lands_end’s blog

未破裂脳動脈瘤との闘いをコーギーに癒され暮らしています。鹿島アントラーズの応援と読書に人生の全てを掛けている40代の徒然日記です。

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ジーコと共に~2023年J1ホーム開幕!鹿島 VS 川崎F戦!鹿島が鹿島であるために勝つ!!~



2023年2月25日、鹿島アントラーズはホームであるカシマスタジアム川崎フロンターレを迎え、2023年J1第2節(ホーム開幕戦)を戦います。

転機は2017年シーズンだった。
ホームで0-3、アウェイでも1-3と完敗。
得失点差-5と、この年のフロンターレの初優勝を、みずからアシストする結果となってしまった。

それ以降、自信を得たフロンターレは18年、20年、21年と4度のリーグ優勝を飾り、アントラーズは、まったく勝てない状況に陥ってしまった。

2023年・・・
そろそろ、流れをアントラーズに引き戻す時だと思う。

勝利を願う2023年J1第2節(ホーム開幕)鹿島VS 川崎F戦を前に思うことをまとめます。

 

2023年J1第2節(ホーム開幕)鹿島VS 川崎F戦の予想スターティングメンバー

スタメン予想のポイントは3つだと思います。

  • 1つ目は知念が出場出来るのか?
  • 2つ目は2列目の配置は京都戦を継続するのか?
  • 3つ目はベンチメンバーの選択は?

特に3つめのベンチメンバーは注目です。
京都戦ではDF登録は広瀬しかいなかったので、CBのどちらかが怪我をしたら大変な事態になるところでした。

2023年J1ホーム開幕、鹿島の対川崎F戦スターティング予想は・・・

2023年J1第2節、対川崎Fの鹿島の予想スタメン

TOP知念と鈴木
知念は練習には復帰しているようなので、スタメンで出ると予想。
京都戦での布陣や動きは研究されるだろうけど、継続こそ力なりで~。

2列目は、左に樋口、右に藤井
藤井の右サイト起用はボランチや両SBの選手の特徴を考慮すると悪くなかったので、これも継続ではなかろうか?

ボランチは、ピトゥカ佐野
2人が怪我や体調不良にならない限り、しばらくは「この組み合わせ」がファーストチョイスになると思います。

佐野のプレーを見るのがとても楽しみです。

SB左に安西、右に常本
京都戦の安西はよかった!
悪くないではなく「よかった」と思うのですが・・・どうも全体の評価は高くなかったのが悔しい。
優磨がアレをしっかりと決めていたら、安西だってヒーローだったのに・・・。

CBは、植田関川
関川は漢を見せる時です!
昨年、開幕のガンバ戦で快勝し、勢いに乗って迎えた2節フロンターレ戦。
開始2分に、まさかのキックミスを知念に決められ、チームを意気消沈させてしまいました。リベンジだ!

GKは、早川
個人的には、勝利後にスンテが雄叫びを上げる姿を観たいが、練習の様子を観る限りでは早川がスタメンなのでしょう。

 

対戦相手の「川崎ロンターレ」について

先日も記事に書いたが、本当に勝てていない。

  • 直近の勝利は2018年9月のルヴァン準々決勝第2戦
  • リーグ戦での最後の勝利は2015年8月のセカンドステージ第9節
  • そして鹿島スタジアムでの最後の勝利は2014年11月のリーグ第32節

フロンターレの選手の中には「負けるはずがない」と言う想いがあるはずだ。
特に若手からそういう雰囲気を強く感じます。

今回、相手にはDF陣に負傷者が相次ぎ、さらに出場停止の選手までいるので、一見、チャンスのように思えます。
しかし、本当に強いチームはそういう時に若手やサブのベテランがとんでもない活躍をしてチームを救うことがあります。

そんな事にでもなったら、益々、フロンターレの意識は「鹿島とはやり易い」になってしまいますので、今度の試合ではキッチリと鹿島が勝利し、やっぱり「鹿島は簡単に勝てる相手ではない」と再認識させないといけません。

 

2022年度のリーグ順位と成績

川崎      2位/勝点66 20勝6分8敗  65得点42失点
鹿島
      4位/勝点52 13
勝13分8敗  47得点42失点

改めて感じるのは、昨年は川崎と負け数は同じで、失点数も同じだったことです。
どれだけ、もったいないシーズン終盤だったのか・・・。

昨年終盤の苦しみを、今年のシーズンで発散してほしいです。

 

対川崎F戦の注目ポイント

ポイントも何もない、気持ちで負けずに勝つだけだ・・・

が全てのような気がしますが、それでも、いくつか気になる点を挙げるとするなら以下の3点になると思います。

 

前半15分までに失点しない!

