lands_end’s blog

未破裂脳動脈瘤との闘いをコーギーに癒され暮らしています。鹿島アントラーズの応援と読書に人生の全てを掛けている40代の徒然日記です。

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BHAFC~2019-20プレミアリーグ第5節!ブライトンはまたしてもホームで勝てず!!~



2019年9月14日、ブライトンはホームにバーンリーFCを迎えて、2019-20プレミアリーグの第5節を戦いました。

前半はしっかりと耐え、後半に先制点を奪い、さらに終盤まで相手の攻めを凌いでいたので、ようやく開幕戦以来の2勝目だと安堵した矢先に・・・失点しました。
まだ新シーズンが始まったばかりだけど、選手の顔つきや雰囲気をみていてとても気になります。
覇気が無さ過ぎます。

終了間際に勝点2を失った、2019-20プレミアリーグ第5節・ブライトンVS バーンリーFC戦の記録を残しておきます。

 

2019-20プレミアリーグ第5節・ブライトンVS バーンリーFC戦の試合結果

ブライトン1-1 バーンリー
後半6分:ニエル・モペー
      後半46分:ジェフリー・ヘンドリック

失点シーンは唖然としてしまい、しばらく動けませんでした。

 

2019-20プレミアリーグ第5節・ブライトンVS バーンリーFC戦の試合内容のまとめと感想

あまりのショックに試合内容を振り返ることが数日間出来なかったです。

前半総括、思い返せばかなり危ないシーンが色々とあった。
最後の寄せが甘いというか、シュートを打たれるシーンを作られ過ぎだ。
一方のブライトンの攻撃はチグハグ感が強かった。

後半6分モペーのバイシクルが炸裂してブライトンが先制!
正直、これが決まるなら、もっと他にも決まるシュートがあるだろうに・・・。

先制後、相変わらずブライトンはチャンスをモノに出来ない。

開幕戦以降、ゴールに見放されている。

終了間際、なんでこのタイミングで、しかもあんなシュートが生まれるのよ?
終了間際に痛恨の失点・・・。

試合終了、もの凄く、本当にもの凄く、不安を感じるシーズンの立ち上がりです。

 

2019-20プレミアリーグ第5節・ブライトンVS バーンリーFC戦のデータと感想

ブライトンVSバーンリーFC戦の試合データは以下の通りです。

  • ボール支配率はブライトンが63%で、バーンリーFC 37%。
  • シュート数ブライトン12、バーンリーFC 7。
  • CKはブライトン3、バーンリーFC 6。
  • クロスはブライトン18、バーンリーFC 21。
  • カウンターはブライトン3、バーンリーFC 2。

バーンリーの枠内シュートは僅か1本。
その1本で同点にされるとは・・・。

 

2019-20プレミアリーグ第5節・ブライトンVS バーンリーFC戦のハイライト動画はこちら

最後のシーンは見ていて歯痒い。
最終ラインからパスを繋がれ、ズルズルと下がり、最後はペナルティ中央でフリーの選手を作ってしまってシュートを打たれる始末でした。

 

2019-20プレミアリーグ第5節・ブライトンVS バーンリーFC戦を見て感じたこと

まだ、たった5節です。
ですが、開幕戦までのワクワク感がどこかへ消えてしまいそうなスタートです。
いや、正確に言えば2戦目のウエストハム戦でVARの餌食となり勝利を逃してから、何かが狂い始めたと言えるのか?

攻撃のリズムが悪い。
最後の精度が悪い。
守備の寄せが甘い。

色々と原因はあるが・・・
私が気になるのは次の1点です。

 

今のブライトンの球際の戦い方に問題あり

甘いというか緩い

寄せてはいるが遅れ気味だし、何よりも「ここはやらせない!」という気迫で、例えファウルになっても潰すシーンが殆ど見られない。
だから、シュートを打たれるし、シュートに繋がるクロスも数多くゴール前に入れられてしまう。

シュートは打たれなければ失点しない。
理想を言えば、シュートチャンスを作らせなければ危険なシーンすら生まれない!
その観点では、今のブライトンの守備は前線から含めて緩い。

プレシーズン、そして開幕のワトフォード戦、今シーズンの攻撃は見ていてとてもワクワクするモノです。
今年のブライトンの攻撃は嵌れば複数得点に繋がる予感がある。

しかし・・・
やはり中堅以下のチームがプレミアで結果を出すには、まずは守備が重要なのではないだろうか?

