先日、アントラーズから1つの試みが発表された。
韓国人の高卒選手の獲得である。
韓国の年代別代表にGKとして選出され続けている・パク ウィジョン選手の内定だ！
11月上旬に、韓国のメディア『スポーツ朝鮮』で、ウィジョン選手の獲得とスンテ選手の契約延長が報じられていたが、その後、一切の報道もないので、飛ばし記事かと思っていたら・・・。
真実だったとは！
若く優秀なGKが複数チームに居るのに、敢えて新人GKを獲得するチームの意向は、なかなか面白いものである。
恵まれたフィジカル！
先日、岡山に育成型期限付き移籍となった山田も、190セントと言う日本人の中では大柄なGKでしたが、ウィジョン選手はさらに大きい。
192センチ！
まだ18歳なので、これから身体が出来上がっていくでしょうから、楽しみです。
ワールドカップを観ていて日々思うのは、やはり身体の大きさは重要だと言うこと。
快進撃を続けているモロッコのGKボノは、画面越しには大きく感じないけど、首位のフィールドプレーヤーが軒並み190センチ越えなだけで、ボノ自身も190センチだ！
また、クロアチアの守護神リバコビッチは187センチである。
僅か数センチの違いでも、両手を広げた時の5センチは差、やっぱり威圧感として違うし、飛んだ時に届く距離も違う。
GKの大型化（その上で俊敏な動きが求められる）は避けられない流れだと思うので、ヴィジョン選手に対する期待は大きい！
来日はいつになるのか？
現役の高校生とのことなので、来日とチームへの合流が気になるところです。
韓国ドマラ好きの嫁さん情報では、韓国は12月に授業が終わって1月から冬休みに入り、3月から新学期なので、年明けに来日するんじゃない？
とのことだが、卒業式があるだろうし・・・。
出来るだけ早くチームに合流し、臆せずにバンバン戦って欲しい！
スンテ選手の動向は小泉社長がポロリ
昨年で契約満了と思われたスンテ選手でしたが、終盤の活躍が認められて1年延長となった。
最終年にタイトルを・・・
その願いが途絶えた天皇杯準決勝後の男泣きの姿に、今期での別れを覚悟していたが・・・
先の「スポーツ朝鮮」ではヴィジョン選手の指導役として選手兼コーチでアントラーズに残ると報じられていた。
果たしてどうなるのか？
今の鹿島にはベテランの存在が必要なので、居てくれれば有難い・・・。
そう思いながらヤキモキしていたら、思わぬところに答えがあった！
サポーターの気持ちを汲み取ったコメントなのか？
それとも無意識なのか？
ヴィジョン選手を歓迎する小泉社長のTwitterに・・・
急いで書いていたら名前を間違えてしまいました、削除しましたすみません。
— 小泉 文明/Fumiaki Koizumi (@Koizumi) December 7, 2022
韓国より高卒のGKとしてパクウィジョン選手が加入しました！
スンテさんに教えてもらいながら成長し、活躍してもらいたいと思っています！ https://t.co/R14JDziUaL
～スンテさんに教えてもらいながら・・・
「スンテさんに教えてもらう！」
つまり、来季もアントラーズにスンテさんは居ると言う事ですね。
まあ、選手とは書いてないので、どういうポジションかは判りませんが・・・。
そうなると・・・
新人はみな寮に住んでいると思うのですが、ヴィジョン選手はしばらくはスンテ邸にホームステイするのかな？
それはそれで・・・
けっこうなスパルタな気がしますね笑
まとめ
ワールドカップを観ながら、改めて日本のJリーグとの差を痛感しています。
プレースピード、技術、アイデアの差はとても大きい。
欧州での経験値がある、優磨、安西、植田、そして昌子の存在は重要になると思います。
単純に欧州式を導入するために監督やコーチを連れて来れば、Jで勝てるほど簡単なものでは無いと思いますが、プレーの質を高めることは、タイトルへ近づくと思います。
あと・・・
審判団の向上も目指して欲しいなぁ。（メッシを怒らせる審判もいるが・・・）
ちょっとくらい当たって倒れても、接触が後ろからでなければかなりの確率で流す判定基準は、取り入れるべきだと思う。
格闘技のような激しい展開は、観る者を魅了するし、サッカー人気も上がると思うのですがねぇ。
開幕が待ち遠しい！
カシマスタジアムに行きたい！
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