たとえ、どんな不運な形であったとしても、前半15分までに失点してしまうと、心のどこかで「やっぱり・・・」と言う弱気が沸いてしまうと思います。

特に最近は早い時間単に複数失点して、自分達で試合展開を難しくしている印象があります。

まずはガップリと組んで「やれるじゃん」と言う自信が沸くまでは、どんな手を使ってでも(昨年のピトゥカのようにPK献上はダメだけど)、何としても止めないといかんですよ。

 

要注意はマルシーニョ

開幕戦は「不調」ではなく「不運」なだけだったように見受けました。

動き出し、ボールの受け方、切り込むスピードとシュートセンス・・・
万が一乗せてしまったら、「ハット」とかされかねないポテンシャルを秘めていると感じました。
(本当にそんな目に遭ったらショックで倒れると思うが・・・)

スピード勝負だと、植田や関川では分が悪いので、スペースに走りこむ際に潰すか、または出所を叩くなど、マルシーニョに気持ち良く前を向かせないことが大事ではないでしょうか。

 

勝負はアディショナルタイム

川崎戦は単に勝てていないだけではなく、ダメージの残る敗戦や引分けが多いのも実情です。

とくに2021年シーズンはしんどかった。
アウェイでは先制されるも上田のゴールで追いつき、互角に戦うもアディショナル不運な形で失点して敗戦。
ホームでは先制するも山村に追いつかれ、またしてもアディショナルタイムに失点して敗戦。

私は神奈川に住んでいるのですが、電車内で「川崎」と言う駅名を聞くのも嫌になるほどダメージを受けました。

最後の最後まで、油断せず、しっかりと戦って欲しい。

 

鹿島アントラーズと川崎の対戦戦績

これまで54試合の対戦があります。
鹿島   17勝
川崎   27
引分   10

鹿島からみて77得点、91失点です。
全対戦成績で考えると鹿島勝率が31.5%です。

 

本当に、どうにかせんといかんですよ。これは。

 

2022年度の対川崎F戦の試合記録

昨年はホームでもアウェイでも完敗でした。
勝てそうな匂いもしなかったのが、何よりも寂しかった。

 

2022年J1第2節(ホーム)敗戦

鹿島0-2川崎

試合前は開幕戦での華々しい勝利もあり、かつ、川崎が開幕で大敗したこともあり、勢いは鹿島にあると思っていましたが、開始早々の失点で意気消沈。
そのまま建て直すことなく敗れ去りました。
↓ハイライト動画を含む試合の記事はこちら

www.road-to-landsend.net

 

2021年J1リーグ第27節(アウェイ)敗戦

鹿島1-2川崎

スンテを中心にDF陣が前半にで集中を切らさず3失点目を防ぎ、岩政監督と鬼木監督が相手の良さを消そうと、布陣を変えたり交代選手を投入するなど、見応えがある試合ではありました。

でも、完敗だったと思います。
得点差は1点だけど、何か、大きな差を感じた試合でした。

↓ハイライト動画を含む試合の記事はこちら

www.road-to-landsend.net

 

まとめ

大切なホーム開幕戦ですが、チケットの販売でトラブルがあり、ゴール裏に依然として空席が残っているようです。

小泉社長やチーム関係者は、ゴール裏を必死に埋めようとして、SNS等を利用して声掛けをしています。

その様子を観て、何とか埋まれば良いなと願っていましたが、試合前日に興味深いtwitterのコメントを見つけました。

それは・・・
「あの場所はサポーターにとっての戦場だから、埋まれば良い場所ではない」とのことでした。

読んで本当にその通りだと思いました。
それでもその人は、「だからと言って今回ゴール裏に参戦する人を排除するのではなく、初めて参戦する右も左も分からない人を巻き込む応援をしよう!」とコメントしていました。

その人の言動を以前から注目していたので、今回のコメントで「やはり素晴らしい人だと再認識」しました。

私は小さい子供を連れての参戦なのでゴール裏には参戦しないのですが、自分が座る場所で「ディープレッド」を身にまとい、子供と共にアントラーズを支える気持ちをピッチに送ろうと思います。

 

勝とう!
子供の笑顔が見たい!!
頑張れアントラーズ!!!

 

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