lands_end’s blog

未破裂脳動脈瘤との闘いをコーギーに癒され暮らしています。鹿島アントラーズの応援と読書に人生の全てを掛けている40代の徒然日記です。

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ジーコと共に ~2017年Jリーグ第4節 鹿島 VS 清水~



2017年Jリーグ第4節は、清水のホームで行われた。
93年のJリーグ開幕の頃から、どうも清水には嫌な印象しかない。
しかも、我がアントラーズが唯一負け越しているチームである。

  • 今年、リーグ連覇を達成するために・・・
  • ACLを絶対に獲るために・・・

この試合は是非とも勝って欲しいと願いつつ、パソコンの前にスタンバイしました。

 

スターティングメンバーと試合結果

鹿島  - 2 清水

スターティングメンバー
GK 1 クォン スンテ
DF 24 伊東 幸敏
DF 5 植田 直通
DF 3 昌子 源
DF 16 山本 脩斗 →後半1分 西 大伍
MF 6 永木 亮太
MF 40 小笠原 満男 →後半31分 レオ シルバ
MF 25 遠藤 康
MF 8 土居 聖真
FW 9 鈴木 優磨
FW 7 ペドロ ジュニオール →後半20分 金崎 夢生

 

試合終了直後は、11分間の3発逆転劇場に興奮し、0-2の時点でやけ酒を飲み過ぎたこともあり、冷静に試合を振り返ることは出来ませんでした。

ですが、一晩経つと、ジワジワと不満が湧き出てきました。

 

昌子と植田には猛省を促したい

1失点目のシーンですが、昌子と植田がダブルでやらかしてます。

  • テセと競り合った昌子が負け
  • 植田は相手が前に居るのに前へクリア

二人とも、日本代表のCBに君臨するなら、二度とこのようなプレーはダメです。

昌子しっかりと身体を当て負けてはいけませんし、
植田は自分の後ろにはDFが誰も居ない状況なら、安全なプレー(サイドに蹴りだす)を選択しないとダメだと思います。

昌子と植田で日本代表のCBを務めるなら、昨日のようなプレーはダメです!

 

石井監督のメンバー選考について

石井監督の采配って、
当たってるのか、
それとも外れているのか、
評価するのが非常に難しい監督だと思います。

途中交代した選手が勝利に貢献し、『流石!』と思うことは多々あります。
しかし、スターティングメンバーやベンチ入りメンバーに対して、『なるほど』となる事が少ないように思うのです。

今回のメンバー選考も、正直『???』となるメンバー選考でした。

 

金崎とレオは何故にベンチスタート?

今日の試合のあと、日本代表の試合が2試合あるため、リーグは2週間の小休止に入ります。
であれば、選手を休ませる必要性は余りないと思うのです。
なのに、金崎とレオシルバの2人をベンチに置く意図は何なのでしょう?

多少状態が厳しくても、この一戦は絶対に落とせないのだから使うべきだと思うし、
スタメンで強行出場出来ないほどの状態なら、別のメンバーをベンチに入れるべきではないかと私は思いました。

結果的に、金崎もレオも、途中から出てきて遜色ない動きを見せてました。
それだけに、スタメンで使わないのが謎でしかありませんでした。

 

山本と西の交代の意図は?

後半開始早々、山本と西が交代しました。
前半、山本がケガをした雰囲気は無かったですし、特にプレーが悪かったように思いませんでした。
ですが、後半開始早々に交代・・・。
負けているのにDFで交代カードを使ってしまうことに不安を感じました。

もしも、山本が本調子でないのであれば、使わない方が良かったと思います。
だって、金崎もレオも使っていないのですから・・・。

石井さんの選考の基準がイマイチ判らないです。

 

レアンドロ、使わないねぇ・・・

今日はベンチには入っていましたが、使われませんでした。

今日の土居の出来であれば、今まで何試合か見てきたレアンドロのプレーでもそれほど違いはないと思います。
使わないと、チームにフィットしないと思うのですが、石井さんどうするのだろう?