その点が気になって仕方ありません。

 

2019-20シーズン・プレミアリーグ第5節終了時の順位

第5節終了時点で16位

f:id:lands_end:20190918135348j:plain

2019-20年プレミアリーグ第5節終了時点の順位表

定位置にどっしりと腰を下ろし始めてしまった。
浮上したい。

 

2019-20プレミアリーグ第6節、BHAFCは武藤が所属するニューカッスルのホームに乗り込みます!

■2019年9月21日(土)25時半キックオフ(日本時間)

武藤。FC東京やドイツに居た頃はあれほど輝いていたのに・・・。
日本サッカーのためには、是非とも復活して欲しい選手です。
ただし、ブライトン戦の時はグッスリとお休み下さい。

ニューカッスルは2017-18シーズンにプレミアへ一緒に昇格して、今シーズンで3年目を迎える同期です。
ただ、同期とはいえ、プレミア歴は93-94シーズンから通算すると24年も在籍しており、今年でプレミア歴は通算25年目になる大先輩です。

90年代には2位が2回00年代に3位が1回など健闘していましたが、ここ10年は振るわず、2回も降格しています。

強豪ではないけど、弱くはない。
勝てるそうに思えて、そんな事は無い。

そんな掴みどころが難しいチームと言う印象です。

2017-18シーズン
ニューカッスル10位/12勝8分18敗/勝点44/得点39失点47
ブライトン  15位/9勝13分16敗/勝点40/得点34失点54

2018-19シーズン
ニューカッスル13位/12勝9分17敗/勝点45/得点42失点48
ブライトン  17位9勝9分20敗/勝点36/得点35失点60

 

ブライトンとニューカッスルの対戦前の順位と今期の状態

両チームの現在の順位と状況は以下の通りです。

ブライトン   16位(勝点5) 1勝2分2敗 5得点8失点
ニューカッスル 18位(勝点4) 1勝1分3敗 4得点8失点

ニューカッスルのここまでの相手は
第1節(H)VSアーセナル0-1敗戦
第2節(A)VS ノリッジ1-3敗戦
第3節(A)VS トッテナム 1-0勝利
第4節(H)VS ワトフォード1-1引分
第5節(A)VS リヴァプール3-1敗戦

昇格組みのノリッジに完敗したと思いきや、翌節では強豪トッテナムのホームで勝利するという、やっぱり不思議なチームです。
まあ、トータルで考えると調子は良くないと思います。
なので、今のニューカッスル相手なら、勝利が必要ですが・・・

ブライトンも開幕以降はパッとしません。

第6節で良い戦いをした方が、浮上のきっかけを掴むかもしれませんので、腰を据えてしっかりと戦い、結果を出して欲しいです。

 

ブライトンとニューカッスルの過去2年の対戦成績

先程書いたように、プレミア歴ではニューカッスルの方が大先輩です。
経験値は比べ物になりません。
ですが、相性とは面白いものです。

実は我らがブライトン、ニューカッスルにはとても相性が良いのです!

直近2年間2戦:2勝2分

負けていません!

 

2018-19シーズン 対ニューカッスル 2戦1勝1分

ブライトンにとって、2試合で勝点4を頂いた大切な相手です。

第9節(アウェイ)1-0で勝利

前半9分のあの衝撃のシーンは今も記憶に新しいです。
空中戦で競り合ったマーレーが頭部を強打して意識を失い、頭からピッチに叩きつけられました。
本当に、息を飲むシーンとはこのことでした。
幸い、大事には到らず、僅か数試合でピッチに戻ってくれましたが、もう二度とあんなシーンは見たくありません。
試合は、エースを失ったブライトンがチーム一丸となり、ライアンの神懸り的なセーブもあって勝利しました。

