lands_end’s blog

未破裂脳動脈瘤との闘いをコーギーに癒され暮らしています。鹿島アントラーズの応援と読書に人生の全てを掛けている40代の徒然日記です。

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ジーコと共に~鹿島ユースが史上初の3冠達成!鹿島が歩む道に間違いなし!!~



鹿島アントラーズの優勝から2週間が過ぎました。
相変わらず、優勝決定のシーンを観たり記事を読むと興奮が蘇り落ち着きをなくす日々を過ごしており、鹿島の9年ぶりリーグ制覇の余韻にまだまだ浸っていたところに・・・

さらなるタイトル獲得ニュースがもたらせれました。

しかも、単なるタイトル獲得ではありません。

ユース年代における史上初の年間3冠達成!

鹿島が腹を括って注力してきた、クラブを根幹から強化する育成への取り組みが、大輪を咲かせるようになりました。

ユースチームの3冠を祝いつつ、ジーコの功績を改めて見返すために、ブログにまとめておくことにしました。

 

 

祝3冠!おめでとう、若鹿達!!未来の希望だよ!!!

「クラブユース選手権U―18」
「Jユース杯」

を既に獲得していたアントラーズユースは、先日、JFA U-18サッカープレミアリーグEASTを圧倒的な強さで制し、優勝決定戦への資格を手にしました。

そして迎えたWEST王者の神戸U18を破り・・・

「高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2025 ファイナル」

も戴冠し、史上初の3冠王者となりました。

 

おめでとうございます!!!!

hochi.news

私のようなサッカー素人には想像も出来ないほどに凄いみたいです。

 

育成年代での複数戴冠自体が衝撃なのだ!

トップチームで3冠と言えば、リーグ天皇杯ルヴァン(Jリーグカップ)の3大会であり、この3大会を制覇したチームはたったの2チーム!

2000年に初制覇したのが我らが鹿島アントラーズであり、2014年に2チーム目の制覇クラブとなったのはG大阪である。

ちなみに2冠を獲ったことがあるチームも本当に少ない。
鹿島3回(1997、2007、2016)
V川崎2回(1993,1994)
浦和1回(2006)
C大阪1回(2017)
川崎F1回(2020)
神戸1回(2024)

ちなみに、鬼木さんが率いて無双状態だった川崎F(2017~2021でリーグ制覇4回)ですら、その間に2冠を1回した達成していません。

このように、継続的にチームを強化が出来るトップチームにおいてさえ、主要大会を複数制覇するのは本当に至難の業なのです。

だからこそ、継続的ではあるが一応3年間というチーム編成の縛りがあり、助っ人や急な補強ももちろん出来ずトップや代表に呼ばれ主力が不在になることもあり、成長期ゆえの伸び悩みもあり、そもそもがトップへ昇格させられる選手を見出すことが目的とされてきたクラブユースにおいて、普通なら全てのタイトルを獲れるチームを作り上げるのことはまず不可能である。

だからこそ、多くのサッカー関係者が「凄い」「驚くべきこと」と評しているのでしょう。

ちなみに、スペインでFIFA代理人をしている友人に聞いてみたところ、奴はとんでもないことを言い放ちました。

トップチームの優勝より、ユース年代の3冠の方が難しいことなんだぜ!

全く何てことを言うのか・・・。
今度日本に帰ってきたらメルカリスタジアムに拉致してトップチームの試合を目が血走るまで観戦させてやるからな!

まあ、冗談はさておき、彼が言うには「既に多くの関係者が目をつけている」そうで、鹿島サポとしては心配が募ります。

なんにしても・・・
ユース年代の優勝にも関わらず、ネットでは鹿島ユースの3冠について触れているニュースが数多く載っていることが、「3冠」の「凄さ」の証拠なのでしょう。

まとまりない文章になってしまい、結局、「凄い」しか書いていない気がします。

 

鹿島の育成改革と苦労した要因

始まりは2010年代に入るころから顕著になりつつあった、日本サッカー界の若手選手の思考と彼らを取り巻く環境の変化だったと思います。

海外のクラブで活躍する選手が多くなり、W杯に日本が継続的に出場するようになると、海外からのオファーが飛躍的に増えていきました。
それによって、若い選手がチーム内で結果を出す前にクラブを離れてしまうことが多くなったし、優秀な若手がJリーグを経由しないで直接海外へ出てしまうケースが出てくるようになりました。

こうした変容の結果、鹿島がチームサイクルとして生み出していた「血をつなぐ」前に「入れ替え」が起きてしまいタイトルを獲れるチームに熟しきらない事象が起きつつありました。

鹿島はこの流れを早くから察してはいたため、2011年時点で「ユース改革」を宣言して育成に力を入れ始め、数年後に鈴木優磨という逸材をトップチームに昇格させることに成功しています。

しかし、2016年にリーグタイトルを獲り、クラブワールドカップ準優勝、さらに天皇杯戴冠したことで目線がトップチームに向いてしまい、結果としてタイトルを獲ったことによって、鹿島がそれから長く苦しい時代に足を踏み入れてしまったのは皮肉でもあったと思います。

