lands_end’s blog

未破裂脳動脈瘤との闘いをコーギーに癒され暮らしています。鹿島アントラーズの応援と読書に人生の全てを掛けている40代の徒然日記です。

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ジーコと共に~2023年J1第6節(敗戦)鹿島V広島戦!負けに不思議な負けなし・・・!!~



昨年ダブルを喰らい、監督交代の切っ掛けとなったサンフレッチェ広島をカシマスタジアムに迎え、「おや、今年は違うぞ!」と言うせたかったのですが・・・。

残念ながら、結果は伴いませんでした。

圧倒されたわけでもなく
手も足も出なかった訳でもなく

でも、結果は敗戦。
しかもダメージの残る試合終盤での逆転負け。

試合後は言葉が出なかった、2023年第6節(ホーム)鹿島VS 広島戦の記録です。

 

 

2023年第6節(ホーム)鹿島VS 広島戦の試合結果、及びスターティング&交代メンバー

鹿島 1-2 広島

 

スターティングと交代メンバー

GK 29 早川 友基    
DF2 安西 幸輝  
3 昌子 源   
32 常本 佳吾  
55 植田 直通    
MF8 土居 聖真⇒後半20分37 垣田 裕暉
14 樋口 雄太⇒後半41分35 中村 亮太朗

25 佐野 海舟
FW13 知念 慶⇒後半41分33 仲間 隼斗
15 藤井 智也⇒後半26分27 松村 優太

40 鈴木 優磨 

前節に退場となったピトゥカと入れ替わり、出場停止が解けた佐野がスタメンに復活しました。

佐野と樋口のボランチ、悪くない組み合わせだったと思います。

気になるのは交代のタイミングと選択です。
最適解だったのかなぁ・・・。

 

2023年第6節(ホーム)鹿島VS 広島戦の動画ハイライト

PKは不用意なプレーだったと言えば不用意だし、逆転も安西のパスがミスではあったけど・・・。

それ以上に、先制してからの戦い方「選手」も「監督」も、問題があったように思えてなりません。

【鹿島アントラーズ×サンフレッチェ広島|ハイライト】2023明治安田生命J1リーグ 第6節 | 2023シーズン|Jリーグ - YouTube

 

2023年第6節(ホーム)鹿島VS 広島戦の試合内容と感想

勝ちたかった。
勝って昨年の悔しさを晴らして欲しかったし、何よりも、今の悪い流れを払拭して欲しかった。

 

前半総括:悪くないがビッグチャンスもこない

序盤の入りは悪くないと感じました。
鹿島がしっかりと試合をコントロールして、広島の両サイドの裏を狙う意図は伝わってきました。

安西の動きもキレがあり、左サイドで何度も仕掛けていましたし、出場停止明けの佐野はしっかりと「ボールを回収」していた。

中盤、広島が押し返してきて鹿島はボールを運べなくなりますが、鹿島の守備が崩された感じはありませんでした。

互いに1度ずつチャンスあり。
知念のシュートは決まらず、相手のシュートは樋口が防いだ。

終盤は鹿島の攻勢が続くも、FKやCKがチャンスにならない・・・。

 

後半総括:弱気の虫が顔を出したか・・・

後半は一進一退が続き、最初に動いたのは鹿島でした。

この日のプレーは悪くなかった土居を垣田へ。
点を獲りに行くべく前傾姿勢になると、なかなか決定機が生れななかったセットプレーでついに・・・知念がゴール!

ペースが上がらない広島を突き放すべく、藤井を松村へ。
松村がドリブルで掻き回すも、持ち過ぎの感あり。

広島が一気に選手を変えて押し返しつつあり、疲れの見える選手が居たが、岩政監督は交代を決断せず。

昌子と植田、そして佐野のトライアングルなら大崩れはしないと思っていたが・・・
セットプレーでよもやのPK献上。

さらにビルドアップのミスからカウンターを喰らって失点。

慌てて鹿島も選手を変えるが万事休す・・・。

 

試合終了:試合後はしばらく動けず

川崎戦、マリノス戦、そして広島戦と、戦えていたからこそ敗戦のダメージが大きいように感じます。

 

広島戦で感じた3つのこと

この日の試合を観戦して感じたことを3つまとめておきたい。

追求、負けた理由はきっとある
松村、周囲を使えば一気に開花するよ
監督、弱気にならず大胆にチャレンジを

 

追求、負けた理由はきっとある

多くのサポーター仲間が呟いているのは「鹿島が押していたのに・・・」。
試合後の監督のコメントは「なんで失点したのか誰も判らない・・・」。

と言う感じでした。

確かにそうですが・・・
でも、そんなことはないはず。

「勝ちに不思議の勝ちなし、負けに不思議の負けなし」

かならず、何か「要因」はあるはずなので、真摯に向き合えば何かしら「見える」と思います。

痛みを伴うかも知れないけど、その作業を徹底的にやって欲しいです。

今判っているのは、複数得点しないとダメ・・・と言う、素人がが判るようなことしかありませんので。

 

松村、周囲を使えば一気に開花するよ

松村が投入され、鹿島の攻撃のギアは上がった。
それは間違いない。

ただ、せっかくドリブルで相手陣地を切り裂いても、持ち過ぎてチャンスを潰してしまっている感じは否めません。

スルーパスを出したり、ワンツーをしたり、周囲の味方を効果的に使うことで可能性は無限に広がるはず。

きっと、今以上にドリブルが効果的になるし、ミドルを打って決めることも出来るかも知れません。

 

追伸:PK献上のプレーは残念だったけど、あれがあったからと言えるくらいに、攻撃に磨きを掛けて飛躍してください!

 

監督、弱気にならず大胆にチャレンジを

監督の采配がイマイチだったように思います。
思い切りと言うか、予想外と言うか、相手を戸惑わせ、混乱させるような采配を打てなかったと思います。

同じような面子で同じような時間に交代。

閃きで味方も意表を突かれるような采配が無いと、経験や実績が豊かな監督を相手にした時は、なかなか上手くいかないと思います。

チャレンジしたけど思うような結果が生れなかった時こそ支え甲斐がありますので、大胆に、岩政監督ならではの采配を見せて欲しいです。

 

次の試合はルヴァン第3節、ホーム・福岡戦!

先日のリーグ戦ではスコアレスドローと言う結果でした。

久しぶりに揃った昌子と植田のCBコンビが、アントラーズの守備に安定感を与えてくれましたが、攻撃陣は相手の固い守備を崩すことが出来ませんでした。

ルヴァンカップのグループステージも、初戦のアウェイ柏戦が1-1のドロー、2戦目のアウェイ新潟戦は0-1の敗戦・・・追い込まれています。

昨年夏、監督交代直後のリーグ福岡戦以来の、カシマスタジアムでの勝利を掴んで欲しいと思います。

そのためには、少し、大胆な布陣、采配が必要なのではないでしょうか?

今のアントラーズへの最良の薬は「勝利」のはず!

 

まとめ 

厳しい結果が続いています。

試合終了直後、ベンチでふさぎ込んでいる知念と藤井の姿がカメラに抜かれていて、観ているこっちが悲しい気持ちになりました。

夢と覚悟をもってアントラーズに来てくれた選手達と、タイトルを獲りたい!

何だか知らんけど最後には「勝っている」アントラーズが戻って欲しい。
それまでは、サポーターそれぞれ出来ることで、チームを支えるよ!

大丈夫!
必ず蘇る!!

 

頑張れ
アントラーズ!

 

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