2017年12月9日、味の素スタジアムにてEAFF E-1フットボールチャンピオンシップの日本VS北朝鮮戦が開催されました。
日本代表は全員Jリーガー。
北朝鮮代表はJ3から3人選出。
日本代表のFIFAランキング55位
北朝鮮代表のFIFAランキング114位
急な召集によるコミュニケーション不足を考慮しても、日本代表が圧倒してよいはずなのですが・・・。
日本VS北朝鮮戦を振り返ります。
日本VS北朝鮮戦の試合結果とスターティングメンバー
日本 1 - 0 北朝鮮
後半48分 井手口 陽介
GK 12 中村 航輔
DF 3 昌子 源
4 谷口 彰悟
5 車屋 紳太郎
20 室屋 成
MF 2 井手口 陽介
8 高萩 洋次郎→後半11分 伊東 純也
17 今野 泰幸
FW 7 倉田 秋→後半36分 阿部 浩之
11 小林 悠
15 金崎 夢生→後半26分 川又 堅碁
我が鹿島からは2名(昌子と金崎)がスターティングメンバー。
金崎はワントップで出場となりました。
日本VS北朝鮮戦の内容について
今回の大会は、Jリーガーにとって来年のワールドカップ行きのメンバーに選出してもらうための最後のアピール場となっています。
それを踏まえて、今回は各試合後との内容を書き出すのではなく、3試合終わったところで選出された22名のJリーガーについて評価してみるつもりです。
超簡単に試合内容をまとめます
必死にアピールする場の筈ですが、ギラギラ感の乏しい試合。
中盤とサイドの動きと質が悪く、前線は孤立。
DFラインの統率も主将である昌子がまとめきれない。
結果として1-0で勝ちましたが・・・
0-0、もしくは0-1や0-2で敗戦してもおかしくない内容でした。
勝利の要因は、GK中村の再三のファインセーブですね。
彼の活躍で終盤まで0-0で耐えると、アディショナルに井手口のゴールが決まって日本が勝利しました。
先日の鹿島VS柏戦では憎たらしかったですが・・・、やっぱりいい選手ですね!
北朝鮮戦に限ってだが、金崎も昌子も落第
あくまでも北朝鮮戦でのプレーのみでの判断だが、金崎も昌子も、とてもワールドカップの最終メンバーに選ばれて活躍するとは思えなかった。
残り2戦、彼らだけではなく他のアントラーズの選手の奮起を促したい。
日本代表の今後
今後の日本代表の予定は以下の通りです。
- 12月12日 東アジアカップ中国戦 味の素スタジアム
- 12月16日 東アジアカップ韓国戦 味の素スタジアム
- 3月23日頃 親善試合相手未定
- 3月27日頃 親善試合相手未定
6月14日 ロシアワールドカップ開幕!
日本はグループH。
初戦は2018年6月19日火曜です!
ワールドカップまで最大4試合です。
まずは中国戦と韓国戦でJリーグ勢の奮起を心から願います。
選ばれた選手は、気持ちを前に出して闘って欲しい!
出たくても出られない選手のために!
闘え、日本代表!
鹿選手達よ、チャンスを掴め!!
↓オススメのサッカーブログランキングはこちらへ!