24シーズンⅥ 第十九話
ジャックにまんまと逃げられたドイル君。CTUと連携してジャックを追跡していきます。二股の道のどっちへ進んだかの判断とか、携帯がテロ犯達の物だからそれを追えと言う指示など、ドイルってなかなか優秀な捜査官なんだろうなぁ、と思わせてくれます。
一方、チェンとの待ち合わせ場所に着いたジャック。C4爆薬を仕掛け、ブキャナンに「さよなら電話」をします。
その頃、思わぬところから再びカレンに疑惑が浮上。このⅥの最初のメインキャストでるファイエド。実は、かつて一度はCTUに拘束されていたのだが、何の証拠もなかったのでブキャナンが開放していたという件。これが、なんと大統領暗殺に携わったリードが余計な事をべらべらと喋ったばっかりに、カレンが追及されます。今では大の仲良しのトム君に相談しますが、どーにもなりません。
結局、旦那のブキャナンを解雇処分に。。。やはり恐るべしカレンおばさん。。。
なんて事も起きている中で、いよいよ基板引渡しの巻!
チェン一人を建物内に引き入れ、オードリーの姿を確認し、基板もろとも吹っ飛ばそうとした矢先、、、
先に暴発したのはドイル君。堪え性が無いみたいに描かれてますが、まあ、マトモな行動だろ。駆けつけて来たCTU等の部隊と共に襲撃しますが、チェンはあっさりハマーで逃走。しかしハマー三台も並べて運転してたら、怪しまれるだろう普通は。。。
しかも追跡してきたヘリを携帯対空ミサイルで攻撃するし、、、無茶苦茶や!!
やっとの思いで助け出したオードリー、既に精神が壊れてる。当たり前だよね。普通でいられるジャックが異常なのだ!
この回の最後は、昼ドラ再びです。
やっとダニエル君、リサとチュー[E:heart01]出来ましたね!!
24シーズンⅥ 第二十話
盗っ人チェン。手に入れた基板を調べてみると壊れててそのままで使えない。そこで、またしても策略を練っているようです。
でも思うに、だったらジャックがもっと壊しておけば良かっただろうに。。。
なぜかあっさりと基板を中国工作員に渡した事がスワロフにバレテしまい、ダニエル君大慌てです。・・・そう、このパターン。24シリーズの十八番『内通者』モードですよ。さあ、今度は誰が拷問室行きだ~???
前回、ダニエルとチューしていたリサ、なかなか色事がお好きらしく(ダニエルが淡白なのかもしれん)、部屋に若いツバメを囲ってるんですが、これがイカ~ン!この男、リサの携帯を探ったりして情報をロシアに流してるんですねー。
それを切れ者のトムにあっさりと知られてしまいます。トムがダニエルの所にリサの件を告げに行くと、ダニエル君『俺もやっちゃったんだ」と白状。それを聞いてるトムの評定が何とも言えません。。。
戻って来たリサを問い詰めるダニエル、、、ただの嫉妬に狂ったオヤジにしか見えませんなぁ。ま、とにかくトムの発案でリサを二重スパイに仕立てる事にしますが、、、そんなに上手くいくわけないべよ。
一方、CTUに連れて来られたジャックとオードリー。ジャックは拘束室へ、オードリーは病室へ、哀れまたしても離れ離れに。
オードリーの診察にブラッドリーとかいう医者が本部から来ますが、こいつの喋り方がまたムカつくんだ。しかも、壊れているオードリーに薬物を注射してショックで元に戻すとか言ってやがる。サディストだな、こいつわ。
すっかり良い人になったドイルは反対するが、ナディア(そうそう、既にブキャナン解雇の為、臨時支部長になってます)は医師に同調。
そこでドイルはジャックを解放しますが、下手な演技だ。ていうか、ジャック、そんなマジでドイルを落とすなよな~。
ま、とにかくCTU内でオードリーを拉致したジャックは必死で話しかけます。
迫る追跡者(もちろんドイルも参戦)、、、ギリギリの所で、オードリーが隠れ家らしき所を呟きます。
それでも、注射だ!浣腸だ!!(言ってないか)と喚くサディストのブラを、今度はナディアも退けます。
この回の最後はちょっと辛い。
オードリーを引き取りに現れたへラー国務長官(まだ健在だったらしい)。ジャックの元に行って御礼を言うのかと思いきや、、、
「君は呪われている。君の触れたもの全てが死ぬことになる」
おい!バカ親父!!娘の酷い有様を見て、動揺するのは判るが、言って良いことと悪い事くらい判らんのか!
誰か、このアホ国務長官に生卵ぶつけてやれい!!
24シーズンⅥ 第二十一話
オードリーが呟いた場所へドイルはチームと共に強襲する。この時、「CTUの全捜査官が。。。」と言う一言が複線ですな。つまり、CTUに残ってるのは雑魚だけだ。
現場についたドイル一味。手際良く内部に侵入するがチェンはいない。普通、逃げる時にトラップくらい仕掛けるだろうになぁ。
残された大量の武器の残骸。。。「どこかを襲撃するようだ」って言ってるけど、、、
そりゃ、あんたのネグラだよ、ドイル。。。
一方、リサの自宅へ向かったトム君。「大丈夫か?」とかリサに聞いてるが、『大丈夫なわけないだろぅ!!』顔面蒼白[E:coldsweats02]だもん、、、ま、白人だから白いけどね、元から。
ビクビクしながら部屋に戻ったリサ。誰がどーみても挙動不審だ。ナノにヤル事やってるし、それをトム君一味は見てるし、、、ただの覗きか?
さてさて、チェンの手下に狙われたCTU。あっさりと乗っ取られます。だって、腹の突き出た警備員か、怯えている警備員しかいなんだもの。にしても、CTUよっ!お前達大丈夫か!!本当にアメリカを救えるのか!!!
ここで一つの事件が起きます。ドイルとナディアが回を重ねるごとに微妙な雰囲気になっていくのにヤキモキしてた、ナディア命[E:heart01]のマイロ君。犯人達が「責任者、前に出ろ!」といった時、身代わりに立ち上がります。そして、、、『バンッ!』あっけなさ過ぎる。マイロ、あんなにマリリン守備では頑張ったのに。。。この展開は読めんかった。
乗っ取られたCTUでただ一人、いつも通り好き勝手に暴れまわる人物が。。。その名は、ジャ~ック!未だにCTU内にいたマリリンとジョシュを守りに駆けつけます。んが、なぜか犯人達、ジョシュを狙ってます。ん?なんか、変だぞ??
流石のジャックもどうにもならず、あっさり捕まってしまいます。
そして、そして、、、チェンが連絡を取った先がーーー『フィリップ父ちゃん!』忘れたよ、あんたの事!!