本・雑誌-作家名(あ行)
『こうばしい日々』(著:江國香織/新潮文庫)を読んだ! 江國香織は、自分の最も好きな著者の一人だ。このヒトが文章で醸し出す、なんともいえない世界(匂いかも)が、ボクには結構合う。浪人生のとき、付き合っていた女の子が、「この本、○○くん、多分好…
決戦の時(著:遠藤周作/講談社文庫)を読んだ! 数年前に始めてこの本を本屋で見かけたときは、とっても意外な感じがしたのを覚えている。なぜなら、誠に恥ずかしながら、遠藤周作と言えば「海と毒薬」しか知らんかったですから。。。 今回が2度目だ。 【…
島津奔る(著:池宮彰一郎/新潮文庫)を読んだ! 初めて読んだ池宮作品が、この名作であった事を、僕はあの中古本屋に感謝せねばなるまいな。もう6年前になるのかな。絶版だとか、回収だとか、もう読めなくなるとか、、、エゲツナイ本屋のキャッチコピーに…
「赤い長靴」(江國香織著:文春文庫)を読んだ!江國さんの本は殆ど読んでると思う。彼女の本が好きだと言うと、時々妙な反応をされるが、私が男だからなのか???初めて江國さんの本を読んだのはもう15年以上前、浪人生の時だったかな???有名な本だけ…
今更かもしれないが、バッテリーを読んだ(角川書店・あさのさつこ著)。古本屋で買ってきて。。。知り合いが、「野球好きならバッテリー読みなよ。面白いよ、きっと」と言われ、素直に買って読んでみた訳だ。 確かに面白かった、文庫5巻一気に通勤途中で読…