 

何故に鹿島のクリアは相手の前にこぼれるの?

これは、愚痴になってしまうような気がするのですが・・・。

何でクリアが相手の前にこぼれるの?

  • 開幕戦のFC東京戦、スンテのクリアが相手の前に(実際は三竿ですが)
  • ACLのムアントン戦もスンテのクリアが相手の前に
  • 清水戦の1点目は植田のクリアが相手の前に
  • 清水戦の2点目も小笠原の必死のクリアが相手の前に

単に運が悪いだけなのか?

GKとDFの連携の所為とも考えられるが・・・
今日の清水戦を見ている限り、スンテさんはナイスセーブ連発していました。

単に運が悪いだけであって欲しい。
まさか素人には気付かない守備の綻びがあるのだろうか・・・。

 

2017年シーズン開幕から1ヶ月を振り返る

2月18日の浦和とのゼロックスから考えると丁度1ヶ月になります。
全8試合。Jリーグ4試合、ACL3試合。カップ戦1試合。
Jリーグは3勝1敗
ACLは2勝1敗
全勝するチャンスはあったと思うだけに、悔しいですね。

 

振り返るにはちょっと早いかも知れませんが、2週間の小休止に入るので、
この1ヶ月を振りかえり、良い点・悪い点をまとめてみます。

 

攻撃面はとにかくイライラ

ゼロックスの前半・・・夢のような攻撃が繰り広げられていました。
次々と選手が前線に飛び出して、ゴールに向かって行きました。
『今年は凄いぞ!』
そう思って、ニヤニヤしながら後半を迎えて以来
今日の3得点までずっとスッキリしない試合が続いてきました。

その、原因となっているのはこの2名でしょう。

 

ペドロと土居がこの1ヶ月は赤点です

ペドロと土居にはこの中断期間に一皮剥けて欲しいです。

  • ペドロのスピードは素晴らしい
  • ペドロのパスを出すセンスも素晴らしい
  • ペドロの持ちすぎる点は止めて欲しい
  • ペドロの混み合っている中にパスするのも止めて欲しい
  • ペドロのゴール前でコネコネするのは止めて欲しい
  • 土居はもっと勝負して欲しい
  • 土居はもっと戦って欲しい(ハリル語ではデュエルかな)
  • 土居はもっとエゴを出して欲しい

この2人が2週間後の大宮戦でどんなプレーを見せてくれるか、楽しみです。

 

守備面は昨年より安定感が増した

昨年のセカンドシーズンの不安定さを考えれば、格段の進歩だと思います。

GKとDFの言葉の壁を指摘する人もいますが、スンテさんの守備力は間違いなく一級品であり、確実に守備の安定に貢献しています。
でも、今の堅守を生み出しているのは、やはりCBの2名、昌子と植田だと思います。
今日の試合ではマズイ守備をしましたが、確実に成長を遂げています。

そして、当初は独りで動き回ったレオシルバとも、少しずつ連携が取れてきたのが、好材料ではないかと思います。

 

昌子と植田が日本代表へ、
スンテは韓国代表へ、
それぞれが不在となるため、この中断期間に連携を深めることが出来ないのは本当に残念です。

 

アントラーズの今後の予定

  • 4月1日にアウェイで大宮戦
  • 4月8日にホームでセレッソ戦
  • 4月12日にアウェイ(豪州)でブリスベン・ロアー戦
  • 4月16日にアウェイで仙台戦
  • 4月22日にホームでジュビロ戦
  • 4月26日アウェイ(韓国)で蔚山現代FC

8日のセレッソ戦以降がハードです。
オーストラリア→仙台→鹿島→韓国

 

しんどい戦いが続くことになりますので、
2週間の中断期間にしっかりと体力作りをし、
試合に出ていないメンバーの連携を深め、
総力で戦えるようになって欲しいです。

 

がんばれ、アントラーズ!

 

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