2026年9月2日、鹿島アントラーズは水戸ホーリーホックのホームに乗り込み、2026-27J1第5節を戦いました。
水戸の従来のホームスタジアムはケーズデンキスタジアムでしたが、設備や収容人員の観点から2026-27シーズンからは水戸市内でもない茨城県那珂市の水戸信用金庫スタジアム(笠松運動公園陸上競技場)での開催となったようだが・・・
水戸出身の同僚曰く、そこは水戸ではないと・・・。
自家用車で30分、電車やバス利用で1時間掛かるから・・・と。
まあ、そんなことはどうでもよい。
その水戸の新?ホームにおいて、初のJ1における茨城ダービーが開催されたのだが、アントラーズは自滅してしまった。
単独首位に躍り出る機会を潰した
2026-27年J1第5節(アウェイ)鹿島VS 水戸戦の記録を残しておきます。
- 2026-27年J1第5節(アウェイ)鹿島VS 水戸戦の試合結果、及びスターティング&交代メンバー
- 2026-27年J1第5節(アウェイ)鹿島VS 水戸戦の試合内容と感想
- 2026-27年J1第5節(アウェイ)鹿島VS 水戸戦で感じたこと
- まとめ
2026-27年J1第5節(アウェイ)鹿島VS 水戸戦の試合結果、及びスターティング&交代メンバー
鹿島 2-4 水戸
前半8分 渡邉 新太(PK)
前半21分 渡邉 新太
後半3分 渡邉 新太
後半8分 レオ セアラ
後半10分 渡邉 新太
後半38分 レオ セアラ
スターティングと交代メンバー
GK1 早川 友基
DF5 関川 郁万
7 小川 諒也
37 広瀬 陸斗⇒後半23分11 田川 亨介
55 植田 直通⇒後半0分3 キム テヒョン
MF8 マテウス ブエノ⇒後半0分6 三竿 健斗
10 柴崎 岳⇒後半35分23 津久井 佳祐
17 エウベル⇒後半0分77 チャブリッチ
27 松村 優太
FW9 レオ セアラ
40 鈴木 優磨
ヴェルディ戦のメンバーをそのまま起用して挑んだ水戸戦。
ようやく手にしたクリーンシートが、守備が立て直せたのか?それともヴェルディだったからなのか・・・監督やコーチも半信半疑だったのだろうか?
結果は・・・
ヴェルディには申し訳ないが、鹿島の守備は崩壊したままだった。
大鉈を振るう必要を感じた選手選考だった。
2026-27年J1第5節(アウェイ)鹿島VS 水戸戦の動画ハイライト
1失点目のPKは悔しいなぁ・・・
でも、一番ガクッときたのは4失点目だな。
あれは連戦を戦ってる選手のフィジカル面とメンタル面に大打撃だった。
う~む
もう見たくない~
2026-27年J1第5節(アウェイ)鹿島VS 水戸戦の試合内容と感想
ヴェルディ戦は確かに完勝だった。
完勝だったけど、でも、あの絶不調のヴェルディ相手でさえも、数は少ないがアントラーズの守備陣はアッサリとシュートまで持ち込まれていたので、本当にアントラーズの守備は改善されているのか?
と不安を感じながらこの日もDAZNの前にスタンバイしました。
前半総括:レオの2本のシュートが明暗を分けた
開始早々、柴崎のクリア気味に相手DFの裏に出したパスを空いてDFがクリアミス。
それを拾ったレオが、飛び出してきた相手GKを見据えながらシュートを放つも、猛烈に飛び込んできたGKに当たってしまい、先制のチャンスを逃してしまった。
すると今度は、ブエノと関川のあり得ないクリアミスからPK献上し敢え無く失点。
それでも、18分、またもゴール前でレオがチャンスを得てシュートを放つが、今度はDFに阻まれてしまった。
この2本のうち、どちらかが決まっていれば展開は全く違っていたように思う。
守備の緩さが隠されただけだったかもしれないが。
ところが不思議なことに、2本共に外れたにも関わらず、アントラーズの選手達の頭には「まあ、今日も何とか点は獲れそうだ。打ち勝てるだろう・・・」という、油断が漂ってしまったのだろう。
その結果、水戸が準備してきた鹿島のDFライン崩しに「完璧」に翻弄され、立て直せないまま、水戸に追加点を奪われてしまうという苦しい前半となってしまった。
後半総括:ハッキリしたのは個の問題でもあり組織の問題でもある
闘将植田を後半の頭から外した。
確かに出来は悪いが、関川ではなく植田だったのはなぜだろう?