第36節(ホーム)1-1で引分。

残留のためにはどうしても勝点3が欲しいブライトンでしたが全てが上手くいかない時期でした。
前半にアッサリ先制され、重苦しい時間が過ぎて行きましたが、75分にマーレーからグロスへ絶妙のパスが繋がり同点!
その後、マーレーが勝ち越しのチャンスで外した瞬間、スタジアム中が頭を抱えて椅子から崩れ落ちたシーンが印象的でした。
相性の良い相手に、しかもホームで、勝点3を積み上げあれなくて絶望感を感じていたのですが、それでもどん底の状態で勝点1を拾えたことは幸運だったかも知れません。

この試合での勝点がなければ残留はどうなったか判らないのですから・・・。

 

2017-18シーズン 対ニューカッスル 2戦1勝1分

プレミア1年生に貴重な勝点をくれた大切な相手です。

第6節(ホーム)1-0で勝利

プレミアでの2勝目を上げた試合です。
前半は一進一退。
ブライトンは最後の精度が悪く、ニューカッスルはライアンが立ちはだかり。
後半はヘメドの見事なシュートでブライトンが先制する。
その後、ブライトンが追加点のチャンスを相手GKのセーブで逃すと、その後は防戦一方でした。クロスバーが救ってくれたりして、なんとか勝利した試合でした。

第21節 アウェイ0-0で引分け

この試合は殆ど勝てる要素は感じられない内容でした。
とにかくライアンが居なかったらどうなっていたか?という試合でした。
でも何故か、点を獲られないんだよなぁ、ニューカッスル戦は・・・。
それが、相性が良いという事なのでしょうか?

 

ブライトンとニューカッスルの過去の全対戦成績

初めての対戦は1930年2月15日 FAカップでの試合でした。
3-0で完敗しています。
それ以来、両チームは24試合対戦しています。


ブライトン10勝
ニューカッスル9勝
引分け5

総対戦成績では5分です。
プレミア昇格前の2016-17シーズンのチャンピオンシップ(2部)では2戦して2敗しています。
ただし、直近10試合では5勝3分2敗です(1992年~2019年)。

数字から見ても、わりと最近は相性が良い!
と言えるのではないでしょうか。

 

ブライトンの今後の日程について

シーズン前から序盤の山場だと思っていた第4節から8節に突入しました。
連戦の初戦は王者マンCに完敗。続く5節はバーンリー相手にホームで終了間際にまさかの失点を喫してドロー。

試練の連戦はあと3試合続きます。
勝点が欲しい・・・。

 

  • 第6節 9月21日(土) 25:30 VS ニューカッスル(アウェイ)
  • 第7節 9月28日(土) 23:00 VS チェルシー(アウェイ)
  • 第8節 10月5日(土) 23:00 VS トッテナム(ホーム)
  • 第9節 10月19日(土) 23:00 VS アストン・ヴィラ(アウェイ)
  • 第10節 10月26日(土) 23:00 VS エヴァートン(ホーム)
  • 第11節 11月2日(土) 23:00 VS ノリッジ(ホーム)
  • 第12節 11月9日(土) 未定 VS マンチェスター・U(アウェイ)
  • 第13節 11月23日(土) 24:00 VS レスター(ホーム)
  • 第14節 11月30日(土) 24:00 VS リヴァプール(アウェイ)
  • 第15節 12月3日(火) 28:45 VS アーセナル(アウェイ)
  • 第16節 12月7日(土) 24:00 VS ウォルヴァーハンプトン(ホーム)
  • 第17節 12月14日(土) 24:00 VS クリスタル・パレス(アウェイ)
  • 第18節 12月21日(土) 24:00 VS シェフィールド・U(ホーム)
  • 第19節 12月26日(木) 24:00 VS トッテナム(アウェイ)
  • 第20節 12月28日(土) 24:00 VS ボーンマス(ホーム)
  • 第21節 1月1日(水) 24:00 VS チェルシー(ホーム)

※時間は全て日本時間です。
※カップ戦の状況次第では日時が変更になることもあり。

とにかく、守備の建て直し(意識も含め)が急務ではないかと・・・。

 

まとめ

守備の建て直しと書きましたが、建て直しと言うか気持ちの入れ直しですね。
球際で負けない強さを持って欲しい。
それでファウルになって失点するなら、まだ、諦めはつく・・・。

 

気持ちを見せろSeagulls!
勝利を目指せブライトン!!

 

Go for it! The Seagulls!!
I'm rooting for the Brighton & Hove Albion from Japan!!

 

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