2022年シーズンのアントラーズの選手について、オフの「寂しさ」を紛らわせるために、色々と思い出しながら書いています。
2022年にアントラーズに在籍した5人のFWについてはこちら
2022年にアントラーズに在籍した14人のMFについてはこちら
最後はDFとGKに関してまとめました。
2022年シーズン、DFはもっとも厳しい目で晒されたポジションです。
尚、ポジションはシーズン中はかなり流動的で、誰がどのポジションが固定されていなかったので、シーズン開始前に、チームが発表した選手一覧を元にしました。
- 2022年鹿島アントラーズのDF9名、GK4名!
- DF陣9人
- 安西 幸輝!しんどい思いをさせてごめん・・・
- 関川 郁万!どんな時も集中を!!
- 常本 佳吾!貴方がいれば天皇杯準決勝は・・・!!
- 広瀬 陸斗!勝利への執念を体現してくれることに感謝!!
- キム ミンテ!助っ人だぞ!!踏ん張れよ!!!
- ブエノ!貴方も助っ人なんだよ!!
- 小田 逸稀!何か一つでも特徴を出せれば・・・
- 林 尚輝!来期は勝負を掛けて欲しい!!
- 溝口 修平!2年目はステップの時期に!!
- GK陣4人
- クォン スンテ!タイトルを掴むその日まで!!
- 早川 友基!タイトル奪取にはGKの力も重要!!
- 沖 悠哉!悔しさをバネに!!
- 山田 大樹!GKにとって身体の大きさは武器だ!!
- まとめ
2022年鹿島アントラーズのDF9名、GK4名!
シーズン開始前から、不安を感じさせる滑り出しだったポジションです。
ほぼ全てのサポーターが、危惧していたことが、そのまま的中したのは、凄いことだし、とても残念な事でもあります。
【DF9人】
- 2番 安西 幸輝 ※優磨と笑顔でタイトルを掲げて
- 5番 関川 郁万 ※背番号5を選びましたかっ
- 15番 ブエノ ※ポテンシャルは抜群だが
- 16番 小田 逸稀 ※チャンスはあるはず
- 20番 キム ミンテ ※スンテ兄さんと共に
- 22番 広瀬 陸斗 ※定位置奪還を目指せ
- 23番 林 尚輝 ※岩政先生の後継者に
- 28番 溝口 修平 ※ようこそ鹿島へ
- 32番 常本 佳吾 ※攻撃を磨けば代表も
【GK4人】
- 1番 クォン スンテ ※若い守備陣の後見人
- 33番 早川 友基 ※チャンスが来るか?
- 34番 沖 悠哉 ※守護神奪還を目指せ
- 35番 山田 大樹 ※サイズは本当に魅力
※印の後ろのコメントは、シーズン開始前の記事で書いた私の勝手な思い。
期待通りの選手もいるし、思うようにならなかった選手もいるし。
続いて、個々の選手の記録と感想は、背番号順ではなく、リーグ戦の出場時間順に記載しておきます。
DF陣9人
出場時間順です。
安西 幸輝!しんどい思いをさせてごめん・・・
昨年の夏にポルトガルからアントラーズへ戻ってきた時は、有言実行の「漢」だと持ち上げられるも、思うようなパフォーマンスを発揮出来ぬまま迎えた今シーズン。
盟友の優磨も戻り、タイトルへ向かってサイドを支配してくれると思ったが・・・
- リーグ戦33試合(スタメン28)、出場時間2490分、アシスト1
- ルヴァンカップ8試合、1アシスト
- 天皇杯4試合、1アシスト
ほぼ左サイドでスタメン起用され続け、試合終盤まで上下動を繰り返すその姿に、本来ならば感動すら覚えるはずなのに・・・。渡欧前の柏戦でのスーパーなプレーの印象が強すぎて、サポーターの期待が過度だったのかも知れません。
今シーズンの評価
33節の清水戦で負傷交代しなければ、全試合出場はほぼ間違いなかったと思う。
きちんと身体をケアをし、試合に出て続けることは本当に大変なことだ。
それと33試合に出場しながらイエローはたったの1枚であり、ルヴァンや天皇杯では1枚も貰っていない。
激しい守備、狩る守備が出来ていないからカードが貰ってないと言う人も居るでしょうが、カードを貰わずにプレーし続けることは、監督やチームにとってはどれほど助かるだろうか?
