lands_end’s blog

未破裂脳動脈瘤との闘いをコーギーに癒され暮らしています。鹿島アントラーズの応援と読書に人生の全てを掛けている40代の徒然日記です。

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ジーコと共に~ありがとう、白崎選手!鹿島で活躍する貴方をもっと観たかった!!~



2021年年末は、本当に移籍の知らせが立て続きます。

12月27日、チームから更なる移籍報道が発表されました!

 

MFの白崎 凌兵選手が、清水エスパルス完全移籍。

www.antlers.co.jp


本当に、本当に、残念でなりません。
白崎のポテンシャルを考えれば、もっと、もっと、鹿島で活躍できたはず!

鹿島で10番を背負ってもおかしくなかったはず!!

 

それなのに・・・

本当に寂しいし、残念ですよ。

 

清水の10番加入の報せで期待が膨らんだ!

2018年年末、小笠原の引退と昌子の海外移籍で落ち込んでいる時に舞い込んだ、清水の10番獲得の報せは、その前に発表されていたマリノスから伊藤翔の獲得と共に、2019年シーズンの始まりを待ち遠しくさせる嬉しいニュースでした。

そして2019年シーズン、序盤に目覚ましい活躍をした伊藤翔のSHOWタイムに隠れてしまったが、白崎も順調に出場機会を得て、前年の清水での成績を上回る結果を出し、2020年以降にも期待が膨らんだのですが・・・。

 

を分けた2020年シーズン

移籍1年目はまずまずの結果でしたが、新監督ザーゴの元では、思うようなサッカーをすることが出来ませんでした。

怪我もあったとはいえ、2020年シーズンは先発は僅か3試合!
しかもCFでの先発のみ!!

相当に忸怩たるものがあったと思います。

 

起を期した2021年シーズン

チームが公式に始動する前から、クラブハウスのグラウンドで身体を動かす白崎のニュースが何度か公式の各種SNSサイトに上がっていました。

その中には、笑顔ですが目力の鋭い白崎が、若手と一緒にボール回しをする動画なども出ており、白崎が2021年シーズンに掛ける強い気持ちを感じることが出来ました。

それゆえ、コンディション不良で開幕戦ではベンチにも入れなかったのが、本当に痛かったと思います。

結局、ザーゴ監督が解任されるまでは8試合でスタメン僅かに1試合(途中4試合)とまたも不遇を囲うことになりました。

一方、相馬監督になってからは、12試合で(先発10、途中2)と出場機会を得ますが、先発時は全て途中交代を命じられており、起用されたのは左の2列目でした。

 

それでも、出場機会は得ていて、試合でアピールできたはずなのに・・・

2021年夏、白崎は突如、鳥栖へ期限付き移籍をしてしまいました。

移籍した鳥栖では、オフェンシブハーフとしての出場が多く、また90分フルにプレーすることも多かったようです・・・。

 

白崎がめたのは何だったのか?

結局のところ、白崎が一番求めていたのは、単にプレーする機会ではなく、自分の希望するポジションで、自分がしたいサッカーをすることだった。

そういう結論にならざるを得ません。

でも・・・
私はそれを悪とは言い切れません。

プロである以上、自分が最も輝ける場所でプレーを行い、自分の存在価値を高めることは、当たり前だと思うからです。

 

ただ・・・
1つだけ気になるのは、鹿島では「清水でしてきたような」、「鳥栖で求めたような」ポジションとプレーは出来ないという事を、移籍前に知らされなかったのか?

 

そして、チーム側にも、清水の10番を背負っただけのポテンシャルを、もっと、活かす方法は無かったのでしょうか?

180センチと言う恵まれた体格と彼のポテンシャルを考えると、本当に、勿体ない・・・としか言えません。

 

まとめ

白崎については、想い出のプレーや、記憶に残るプレーを選ばません。

何故かと思うに、白崎の良いプレーやゴールはありましたが、本来であれば、もっと鮮烈な記憶を残してくれる選手だったはずなのに、それを残してくれなかったからだと結論づけました。

 

ちょっと愚痴っぽくなってしまいましたが、彼が僅か3年で鹿島を去ることが、本当に残念でなりません。

 

それでも・・・

白崎選手!
お疲れ様でした!!

カシマスタジアムで会いましょう! 

  

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