lands_end’s blog

未破裂脳動脈瘤との闘いをコーギーに癒され暮らしています。鹿島アントラーズの応援と読書に人生の全てを掛けている40代の徒然日記です。

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ジーコと共に~アントラーズよ!さあ行こうぜ!!俺たちと共に!!!~



2024年10月9日、鹿島アントラーズから新たな体制が発表されました。

ポポヴィッチ監督解任と吉岡FD退任のお知らせから僅か3日で、新たな体制の発表となりました。

中後コーチの監督就任に関しては、中後さんがコーチで入閣した時点で「万が一」のための場合も含んでいると思いましたので、それほど驚きはありませんでした。

しかし、現U-23日本代表コーチを務めている羽田憲司氏の招聘は、いくらU23の監督が大岩さんだろうと、暫くはU23代表の活動が予定されていないとしても、昨日今日で話が折り合うとは思えないので、つまるところ今回の監督交代劇は、水面下では「それなりに前」から進んでいた証になるのなぁ~と思う、ちょっと驚きました。

 

新たな鹿島アントラーズ首脳陣への想いをまとめておきます。

 

悔しさを知るからこそ言えることもあるはず。

中後選手の想い出だが・・・
入団2年目位には頭角を現し、青木とボランチを組んでいたはずなのだが、正直最初の数年の印象は薄いです。ごめんなさい。

でも、2008年シーズン終盤に小笠原が大怪我をして離脱した際に、控えに甘んじていた中後が青木と組んで鹿島を牽引し、連覇に導いてくれたこと記憶に残っています。中後が居なければどうなっていたか?と思います。

それだけに、翌年の期限付き移籍を聞いてこれまたビックリしたことも覚えています。

しかも、活躍の舞台を求めて(大怪我した小笠原が超特急で戻って来たから)だったことに、プロの世界も大変だと感じました。

今回の新体制ですが、ネット上では鹿島のOBで固める・・・などと言われています。

確かに中後は鹿島のOBだけど、決して順風満帆な選手時代を鹿島で過ごした訳ではなく、どちらかというと思うようにやり切れなかった悔しさが強いはずだ。

そういう経験がある人だからこそ、選手のプレーしたい気持ちを理解した上で、時に非情に徹しられるのかも?

そんな風に感じています。

www.antlers.co.jp

 

他クラブの選手が教えを請いに来たりして

正直、本山のコーチ就任は驚きました。

だって、確か「指導者にはなりたくない~」みたいな事を言ってませんでしたか?

まあでも、本山のコーチ就任はきっと色んな効果を生むと思います。

だって、天才なのに、出来ない人に向かって「そんな簡単なことが何故出来ない?」みたいな雰囲気を一切出さないでしょう?

だからあれほど多くの人がフェスに集ったのだと思います。
(優勝争いしていた神戸から大迫が参加したのは本当に驚いた)

試合前のアップ中に、他チームの選手が寄って来るかも知れませんね。
本山コーチの足技を見るため!

そしたら、コーチをしながら他チームの選手をスカウト出来るかも!

それから、本当の技術がある人だからこそ、パスやトラップの精度の大切さを、選手達にしっかりと伝えて欲しいのです。

精度を大切にする文化を、今一度、鹿島に植え付けてくれれば、残り6試合でも変化が絶対に生まれるはずだと思います。

www.antlers.co.jp

 

苦しみを知ってるからこそ言えることもある

羽田コーチの選手時代の想い出は・・・

「早く怪我が治らないのか?」

です。

なぜなら、スマホなんてないし、ネットも今ほど気軽に使えた訳ではない時代では、今度の新人は凄い逸材だと言われても、サッカー素人のサポーターにはその凄さを知りようがなかったからです。

だから、ただただ早くその凄さをカシマスタジアムで見せてくれ・・・。
そう思っていたのです。

今にして思えば随分と傲慢な事を考えていたと思う。ごめんなさい。

羽田が苦しんでいた頃から20年以上が経ち、私自身も色んな人生経験経てきて思うのは、エリートはエリートで凄いけど、だけど人一倍悔しい思いをした人が積み上げる情熱はもっと凄い、ということです。

まずは、2024年のアントラーズが繰り返している複数失点
それが何故起きるのか?

その原因究明と解決にメスを入れてくれることを期待します。

 

鹿島アントラーズのサポーターとして

先日の記事でも書きましたが、選手が戦い続ける限りは彼らの背中を支えるのみ!

今回の新体制発表に関して、複数の選手達が「責任は選手に・・・」と口にしている記事を読みました。だから、ポポ監督と溝があったなんて言うのは違うのでしょうね。

ただ、チームとして前体制を数年先の未来が見えるかどうかという視点で俯瞰した時に、希望を抱くだけの結果が出ていないことが今回の交代劇に繋がったのでしょう。

そして選手達は、ポポさんの想いをピッチで表現出来なかったことを悔いているのでしょうね。

そんな想いを抱く選手達だからこそ、残り6試合は死に物狂いで走り、戦い、勝利を目指すはず。

その背中を支えられなくて、何のためのサポーターだよ!

と思うので、スタジアムに足を運びたいと思っています。

 

まとめ

日曜の衝撃のニュース以降、他チームのサッカー好き友人たちからlineが何度も送られてきます。

皆が皆「大丈夫か?」「鹿島どうした?」

と聞くのですが、そんなものこっちだって判りませんよ!

でも確かなことが1つあるのは判るので、こう返信しています。

一丸となって共に戦う鹿島は強いぜ!

ということです。

だから、IN.FIGHT(インファイト)の方には怒られるかも知れないけど、自分が最も好きなチャントの1つを借りてブログに題にしたのです。

 

献身・誠実・尊重

この伝統をしっかりと軸に据えて

 

さあ行こうぜ!
勝利のために!!
鹿島を信じて!!!

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