lands_end’s blog

未破裂脳動脈瘤との闘いをコーギーに癒され暮らしています。鹿島アントラーズの応援と読書に人生の全てを掛けている40代の徒然日記です。

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田中芳樹 の検索結果:

『紅塵』を読んだ!

紅塵(著:田中芳樹)を読んだ。 「プリズム」、「わたしを離さないで」、と2作続けてイマイチ自分の舌に合わない小説を読んだので、安定の歴史小説に戻ることにしました。 『プリズム』を読んだ! - lands_end’s blog 『わたしを離さないで』を読んだ! - lands_end’s blog 15年ほど前、仕事で中国へ度々出張する機会がありました。その頃、中国の人と話すネタにしようと思って選んだのがこの「紅塵」でした。その後、多分2~3回は読んでいると思います。田中芳樹の…

『風よ、万里を翔けよ』を読んだ!

…、万里を翔けよ(著:田中芳樹)を読んだ! 小説家の書く歴史小説にどっぷりと浸かるきっかけになったのは、田中氏のこの作品を読んでからだと思います。 史実に即して・・・とまではいきませんが、歴史上の人物や出来事を上手く料理して、万人に受けるような形にしていると思います。 初めて買ったのは1990年代でしたが・・・新装版が出ているのを知って、再読することにしました。 読後の感想をまとめてみます。 『風よ、万里を翔けよ』のあらすじ 『風よ、万里を翔けよ』のおススメ度はいくつ? 『風よ…

『海嘯』を読んだ!

海嘯(著:田中芳樹/中公文庫)を読んだ! 今秋に中国へ仕事で行くときに、最初は気楽に機内でサラッと読む!を合言葉にして江國香織の本を手にしたんだけど、これから中国に行くんだからと思い直して、この本を持っていった。これで3回目?かな。。。 (粗筋) 南宋が滅びゆく様を、文天祥達の忠臣的行動で描いた本です。 元(モンゴル)の攻撃を受け、次々と長江北岸の都市が陥落する中、国を纏めねばならぬ右大臣や左大臣が左遷されたり、失踪したり、敵に投降したり・・・と散々な状況の中にあって、それま…

アルスラーン戦記13巻を読んだ!

…大好きな作家である、田中芳樹氏の本にします。 「アルスラーン戦記13巻」について書くことにしました。 私は、作者というか、田中芳樹の書く文章がとても好きです。 真っ直ぐなようで真っ直ぐではない嫌にならない程度に捻くれている顔をしかめない程度に酸味が聞いている そして、普通に会話に出しそうで出さない文章の流れで綴られる小説、そこがとても気に入っている。 アルスラーン戦記について アルスラーン戦記だが、現在13巻目である。始まりは1986年だから、実に22年に渡る長編小説である。…

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