lands_end’s blog

未破裂脳動脈瘤との闘いをコーギーに癒され暮らしています。鹿島アントラーズの応援と読書に人生の全てを掛けている40代の徒然日記です。

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ジーコと共に~2018CWC 3位決定戦・鹿島VS リーベル・プレート戦!勝利を手にして笑顔で2018年を締めくくれ!!~



2018年12月22日、鹿島は2018年クラブワールドカップ3位決定戦・リーベル・プレート戦に臨みます。

2日前、鹿島の選手もサポーターも完全に打ちのめされました。
ずっと鹿島を見てきたからこそ判る、マドリーの選手たちとの間に横たわるとてつもなく大きな溝に、愕然として言葉も出ず、何もする元気が沸かなかった。

それでも、日は暮れ、また朝が来る。

よくよく考えてみれば、ヨーロッパ王者と南米王者の両チームと、真剣勝負が出来ることは本当に幸せなことです。

直ぐに影響は出ないかも知れない。
でもきっと、数年後、もしくは十数年後、この連戦が鹿島を変えたのだと言える日が来ると思います。

だから、しんどいかもしれませんが、どうか頭を切り替え、気持ちを切り替え、貪欲に、勝利を目指して戦って欲しい。
僕らサポーターも、心の底から応援し続けますから!

2018年CWC 3位決定戦・鹿島VS リーベル・プレート戦を前に思うことをまとめます。

 

2018年CWC 3位決定戦・鹿島VS リーベル・プレート戦の予想スターティングメンバー

鈴木、三竿、伊東、小田・・・
2018年を共に戦ってきた彼らは不在である。
さらに、レアル戦では永木がプレーできない状態になっていたようなコメントを監督がしています。(怪我という正式な発表はありません)

それらを考慮して・・・
リーベル・プレート戦の予想スターティングメンバーはこちらです。

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2018クラブワールドカップ、VSリーベル・プレート戦予想スタメン

2トップは、土居とセルジーニョ。
金森か山口を見たいですが、スタメンはこの2人でしょう。

2列目は、左に安部、右に西。
西が体調不良でない前提ですが・・・。
どうも風邪でも引いているような気がしてなりません。
遠藤は流石に体力が続かないだろう。

ボランチは、レオと永木!
永木の体調が問題なのであれば、この2人の組み合わせが今はベストでしょう。

SBは、左に安西、右に内田。
内田よ、背中で後輩に教えてくれ!

CBは、昌子とスンヒョン!
犬飼を使うべきか悩んだけど、やはり昌子とスンヒョンで行くしかない。

GKは、スンテ!
レアル戦、多分、相当にショックを受けているはず。
最後は笑顔で終わって欲しい。

レアンドロ、金森、山口の使い方が気になります。
久保田や田中にもチャンスを与えて欲しいが・・・、さて、どうなるか?

 

対戦相手の「リーベル・プレート」について

アルゼンチンの首都・ブエノスアイレスにて1901年に創設された歴史あるチームで、アルゼンチンのサッカー・ファンの約30%がリーベルのサポーターとのこと。
(ちなみに、一番人気のチームは南米選手権の決勝で破った同国のボカ・ジュニアーズ(約40%)である。)

とにかく、歴史と伝統で勝負したら、遥かに彼らの方が上です。
経験値でも彼らの方が上です。

しかも、苦労して勝ち取った南米王者として望んだ今大会において、準決勝で開催国枠のアル・アインに敗れて大金星を献上してしまい、当初の狙いとはことなる3位決定戦に臨むことになってしまった。

彼らとしては、何としても最後は勝利しなくては、怖くて国に帰れない!という悲壮感に似た決意で試合に臨んでくるでしょう。

そんな彼らに、2日前にレアルに破れて失意の底に居るまま、中途半端な気持ちで試合に臨んだら、とんでもない事態になりかねません。

対抗する手段はただ1つ。
鹿島は選手、スタッフ、監督が一丸となって、仲間の為に戦うしかありません。

 

レアル・マドリードに敗戦したあとのジーコの言葉

試合中、画面に映るジーコはかなりエキサイトしており、おそらくハーフタイムには相当な檄を飛ばしたのであろうと思われました。
また、完敗を喫したチームに対し、どれだけ厳しい言葉を投げ掛けるのか心配していましたら・・・。

こんな言葉を発していました。

“敗北するという恐れは勝利への意志をも奪い去る”。死ぬことを恐れている人は、家を出ることはありません。では、次に控える3位決定戦に挑むためにさよならを言おうと思います。さあ、やってやろう

「歴史を創る絶好の機会を逃したが…」クラブW杯準決勝、R・マドリーに敗れた鹿島に送られたジーコの言葉 | サッカーダイジェストWeb


本物の指導者とは、相手が弱っている時こそ真価を発揮するのだと思います。

ジーコからこのような言葉を掛けられたいも関わらず、頭を上げて試合に挑めない選手は、鹿島には1人もいないはずです。

誇りを胸に抱き、激しく戦ってくれるはずです。

 

まとめ

現メンバーで試合に挑めるのは、この試合が最後です。
来季、どんなメンバーで戦うの、今は誰にも判りません。

だからこそ、今日まで1年苦楽を共にしてきた仲間のために、必死に戦って欲しい。
勝って、笑顔で1年を終えて欲しい。
日本で待つ仲間の元に、勝利と自信を手にして戻って欲しい。

我らサポーターも、声が出なくなるまで応援します。
もう一度、皆で鹿島の凄さを世界に発信しましょう!

ONE FAMILY
SPIRIT OF ZICO

 

勝とう!
鹿島の歩みは決して止らない!!
一歩一歩、次なるステージへ・・・
行け、アントラーズ!!!

 

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