クラブは、2017年はDAZN元年であるため、莫大な賞金を目指して予算をかなり投入して選手補強を行いました。
チームはその結果、優勝争いを演じることは出来ましたが、最終盤で一番必要だった「鹿島らしい勝負強さ」が「薄れていた」のが連覇を逃した要因だったと思います。

 

ジーコの苦言が復活への始まり

2018年以降もクラブは必死に戦いました。
内田を呼び戻しジーコも呼び戻し「鹿島イムズ」を取り戻すことで勝利への拘りを注入したことで、悲願だったACLを獲得することに成功します。

しかし、アントラーズにとって最も大切なタイトルであるリーグタイトルに関しては、獲れないどころか終盤まで争うことも出来なくなりつつありました。

このころのクラブは本当に苦しかったと思う。
従来通りの戦略で、助っ人や国内移籍によってチームを強化しても、長丁場のリーグ戦では終盤に失速してリーグタイトルには届きませんでした。
一方、ユースにしても、鹿島に帰って来たジーコの苦言もあって「育成年代」への投資を始めた2018年はプレミアイーストで優勝するが、翌年にはプリンスリーグへ降格

さらに、2020年になるとコロナ禍に見舞われ、フットボール自体が出来ない状況に陥っていました。

 

鹿島の育成方針に覚悟が加わった出来事

藻掻きながら試行錯誤を繰り返していた鹿島でしたが、ある一つの事件が、鹿島に腹を括らせることになりました。

2021年8月の「大迫勇也の神戸移籍」です。

海外へ送り出した選手をチームに呼び戻し、鹿島のDNAを繋いでいくことを戦略の一つにしていたクラブの首脳陣には、おそらく計り知れない衝撃を与えたのでしょう。

おそらく、神戸が豊富な資金力をもとにして有望な選手を次々と獲得していく動きは、歴史上の「黒船来襲」クラスの衝撃だったに違いありません。

でもだからこそ、鹿島の未来への方針に対して腹を括れたのでしょう。
そこからの鹿島はやっぱり鹿島でした。

ジーコの教えに立ち戻り腰をクラブの勝利のために行動を始めるのでした。

このあたりの動きは、以前、記事にまとめたことがあります。

www.road-to-landsend.net

 

小泉社長の凄いところ

2019年に筆頭株主となった小泉文明取締役社長の何が一番素晴らしかったかというと、すぐに結果が出る訳ではない「育成」にじっくりと挑んでくれたことだと思います。

メルカリが筆頭株主になる前、常勝と言われ国内外で20個のタイトルを獲ったチームだったアントラーズが、タイトルが思うように獲れずに藻掻く時期も、「鹿島イムズ」と「ジーコの教え」を信じて腰を据えて取り組んでくれました。

きっと、内心では半端ない不安に打ちのめされそうだったと思うので、それだけに、今年の優勝セレモニーで社長がシャーレアップをした時には、ちょいと「グッ」と来るものがありました。

鹿島アントラーズが拠点としている鹿行地域は人口の少ない地方であり、そこで活動するクラブには様々な障壁が存在します。

資金面でも人的資源の面でも・・・。

それでも、鹿島がこの先もタイトルを獲り続けるクラブあるために必要な道を探り、鹿島を作り上げたレジェンドの言葉を信じ信じたからにはぶれずに突き進んでくれた結果が、2025年になり「結実」したのだと思います。

そしてこの鹿島の取り組みは、すぐには効果が出ないゆえに他クラブが慌てて真似しても直ぐに同じような結果は得られない訳であり、さらには、他クラブが藻掻く間にアドバンテージを手にしている鹿島はさらにその先へ歩を進めることが出来る訳でもあり、そう考えると鹿島アントラーズの未来には「光」しかありません!

ひょっとしたら、今回のユースチームによる3冠達成の瞬間、小泉社長はトップチームの優勝以上に、心の中で「喝采」を上げたかもしれません。

なぜなら、2010年代後半からの鹿島アントラーズというクラブの歩みは、単なるフットボールクラブという枠を超え、「フットボールのビジネス」を確立させる挑戦を感じるからです。

鹿島が鹿島であるために!
鹿島が2030年代になっても勝者でいつづけるために!

必死に戦い続けた結果、鹿島アントラーズの社長としてフットボールビジネス界で勝者になったのだから。

 

まとめ

鹿島ユース3冠おめでとう!
すごい~、さいこう~、鹿島の未来はあかるい~

と喜びいっぱいの能天気な記事にするはずだったのに、なんだか勢い余って変なことを書いた気がします。

調子に乗りすぎた気もするが・・・ま、いいか。

ハッキリしているのは、今回の神戸U18とのファイナルには中学3年の土井くんが出場していたし、鹿島ユースの未来も、そして鹿島トップチームの未来も、明るく輝いていると言うことです。

鬼木監督が能力を認めるくらいの若鹿達が、トップチームに続々と上がってきて、彼らを植田、優磨、三竿達が「鹿島とは!」を身体をぶつけ合いながら教え込んでいったら、新たな黄金時代がやってくるに違いありません。

いや~
来年も楽しみだけど、その先も楽しみが続くなぁ。

こりゃ長生きしないと!

 

鹿島アントラーズが好きで
本当に良かったなぁ~

 

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