lands_end’s blog

未破裂脳動脈瘤との闘いをコーギーに癒され暮らしています。鹿島アントラーズの応援と読書に人生の全てを掛けている40代の徒然日記です。

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ジーコと共に~2022年J1第26節(引分)鹿島VS湘南ベルマーレ戦!無念の引分け!!強い鹿島復活まで一歩、一歩!!!~



2022年8月22日、鹿島アントラーズ湘南ベルマーレのホームに乗り込み、2022年J1第26を戦いました。

前節、岩政監督の下でリスタートを飾った鹿島ですが、その試合でピトゥカがイエロー累積に達して湘南は欠場、常本も練習中に負傷して離脱・・・。

2人のレギュラーを失いながらも、何とか一丸となって連勝を願ったのですが・・・。

  • ボランチの組み合わせは?
  • CBが誰になるのか?

この2つを気にしつつ、テレビ観戦しました。

結果は・・・
エヴェラウドの2試合連続弾で先制するも、再三再四、繰り返されたCKから失点。

勝ちきれずに無念のドローとなった、2022年J1第26節(アウェイ)鹿島VS 湘南戦の記録を残しておきます。

 

 

2022年J1第26節(アウェイ)鹿島VS 湘南戦の試合結果、及びスターティング&交代メンバー

鹿島 1-1 湘南

前半10分オウンゴール
後半48分エヴェラウド   

スターティングと交代メンバー

GK1クォン スンテ    
DF2安西 幸輝
5関川 郁万
6三竿 健斗

22広瀬 陸斗
MF14樋口 雄太 ⇒後半32分34舩橋 佑
17アルトゥール カイキ ⇒後半38分19エレケ
33 仲間 隼斗 ⇒後半0分11和泉 竜司
35中村 亮太朗 ⇒後半0分20キム ミンテ
FW8土居 聖真 ⇒後半0分9 エヴェラウド
40鈴木 優磨

ピトゥカが出場停止なので、三竿をどのポジションで使うかが肝だった。
監督の決断はCBで出した。そしてボランチは樋口と中村。

結果は残念ながら嵌らず。
誰が悪いと言うよりも、3人が上手く嵌らなかった。

 

2022年J1第26節(アウェイ)鹿島VS 湘南戦の動画ハイライト

前半は攻められっぱなしで冷や冷やしたが耐えた。

そして後半、交代策が的中し、エヴェラウドの2試合連続弾で先制したが、CKからしてやられた・・・。

 

2022年J1第26節(アウェイ)鹿島VS 湘南戦の試合内容と感想

万全ではないチーム状態・・・
せめてピッチだけでも万全な状態で戦わせてあげてくれ~

そう願ったのですが、雨脚は強くなる一方でした。

 

前半総括:土居は本当に試練の年だ・・・

この試合は前半8分までが全てだったと言っても過言ではない。
土居と仲間にいくつかのチャンスがあったが、その一つでも決めきっていれば。

特に土居は前節福岡戦でも決定機を逃しているし、決めて欲しかった。

その後は監督がレネ氏のままか?
そう思わせるような、最終ラインから縦に入れるサッカーが続き、セカンドは拾えず、ジリジリと押し込まれてシュートまで打たれる始末。

それでも、この日はCBに復帰した三竿の読みが冴えわたり、ここぞの場面では身体を投げ出してブロックしてくれたので事なきを得たが、ヒヤヒヤの45分だった。

 

後半総括:CKへの対応が全てだった

後半開始早々から3人交代したことで、やはり監督は岩政氏だと認識笑

三竿をボランチに上げ、仲間を和泉に変え、ボールを溜めることも布陣に変えたことで、守備はともかく攻撃面ではリズムが生まれた。

そしてエヴェラウドの2戦連続弾!
このまま追加点を獲って勝ちきれば良かったのだが・・・。

前半から再三再四繰り返されたCKに、この日のアントラーズは最後まで振り回された感じだった。
折り返しを見事に頭で合わされて失点。

その後、鹿島は攻撃の勢いを強めるが、押し切れず。
湘南も関川やミンテの裏に抜け出してチャンスを作るが決めきれず。

 

試合終了:勝点2を失う引分

湘南を落とすつもりはないが・・・。
この日の湘南のプレーを観る限り、勝てないと上位進出は厳しいと思った。

 

湘南戦で感じた3つのこと

この日はBSで放映されていたのでテレビで観戦。

福岡戦の勢いがあった前半8分までに点を獲れなかったのが痛かった。

決定力の問題
仲間と中村について
岩政監督の修正力

 