強いて言えば1アシストしかないのは改善の余地ありだと思う。
サイドから上げるクロスに、あまり可能性を感じないので、オフにしっかりと磨きを掛けて欲しいと思う。
来シーズンの期待
まずは肩の脱臼をしっかりと直し、来季もまた全試合出場してチームの助けとなってくれることを願います。
なによりも、安西の明るさと抜群のコミュニケーション能力は、チームにとって得難い特性だと思うので新加入の選手が鹿島で存分に力を発揮できるようにケアして欲しいと思います。
それがライバルであれば、安西の刺激にもなるでしょうし。
関川 郁万!どんな時も集中を!!
2021年シーズン終盤、スタメンGKに復帰したスンテの元で、町田と共に強固なDFラインを形成した。
しかし、相方の町田はシーズン開始直前にベルギーげ期限付き移籍してしまい、新シーズンは新たに背番号を5番に変えつつ、期待と不安を抱えたままスタート・・・
- リーグ戦32試合(スタメン27)、出場時間2383分
- ルヴァンカップ5試合、1得点
- 天皇杯4試合、1アシスト
第2戦、フロンターレに対し今年こそは!と皆が意気込んでいる中で、まさかのミスで先制点を献上してしまったのは痛恨だった。
今シーズンの評価
1年間通してスタメンCBとして起用され続け、一定の結果と評価を得ていた。
しかし、「切らしてはいけない時に集中力を切らす悪癖」と「やってはいけないタイミングで軽いプレーする悪癖」は、最後まで解消されなかった。
最終節のガンバ戦において、終了間際に不用意なクリアを拾われてピンチを招いたことは拙いプレーだったと思う。
来シーズンの期待
残念ながら、2022年のプレーを継続するだけでは、優勝チームのCBとしてラインを託すのは危険すぎると思います。
因果なポジションだけど、やってはいけないプレーをしない選手になるために、心の成長を促して欲しい。
常本 佳吾!貴方がいれば天皇杯準決勝は・・・!!
昨シーズン、対人能力の強さは磨かれ、鹿島の右サイドには常本あり!とまで成長したと感じていました。特に、渡欧前の三苫を抑え込んだ姿は印象的でした。
その反面、攻撃時のアイデアと精度が今一つで、今シーズンはその点を改善すれば個人的には代表だってありうると考えていましたが・・・
- リーグ戦28試合(スタメン24)、出場時間2170分、1アシスト
- ルヴァンカップ6試合、1アシスト
- 天皇杯1試合
レネ監督の元でもしっかりとポジションを確保し、スタメンで起用され続けたことは素晴らしい事だと思います。
それだけに、練習中での怪我が本当に痛かった・・・。
今シーズンの評価
右サイドバックをガッチリと掴み取ったと思います。
しかも、チームの推進力、攻撃する力にもなっていたと思います。
そのため、怪我で離脱した第26節からの6試合で、チームは4分2敗と低空飛行を続けました。
それでも、数字と言う面では物足りない。
結果的に今シーズンはリーグでもカップ戦でも0ゴールで、アシストも僅かに2と言うのは寂しい結果だ。
来シーズンの期待
この記事をまとめている間に、チームは広島から藤井選手を獲得した。
広島では右のウイングを主戦場としていた彼の加入は、常本にどのような刺激をもたらすのだろうか?
