選手の身体は傷だらけ、サポーターの心も傷だらけのアントラーズです。
なんて、冗談を言っている場合ではない。
今年はACLを獲る!
そう誓って選手を獲得したのであり、ACLを獲るために敢えてリーグ戦でターンオーバーを仕掛けたのだ。
だから、こんな所で負けてはならない!
Jリーグの誇りを掛けて、何としても勝ち抜かなくてはならない!
ホームで滅法強かったアントラーズを取り戻す一歩とするために、
今日は死力を尽くして闘って欲しい。
試合前のスタメン予想と注目の選手をまとめてみます。
鹿島のベスト8進出条件の確認
2-0で勝利 →90分で決着
1-0で勝利 →延長戦
3-1で勝利 →90分で決着 ※2点差以上で勝利
今の鹿島のチーム状況から考えると、点の取り合いを制する力は無いと思う。
ゆえに、今日の試合はまずは「無失点」が重要な鍵となるであろう。
鹿島のスターティングメンバー
残念ながら、依然として怪我人だらけである。
先日のアウェイを怪我で欠場した西と植田は回復したようですが、
鹿島の大切なエースは再び足首痛で欠場の見込みだそうです。
無難に選択すれば、誰もが予想しているような以下のメンツになる。
しかし、このメンツで大丈夫かな?
ペドロ、レアンドロ、西
右サイドが「壁じゃなくて暖簾になりそう」な気がしてなりません。
そこで考えたのが下のスタメンです。
初戦に勝った広州が、多少引き気味で来る可能性がある。
そうなるとペドロの速さを活かせないかもしれません。なので、スタメンは金森にして、ペドロは後半の後半に投入?
それから、前回の試合で三竿が良いパフォーマンスでしたので、今日の試合も怪我上がりの植田はベンチにしてみました。
植田は試合の最終盤、パワープレイで何が何でも1点を取らなくてはいけない時に、FWに投入しても面白いかな?と考えています。
遠藤とレオシルバが居ないと中盤が手薄になるのは判っていましたが、
金崎が怪我でペドロもイマイチとなると、FWも手薄ですね。
なんで赤崎を出してしまったのかなぁ・・・。まあ、彼も点取れなかったけど。
鹿島VS広州戦で注目する鹿島の3選手
ベスト8を掛けた1戦で注目する選手を考えてみました。
注目する選手を選んだら、奇しくも、守備-中盤-前線から1人ずつ選出となりました。
ベスト8への絶対条件はスンテさんの活躍が大事
冒頭に書いたように、鹿島のベスト8進出には「無失点」が鍵となる。
その条件を満たすには、スンテさんの活躍が重要です。
アウェイでの試合、敗れはしましたが最小失点で切り抜けられたのもスンテさんの活躍があってこそです。
今日の試合も、昌子と連携しながらアントラーズのゴールを守りきってください!
それから、先日の試合で「山本」と「小笠原」がしたような守備のミスをする選手がいたら、遠慮せずに「怒鳴って」ください!
鈴木優磨の真価が問われる
エース・金崎は再び足首痛で欠場する見込みと言われています。
彼を失うのは本当に痛い。
得点力だけでなく、前線からの追い回し、スペースへのフリーラン、鹿島が得点を得るために欠かせない選手です。
しかし、居ないのであれば仕方ない。出る選手で何とかしよう!
優磨・・・上手にプレーしようと思わなくていいよ。
金崎みたいにプレーは出来ない。
でも、金崎に出来ないプレーを貴方は出来る。
ギラギラした目で、常にゴールだけを見据えるプレーをまずは極めればいいじゃない。
本物の点取り屋を目指せよ!!
ブラジル人・レアンドロの何かに期待しよう
スコラーリは、日本選手のプレーの良い面も悪い面もかなり知っている監督である。
それが、日本のチームにとってはデメリットになるとは思います。
- 日本の選手がゴール前でどんなプレーをするのか?
- パスとドリブルのどちらをより選択するのか?
データと経験から広州の選手に伝えているでしょう。
しかしそれゆえに、レアンドロの動きは意表を突けるかも知れません。
日本人なら選択しないプレーで、広州のDFの裏を突けるかも知れません。
いずれにせよ、レアンドロの能力が存分に発揮されないと、勝ち抜くのは難しいです。
まとめ
記事をまとめてから読み返しましたが・・・
私、かなり弱気になっているようです。
神様頼み・・・
運頼み・・・
的なニュアンスの文章が多いです。
ダメですね。
奴らならきっとやってくれる!
そう信じて応援するよ。
Jリーグの誇りのために
鹿島の名を世界に轟かすために
応援し続けているサポーターのために
勝て!勝つんだ、アントラーズ!!
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