ以外のメンバーもこの冬は無くても、夏に移籍の話が出る話は十分にあります。
2016年、カイオを失った時にチームが低迷したことを反省材料に、チーム力の底上げは絶対に必要だと思います。
一番狙うのはどの頂きなのか?
基本的に、『鹿島は常に全ての戦いで優勝を狙う』のがチームの家訓みたいになっています。
ですが、そうは言っても狙いどころはあるはずだと思います。
まずは、国内3大タイトル、『ルヴァン、Jリーグ、天皇杯』は逃さないように取り組むと思うが、特に『リーグ王者』は絶対に外せない。
それに加えて、来年はいつも以上にACLに力を入れて取り組まないといけない。
次々と爆買いを仕掛けている中国チームの脅威をどう打ち破るのか難しい課題ではありますが・・・。
桁違いになるJリーグの賞金は逃すわけにいかない
ライブ中継サービス『DAZN(ダ・ゾーン)』を展開するパフォームグループと10年契約を結び、2100億の原資を得たJリーグは、2017年のリーグ優勝の賞金を、今までとは比較的にならない額に引き上げると共に、傾斜配分金の比率も変える方向だと言われています。
リーグを優勝したチームが得る額は、賞金を合わせ20億円以上にもなるらしい。
2016年は1億だったが・・・と愚痴ってみる。
どうしても、リーグ王者の賞金は取らなくてはならない。
アジアで世界で勝てるチームを作るには、情熱と伝統だけではどうにもならない。
世知辛いが『金』は要るのである!
そうなると、2017年に最も狙うべき頂は『Jリーグ』になる。
もう一度世界を驚かせばクラブの格が上がる
Jリーグの賞金は逃せないと書いたが、同時にACLも捨てがたい。
ACLと言うか、その先にある国際大会『クラブワールドカップ』が大事なのである。
あのレアルとの1戦だけで終わっては、遅かれ早かれ、鹿島の名前は世界のサッカーファンから消えてしまう。
でも、来年、再びCWCに出場し、再び世界を驚かす結果を出せば・・・
間違いなく、鹿島の名前は世界のサッカー関係者に記憶されるはずである。
それは、今後の鹿島の世界戦略に絶対に大切なものだと思います。
今回、天皇杯優勝後にスペインの新聞に鹿島優勝の記事が出ていた。
常に注目されるようなチームになるためには、来年のCWCが勝負である!
今季の補強はこれで十分か?
昨年末から立て続けに補強している。
- 神戸からFWペドロ・ジュニオール
- 福岡からFW金森
- 湘南からSB三竿
- 新潟からMFレオ・シルバ
必要とされている箇所に、これ以上ない補強が出来ていると思うが、補強はこれで十分だろうか?
ちなみに、2017年1月6日現在、多くのメンバーがチームを去っている。
主なメンバーでは、CBのファン・ソッコ、MFのファブリシオ、GKの櫛引である。
GKはどうする?
曽ヶ端は昨年末の約40日間、何かが乗り移っていたと思われます。
ですがシーズンを振り返ると(特に2NDシーズン)、
曽ヶ端さん、、、いまいちかなぁ~と言うシーンもありました。
それと、セーブ率は凄かったですが、ゴールキックの精度がちょっと。
直接サイドラインを超えるキックが度々見られていました。
少なくとも、彼のバックアッパーは必要です。
櫛引さんは、残念ながらチャンスを活かすことは出来なかったので、新たに探して欲しいと思います。
1年、体力持たないかもしれないし・・・。
規格外の点取り屋は取れないのか?
FW陣も手薄なため、ペドロ・ジュニオールと金森の2人を補強しています。
ペドロ・ジュニオールはそれなりに活躍し、点を取ってくれると思いますが、得点王を狙えるほど活躍するか?と言われると未知数です。
本気で2017年のリーグチャンピオンを目指し、ACLも取ることを目指しているのであれば、Jリーグのレベルを凌駕する点取り屋を取ってくることは出来ないのだろうか?
元ブラジル代表のレアンドロなる選手のうわさも聞こえているが、小粒感がある。
●●選手が出ると言うのを聞いて、ファン以外の人まで鹿島の試合を見に行きたくなるような選手が取れないのかな?
無理かなぁ・・・、取れないかなぁ・・・。
来季のメンバー予想
とりあえず、今日現在のメンバーで来季の布陣を考えてみる。
伝統の4-4-2は変わらないと思うので・・・。
FW ペドロ・ニュニオール 金崎
(土居) (鈴木)
MF 柴崎 小笠原 永木 遠藤
(レオ・シルバ) (金森)
DF 山本 昌子 植田 西
(三竿) (ブエノ&町田) (伊藤)
GK 曽ヶ端
土居さん、どこで出すんだ?
小笠原は外せないけど、レオ・シルバ使うにはどうしたら?
彼はボランチの底だけど・・・永木は外したくない。
うん、ダメだ。私には采配の才能ない!
2017年、鹿島への願い
2016年春、開頭手術をすることになった。仕事を長期休職し、復帰した今も体調は元に戻らない状況です。
色々と生きるモチベーションが下がる日々が続いていました。
それでも、鹿島の試合を観ることは生き甲斐になりました。
負けると頭に血が上って、手術した部位が強烈に痛くなりましたが、
それでも、試合を観ることは止められませんでした。
自分の人生において、鹿島の存在は切っても切れない大切なモノになっていることに実感させられた1年でした。
応援し続けますので、これからも、生きる活力をよろしくお願いします。
頭の血管切れても構わないので~。