松村もいるし、来シーズンの右サイドは楽しみだ。
リーグ戦で複数アシストを稼げるようになれば、鹿島は勝点を伸ばせると思う!
広瀬 陸斗!勝利への執念を体現してくれることに感謝!!
アントラーズで3年目!
2020年21年の結果は期待した結果には届かないものでした。
でも広瀬のクロスは内田が「高評価」を出したレベルなので、その武器を磨いて常本とガチンコでぶつかれば、右サイドのレベルが上がると思いましたが・・・
- リーグ戦20試合(スタメン15)、出場時間1294分、3アシスト
- ルヴァンカップ5試合
- 天皇杯5試合、1アシスト
今シーズンも厳しいシーズンとなりました。
ただ、終盤になって、サイドバックでの出場が増え、それにつれてアシストを決めているのは、自分の特徴を発揮したと言えるのでしょうが・・・。
今シーズンの評価
シーズン序盤は出場機会を得たが、すぐにベンチ外となり、その後も控えに甘んじていたが、潮目が変わったのは第18節の名古屋戦だ。
常本に変わって右サイドで出場して高パフォーマンスを発揮すると、パフォーマンスが落ちていた安西に変わって左サイドで出場を重ねた。
その後、常本が怪我で離脱すると今度は右で出場を重ね、3アシストを稼いだ。
出場時間や数字では物足りないが、第32節の磐田戦で、終了間際にボールを頭で止め、足で掻き出すようにしてエヴェラウドにパスを出した姿は、アントラーズの若手に見習って欲しい泥臭い執念のプレーだった。
来シーズンの期待
鹿島に来て4年目となる。
契約を延長して残るのであれば、ベテランとして若手を叱咤激励しつつ、定位置奪還のを目指して常本を煽って欲しいと思います。
まだまだ、アントラーズでやれることはある!
キム ミンテ!助っ人だぞ!!踏ん張れよ!!!
犬飼が浦和に移籍し、シーズン開始直前に町田がベルギーへ期限付きで移籍してしまったCB陣の梃入れとして、キムミンテを獲得した。
上背もあるし、名古屋でのプレーを見る限り、計算出来る選手だと感じたが・・・
- リーグ戦21試合(スタメン13)、出場時間1278分、1得点
- ルヴァンカップ5試合
- 天皇杯3試合
フィジカルの強さは期待通りのモノを発揮したが、アントラーズのCBに求められる様々な要求に応えるのに苦戦した。
今シーズンの評価
外国籍枠を1つ使って起用するだけの価値を、発揮することは出来なかったシーズンだと思います。
跳ね返す力はJでも屈指の強さを誇るし、CKやFK時での可能性も感じます。
しかし、スピードがそれほどないため、立ち位置を間違えた時に戻り切れなかったり、前に飛び出して交わされるとどうにもならないなど、CBと言うミスが致命傷になるポジションのため、悪い面が目立ち、評価が上がらなかったように思います。
それでも・・・
第3節柏戦のホイッスルが鳴ると、涙を流していた姿は印象的でした。
きっと自分が思った以上に出来ない悔しさがあったのでしょう。
悔しいと言う気持ち、泣くほどの気持ちがあれば、人は幾つになっても成長すると思います。
来シーズンの期待
ドッシリと待ち構えるスタイルで守れば、Jで屈指の強さであるし、縦に入れるパスも悪くはありません。
あとは相方にさえ恵まれれば、一定の結果を出してくれると思います。
ブエノ!貴方も助っ人なんだよ!!
愛すべきキャラで、ゾーンに嵌ると凄まじいフィジカルを活かして信じられない守備をする一方で、CBとして起用するにはポカも多いブエノ。
助っ人として正念場のシーズンでしたが・・・
- リーグ戦7試合(スタメン4)、出場時間304分、1アシスト
- ルヴァンカップ5試合、1得点
- 天皇杯1試合
残念ながら、2019年シーズン後半に輝きを見せたブエノは、もういないのだと感じました。
今シーズンの評価
16節のFC東京戦で久々のスタメン起用となったが、本当に悪い内容だった。
きっと、使ってみなければその日の調子が判らないタイプなのだと思うが、そういうタイプは守備陣では起用し難い。
来シーズンの期待
助っ人枠を使ってまで保有し、出場メンバーに加える必要があるのか?
