2017年12月16日、我がブライトンはホームにバーンリーFCを迎えてプレミアリーグ第18節を行いました。
今期のバーンリーは好調で、試合前の時点で6位(ブライトンは13位)、勝ち点差だと14も離されていました。
さらにマンCの次に失点が少なく(12点)、直近の6試合で1得点しか出来ないブライトンではどう考えても苦戦は必死と思われました。
それでも、ホームでの試合なので意地を見せて欲しいと思ったのですが・・・。
プレミア第18節ブライトンVSバーンリーFC戦を振り返ります。
プレミア第18節ブライトンVSバーンリーFCの試合結果
ブライトン0-0バーンリーFC
どちらも勝ち越すチャンスがありましたが・・・
どちらかと言えば、バーンリーにとっては痛い引き分けかも知れません。
それにしても、ブライトンはホームの試合で6試合勝てていません。1敗5分。
本当に外科手術が必要なのではないでしょうか?
試合内容を振り返ります
戦前の予想通り、攻めるブライトン、守るバーンリーという構図でした。
15分頃のブライトンの攻撃では、質の高いクロスが2本入りますが決められません。マーレーのヘディングはGKの正面でした。
35分に自身が得たPKをマーレーは宇宙開発。PKでも点が入らない・・・。
38分頃にはペナルティ内でマーレーは思いっきり肘打ちを喰らいます。
これこそPK&レッドでもおかしくないのですが、スルーされました。
53分にはクノッカールが右サイドを突破してシュート、飛び込んだマーレーも合わせる事が出来ずにゴール左へ切れてしまいます。
そして・・・
今日もライアンがチームを救う!
62分頃に至近距離からのシュートを2発を防ぎます。こぼれ球をゴールされますがこれはオフサイド!
74分頃にも抜け出した相手と1対1になりますが、顔に当てて防ぎます。
最後まで得点しようと攻めるブライトンですが、ゴールは遠く、スコアレスのまま試合終了となりました。
- ボール支配率はブライトンが58%
- シュート数ブライトン7、バーンリー6
- CKはブライトン8、バーンリー2
- クロスはブライトン29、バーンリー9
ブライトンは攻めましたよ頑張って・・・。
ただ、攻めているだけですね。工夫を感じられません。
攻撃を組み立てたり、決定的なパスを出したり、CKやFKで質の高いクロスやシュートを打つなど、冬の移籍シーズンに攻撃のタクトを振るうことが出来る選手を獲得しないとマズイのではないでしょうか?
ブライトンVSバーンリーFC戦のハイライト動画はこちら
マーレーのPKは・・・。
それから彼の喰らった肘打ちは酷いです。
ああいうプレーこそVRAで懲罰出来ないのか?
プレミアリーグ第18節のその他の結果
ブライトンを含む全試合の結果をまとめます。
- 12/16 レスター・シティ 0-3 クリスタル・パレス
- 12/16 アーセナル 1-0 ニューカッスル・ユナイテッド
- 12/16 ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオン 0-0 バーンリーFC
- 12/16 チェルシー 1-0 サウザンプトン
- 12/16 ストーク・シティ 0-3 ウェストハム・ユナイテッド
- 12/16 ワトフォード 1-4 ハダーズフィールド・タウン
- 12/16 マンチェスター・シティ 4-1 トテナム・ホットスパー
- 12/17 ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン1-2 マンチェスター・ユナイテッド
- 12/17 AFCボーンマウス 0-4 リヴァプール
- 12/18 エヴァートン 3-1 スウォンジー・シティ
今節の上位陣は順当に勝利を収めました。
ですので、やっぱりバーンリーFCからすれば調子が落ちているブライトンとの引き分けは痛かったのでしょうね。
プレミアリーグ第18節終了時の順位表
なんとか13位に踏み止まっていますが、最下位から12位のサウザンプトンまで勝ち点差は僅か6しかありません。
団子状態です。
プレミアリーグ第19節、BHAFCはホームにワトフォードを迎えます
プレミアは20チームの総当たり戦なので、19試合で折り返しです。
後半戦に向けて、なんとか再浮上のきっかけを掴んで欲しいのですが・・・。
対戦相手のワトフォードですが、近年はチャンピオンシップを主戦場としていたチームで、プレミアに昇格しても1年で降格していました。
しかし、2015-16シーズンにプレミアに昇格すると13位となり残留に成功し、昨年は17位で辛くも残留、今期で3シーズン目を迎えています。
そして、3年目の経験値なのか今年は10位と善戦しています。
ですが、失点が多い!
ストークの39失点に次ぐ33失点です。(ブライトンは23失点)
攻撃陣が振るわないブライトンにとって、攻撃エンジン再点火のきっかけになるかも知れません!
プレミアリーグ第19節の対戦表
プレミアリーグ第19節は12/22-23で開催されます。
※下記時間はイギリス時間です。日本時間にするには+9時間してください。
例)12/23 15:00開始のブライトンvsワトフォードは日本時間12/24の0時!
- 12/22 19:45 アーセナルArsenal 対 リヴァプールLiverpool
- 12/23 12:30 エヴァートンEverton 対 チェルシーChelsea
- 12/23 15:00 ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンBrighton & Hove Albion 対 ワトフォードWatford
- 12/23 15:00 マンチェスター・シティManchester City 対 AFCボーンマウスBournemouth
- 12/23 15:00 サウザンプトンSouthampton 対 ハダーズフィールド・タウンHuddersfield Town
- 12/23 15:00 ストーク・シティStoke City 対 ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオンWest Bromwich Albion
- 12/23 15:00 スウォンジー・シティSwansea City 対 クリスタル・パレスCrystal Palace
- 12/23 15:00 ウェストハム・ユナイテッドWest Ham United 対 ニューカッスル・ユナイテッドNewcastle United
- 12/23 17:30 バーンリーFCBurnley 対 トテナム・ホットスパーTottenham Hotspur
- 12/23 19:45 レスター・シティLeicester City 対 マンチェスター・ユナイテッドManchester United
ブライトンの試合以外の第19節の見所は・・・
アーセナルVSリヴァプールです。
マンCが独走しているので優勝は難しいかも知れませんが、CL出場権獲得の順位(4位)に入るために、ライバルを直接叩いておきたい試合でしょう。
それから、バーンリーFC VSトテナム・ホットスパーの試合も熱そうです。
CL出場権、またはEL出場権(5位)確保のためには、現在6位と7位の両チームにとっては重要な試合となります。
まとめ
ここ5試合で僅か1点の攻撃陣は瀕死です。
まじで、次のワトフォード相手に得点が取れないのであれば、緊急補強に加えて監督の首も変える必要があるかも知れません。
手を打つなら早く打たないと手遅れになってしまう。
それでも、まずは選手の奮起に期待したいと思います。
飛び立てSEAGULLS!
勝利をサポーターに捧げるのだ!!
勝て、ブライトン!!!
Go for it! The Seagulls!!
I'm rooting for the Brighton & Hove Albion from Japan!!
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