決定力の問題

湘南戦の前半は、レネ監督時代と変わり映えのないプレーでした。

そして同じように、決定機を決めきれず、次第に相手に対策されてジリ貧になるところまで同じでした。

思うに、確かにレネ監督の引き出しや言語化力は不十分だったかも知れませんが、レネスタイルでもビックチャンスが生まれていたのは間違いない。

それを決めきる選手が居て欲しいと思う。

シーズンに15点、20点と獲る選手が居なくても良い。
ただ、シーズン3~5点程度だけど、ビックチャンスはキッチリと決めきる選手が揃っている方が強いのかも知れない。

 

仲間と中村について

仲間と中村について、某掲示板等ではかなり辛辣な意見が出ている。

まず、結果を出せなかったのだから「叩かれ」ても仕方ない。
プロなんだから。(常識の範囲であれば)

その上で、2人について感じたのは以下の点である。

  • 仲間は「猪突猛進」に緩急がつけば最強。
  • 中村は「単に役割が理解出来ていない」だけ。

仲間はこれからも起用されるだろう。
チームを助ける汗かき屋である。

仲間のアタックから多くのチャンスが生まれているのも事実。

ただし!
ボールを保持した時も、猪突猛進過ぎて、時にボールコントロールが出来ていないのは問題かなと思った。

 

一方の中村も起用はさえるだろう。
この日の中村は樋口と組んでボランチで出場したが、明確な指示があったのか無かったのか?そこは定かではないが、ポジション取りからプレー選択に至るまで、終始、自信を持ってプレーしている感じが無くて浮いていた。

試合前のミーティングで寝ていたのか判らないが、自分がするべきプレー、自分に求められている動きを、ピッチの11人の中で1人だけ理解していない感じでした。

だから・・・
次の出場では大丈夫とは言いませんが、湘南戦での低調なプレーの理由は「サッカーの技術面」ではなく、「戦術の理解度」なので、まあ修正の仕様はあると思います。

期待している2人なので、これからの活躍を信じています。

 

岩政監督の修正力

前半、攻められっぱなしではありましたが、三竿を中心にDFラインに迷いや恐れは感じられなかったので、集中して修正案を考えられたのだと思う。

そして、思い切って3人を「ポーン」と変えると、交代で出た選手がそれぞれ持ち味を発揮して、先制点を上げた。

これが、前半とサッカースタイルは変えず、変えた3人がそのスタイルにマッチして点を上げたのであれば、単に選手選考や能力見極めに問題があったとなるが、交代してサッカーの仕方も変えて結果が出たのであれば、前半の湘南を見て対策した選手と布陣で結果を出したことになり、今後にも期待が出来る。

エレケを出した時間も絶妙だった。
長すぎず、短すぎず、ボールを差配出来るであろう舩橋を投入してからと言うのが絶妙だった。

まだ2試合だけど、シーズン当初からコーチをしていた経験値が活かされている感じる2試合の選手選考と交代指示でした。

 

2022年J1第26節終了時点の順位表

残り試合数を考えると、首位の背中は霞んでいる。
それでも、まだ可能性は「0」ではない!

信じて応援するのみ!!

2022年J1第26節終了時点の順位表(暫定)

 

鹿島の今後について

次節は鹿島アントラーズにとって、今シーズンのハイライトになる試合だ。

アウェイ等々力で、どんな形でも良いので、勝利を手にすれば、間違いなく来期以降に繋がる。

  • 8月27日(土)19時 第27節(アウェイ)VS川崎F
  • 9月3日(土)18時 第28節(ホーム)VS浦和
  • 9月7日(水)天皇杯準々決勝 19時アウェイ)VS神戸
  • 9月10日(土)19時 第29節(アウェイ)VS京都
  • 9月16日(金)19時 第30節(アウェイ)VS鳥栖
  • 10月1日(土)15時 第31節(ホーム)VS FC東京
  • 10月8日(土)14時 第31節(アウェイ)VS磐田
  • 10月29日(土)15時 第32節(アウェイ)VS清水
  • 11月5日(土)14時 第33節(ホーム)VS G大阪

何としても勝って欲しい!

 

まとめ 

台風による延期で出来た準備期間に、しっかりとチームを立て直した湘南には敬意を表しますが、戦力を考えれば、鹿島はキッチリ勝っておかないといけなかった。

本当に悔やんでも悔やみきれない「勝点2」を失った試合となった。

次節は「川崎F」戦・・・だ。

 

気持ちで負けるな!
勝て!!アントラーズ!!!

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