そう考えると、来季はかなり厳しいと感じます。
小田 逸稀!何か一つでも特徴を出せれば・・・
水戸やジェフへ期限付きで修行に出掛けた後、2022年シーズンはアントラーズに復帰して、安西が君臨する左サイドバックに勝負を掛けようとしましたが・・・
- リーグ戦2試合(スタメン1)、出場時間71分
- ルヴァンカップ3試合
- 天皇杯1試合
173センチと言う決して高くはない身長ですが、ヘディングシュートが強く、それは武器になりそうだったがなぁ。
今シーズンの評価
残念ながら爪痕を残せずでした。
リーグだけでなく、ルヴァンや天皇杯でも印象に残るプレーはなかった。
来シーズンの期待
残念ですが、アントラーズで定位置を獲れる可能性は感じなかった。
ヘディングが強いなら、それをトコトン極めれば、生きる道もあるかも知れない。
林 尚輝!来期は勝負を掛けて欲しい!!
秋田タイプのCBではなく、どちらかと言うと岩政タイプのCBだと思っていたので、今シーズンは何かを掴むチャンスがあると思っていたが・・・
- リーグ戦1試合(スタメン0)、出場時間9分
- ルヴァンカップ4試合、1アシスト
- 天皇杯出場無し
怪我に苦しむ1年だった。
今シーズンの評価
前半は昨年からの怪我の影響でベンチ外・・・。
戻って来てからもようやくプレーが出来るようになったら再び怪我。
後半もベンチ外・・・。
散々な1年だった。
来シーズンの期待
2021年シーズンに何度かプレーする姿を見た印象では、クレバーなCBに成長する可能性を感じていたので、期待したいと思います。
決して身長が高い訳では無いので、思い切って別のポジションにチャレンジするのもありかも知れません。
溝口 修平!2年目はステップの時期に!!
2022年シーズン、ユースから唯一の昇格だったので、1年目は育成が中心でカップ戦でチャンスがあるかと思っていました。
- リーグ戦出場無し
- ルヴァンカップ1試合(7分)
- 天皇杯2試合(スタメン2)
天皇杯では、起用された左SBで奮闘していました。
今シーズンの評価
今年の出場時間では何とも言えません。
来シーズンの期待
茨城県出身だし、若い世代での代表にも選ばれたことがあるし、技術は高いものがあるので、安西の牙城を崩す気迫で、日々の練習から挑めばきっとチャンスはある。
GK陣4人
出場時間順です。
クォン スンテ!タイトルを掴むその日まで!!
昨シーズン終了後、退団かと誰もが思ったが、本人も驚いたと言う契約更新。
若手だらけとなったチームにおいて、助っ人ながら最年長として存在するため、色んな働きかけを期待されて挑んだ2022年シーズンは・・・
- リーグ戦27試合(スタメン27)、出場時間2430分
- ルヴァンカップ3試合
- 天皇杯2試合
シーズン終盤まで守護神の座を掴んで離しませんでした。
今シーズンの評価
昨シーズン終盤に、犬飼、町田、関川と言う若いCBを後ろから支え、堅固なDFラインを構築したが、今シーズンは犬飼と町田が移籍したため序盤から苦戦した。
それでも、最後方からチームメイトに掛ける「ダイジョブ」に、サポーターの心も何度も救われました。
天皇杯準決勝、敗戦後にピッチ上で見せた男泣きに、つられて泣いたサポーターは多いはずです。
あの試合を、スンテの最後の試合にはして欲しくないなぁ。
来シーズンの期待
早川と言う若手が台頭した2022年シーズン終盤。
彼は確かに足元の技術は上手いが、スンテが積み上げてきた経験値は大きい!