テヒョンを投入するなら、昨年と構想リーグでコンビを組み続けた植田とテヒョンにした方が、まだしも計算できるのでは?と思っいたのだが・・・。
ちなみに鹿島は2点ビハインドなので、後半頭から3人投入でした。
エウベルをチャブリッチ、さらにブエノを三竿に代え、柴崎に前でタクトを振るわせて反撃を試みる予定だったが、この日、とんでもない大当たりだった渡邉に開始早々に3点目(ハット)を決められてしまった。
それでも、10分に柴崎→優磨→レオで1点返してもう一度ギアを入れた直後、この日、別の意味で大当たりだった関川が絡む形で4失点目を喫して万事休す。。。
その後も柴崎はタクトを振るい続けるが・・・
チャブリッチのシュートは枠に入らないなど追加点は遠く、負傷から戻った田川も精彩を欠いた状態でした。
終盤、津久井からレオのホットラインが開通して2点目を決めるも、それ以上追いつく気力は残っていなかった。
試合終了:水戸の準備に「見事」に嵌って敗戦!
素人目にも、今の鹿島のDFラインの状態がよろしくないのは感じられるので、プロの目線でスカウティングすれば、弱点が丸裸になるのだろう。
水戸にやりたいことをやりたいようにやられ、初のJ1茨城ダービーは鹿島の完敗となりました。
2026-27年J1第5節(アウェイ)鹿島VS 水戸戦で感じたこと
試合を見ていて感じたのは・・・
- 植田と関川のCBに喝を入れよう!
- もう少しブエノを組織に組み込んで!
- 編成を考え直す時間はある!
です。
植田と関川のCBに喝を入れよう!
2人だけの問題ではない。
だけど、アントラーズのCBを任された以上、あの弱気な表情と目はダメだ。
構想リーグの神戸戦における大敗から何も学んでいないと感じた。
植田はもっと(色んなことを)要求すべきだと思う。
SBの戦い方、関川のプレー、早川のプレー、ブエノに対して、さらには監督やコーチ、編成にだって言うべきことは言わないとダメだと思う。
男は黙って背中で・・・
はカッコイイのだが、今の植田は立場的にそれだけではダメだよ。
そして関川!
なんでそんなにムラがあるのよ?
個が強いのでそれを発揮したいのは分かるけど、J1で失点を防ぐには、前線から最終ラインまでが連動した組織で守らないとダメなのも分かってるだろうに・・・
開幕5試合で10失点は2CBは言い訳が出来ないよ。
ふんどし締めて出直しだ!
もう少しブエノを組織に組み込んで!
持っているものは素晴らしいことは良く分かった。
嵌れば火力が増すことも良く分かった。
でも、自由すぎないか?
ボールの貰い方と放し方、守備の時の立ち位置やプレー選択、組み込むための試運転とは言え、チームの決まりごとには組み込まないといけないのでは?
昨年序盤、レオも鹿島の守備への意識やプレーに戸惑いを見せていることがあったが、今は「誰よりも」守備に気持ちを注ぎ、それが攻撃へのリズムも生み出しているように感じます。
だから、ブエノももう少し待てば・・・
とも思うが、レオと違いブエノの位置は「失点」に繋がりやすいポジションだということです。
せめてもう少し、守備の意識やプレー選択をしっかりと刻まないと、良さを出す前に試合が壊れてしまうように感じました。
編成を考え直す時間はある!
過密日程やACLEでの戦いを考え、手堅く1-0で勝つのではなく、3点4点と獲れる力をつけて相手を寄り切れるチームを目指すのは、そうでなければアジアは獲れないからだろう。
でも、だからと言って事故的な失点はさておき、いつもいつも2失点、3失点としても良い訳ではない。
開幕のマリノス、そして第5節の水戸と、完全にチームとして崩壊してる。
正直、開幕での逆転勝利は、10年一度あるかないかの展開だったのだ。
おそらく第3節福岡戦のようなスコアの展開が、目指している勝ち方に近いのではないだろうか?
そう考えた時に、今の編成は、打ち勝つチームを目指しつつも、得点源(とくに日本人)には物足りなさを感じるし、攻撃的なSBに高い位置を取らせるにしては、そのカバーが出来るCBや守備的ボランチが不在な気がします。
小池が万全ならまた違うのだろうが・・・。
現時点のメンバーを客観的に見て大化けするとは思えない(年齢的も)ので、組み合わせなのか、布陣なのか、はたまた補強なのかは分からないが、梃入れは必要ではないかと、試合を重ねるごとに感じます。
何にせよ、今ならまだ十分に間に合うが、このままズルズルと勝ち点を失ってから対処するのでは、ライバルチームの補強やチーム熟成度合を考えると、勝ち点が届かなくなるような気がして焦りを感じます。
まとめ
開幕から続いている鹿島の守備構築の課題は何も改善していなかった。
早急に手当てが必要だが・・・
この後の対戦は浦和、神戸、川崎Fと、攻撃力のあるチームが続く。
表面上ではなく、かなり深くメスを入れない限り、連敗してしまうことも十分にあり得るだけに、次の浦和戦が連覇への第一関門になりそうだ。
昨シーズン、開幕戦で湘南に負けたことで、目指すプランを現実路線に切り替え、最終的に優勝へ導いた鬼木監督ならば、きっと、チームを立ち直らせてくれるはず!
そう信じて、サポーターはスタジアムで声を出す!
上手くいかない時こそ
組織が強くなるチャンスと捉え
勝ち点3のために出来ることをしよう!
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