助っ人枠を使ってでも、守護神として、そして指導者として、まだまだアントラーズで戦って欲しいと願う選手の1人ですが・・・。
早川 友基!タイトル奪取にはGKの力も重要!!
2021年に明治大学から即戦力として加入した時から、「すぐにでもレギュラーを獲りたい」と意気込んでいたので、今シーズンは勝負の年になるのかと思っていたら・・・
- リーグ戦5試合(スタメン5)、出場時間450分
- ルヴァンカップ出場なし
- 天皇杯出場なし
シーズン終盤になって、スンテからリーグ戦での守護神の座を奪った。
今シーズンの評価
カップ戦での出場もなく、リーグ戦ではベンチ外の日々が続いていたが、舞い込んだチャンスをガッチリと掴んだ!
とにかく、反応の速さ、前に出る判断、足元の技術、これらは目を見張るものがあるので、より磨きを掛けて欲しい。
来シーズンの期待
ワールドカップを観ていて思うのは、強いチームには必ず良いGKがいる。
アントラーズがタイトルを獲る時には、必ず良いGKがいた。
だから、期待しています!
沖 悠哉!悔しさをバネに!!
2020年シーズンから守護神の座を譲り受け、必死に精進を重ねているが、少々伸び悩みも感じる昨シーズンだったので・・・
- リーグ戦2試合(スタメン2)、出場時間180分
- ルヴァンカップ5試合
- 天皇杯3試合
シーズン終盤にライバルである早川に守護神の座を奪われることになった。
今シーズンの評価
シーズン序盤はカップ戦でゴールマウスを守るが、リーグ戦ではずっと控えに甘んじてIいた。
しかし、28節にスタメンで出場するが、僅か2試合で早川にその座を獲られてしまった。
外からでは、何があったのか、謎だ。
来シーズンの期待
チャンスは十分に得ていたので、来季は相当な覚悟が必要だと思う。
スンテの動向や、チームの補強次第では、移籍もあるのだろうか?
アントラーズとしても、地元出身の期待の星なのだが・・・。
山田 大樹!GKにとって身体の大きさは武器だ!!
2020年にユースから昇格し、沖が体調不良で離脱した時にリーグ戦2試合でゴールマウスを守った。
その際、粗削りな部分もあったが、横っ飛びでシュートブロックした時のサイズ感は素晴らしかった。
今シーズンはまずは怪我からの復帰だったが・・・
- リーグ戦出場無し
- ルヴァンカップ出場無し
- 天皇杯出場無し
チャンスが転がってこない一年だった。
今シーズンの評価
未出場なので評価なし。
来シーズンの期待
190センチと言うフィジカルは、GKにとってそれだけでも大きな武器である。
また各年代別の日本代表でもプレーしており、素質としては本当に高いものがある。
しかし・・・
今のGKの面子を見ると、第2どころか第3GKになるのも至難の業だ。
武者修行も必要かもしれない。
GKにとっては経験値が何よりも大事なのだから。
まとめ
2022年シーズンのアントラーズについては、チームや選手に関してはなんとかまとめ終わりました。
それにしても・・・
MFのまとめをした時にも思ったが、こういう記事を書きたいのなら、シーズン中にもっと各選手のネタをこまめに残しておかないといけないと痛感しています。
あのシーンはいつだっけ・・・
あのコメントは・・・
と頭を悩ます時間が多すぎました。
今後は新加入と移籍のニュースをまとめる日々だ。
新加入の記事を書くのは楽しいけど、移籍の記事を書くのは泣きそうになる時があるので辛いんだよなぁ。
新シーズンはどんなメンバーで戦うのだろう。
カシマスタジアムで
会いましょう!
↓オススメの鹿島アントラーズブログランキングはこちらへ!