lands_end’s blog

未破裂脳動脈瘤との闘いをコーギーに癒され暮らしています。鹿島アントラーズの応援と読書に人生の全てを掛けている40代の徒然日記です。

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ジーコと共に~2021年ルヴァンカップGS第2節・鹿島 VS 福岡戦!ベテランと若鹿達が融合し福岡に快勝!!~



2021年3月27日、鹿島アントラーズは先日のリーグ戦に続いて再びアビスパ福岡のホームを訪れ、2021年ルヴァンカップ第2節を戦いました。

福岡とは第5節で対戦し、前半で関川が退場、必死に10人で戦うも後半に金森に決められ、終了間際の同点弾はVARで取り消しとなるなど、悔しい思いをしたばかりです。

同じ相手に何度も負けるわけにはいきません。
勝利の念をいつも以上に送った福岡戦は、久しぶりの出場となったスンテを中心にベテラン勢と、新加入選手が融合し、久々の大量得点で快勝となりました。

2021年ルヴァンカップGS第2節・鹿島VS 福岡戦の記録を残しておきます。

 

2021年ルヴァンカップGS第2節・鹿島VS 福岡戦の試合結果、及びスターティング&交代メンバー

鹿島 5-1 福岡
前半9分 上田 綺世
前半28分 荒木 遼太郎
前半35分 上田 綺世
後半16分 エヴェラウド
     後半30分 カルロス グティエレス
後半46分 広瀬 陸斗

荒木の2点目は相手GKのミスではあるが、あの位置からミドルを放つ選択をしたこと、ボールの強さとスピードは本当に素晴らしかったです。

そしてエヴェラウド!
リーグでの爆発を期待します。

 

スターティングと交代メンバー

GK 1 クォン スンテ
DF 14 永戸 勝也
32 常本 佳吾
33 関川 郁万
39 犬飼 智也 →23 林 尚輝
MF 4 レオ シルバ
13 荒木 遼太郎 →後半18分22 広瀬 陸斗
34 舩橋 佑
41 白崎 凌兵 →後半18分27 松村 優太
FW 9 エヴェラウド →後半18分25 遠藤 康
18 上田 綺世 →後半26分19 染野 唯月

常本は昨年のマリノス戦でデビューしていますが、実質、この試合がデビューみたいなものですね。

それから舩橋
いいなぁ、三竿の気持ちを良い意味で刺激してくれる選手だ!

そして犬飼に変わって出場した
町田や関川の尻を突いてください!!

 

2021年ルヴァンカップGS第2節・鹿島VS 福岡戦のハイライト

何度見てもエヴェラウドのシュートの技術力の高さにウットリします。
あのシュートが入るなら、完全復調はもうすぐだな!

 

2021年ルヴァンカップGS第2節・鹿島VS 福岡戦の試合内容と感想

久しぶりのスタメン出場のスンテたちベテラン勢が、新人をしっかりとまとめて福岡をどう迎え撃つか?

その点に注目していましたが、やはり、経験値は馬鹿に出来ません!
安定感は抜群でした。

 

前半総括:前半で3点決めたことで勝負あり!

先日のリーグ戦は何だったのか?
そう思わせるくらい鹿島の選手たちの動きが違いました。

前半の効果的な時間帯に3点を決めた時点で勝負あり。
荒木のミドルは本当に素晴らしかったです。
あの場所でシュートを打つ判断が出来ること、そしてそれを枠内に打てること・・・。海外に見つかってるかな・・・。

 

後半総括:エヴェラウド、リーグ戦でも頼むね!

なかなか結果が出ずにイライラしている様子が見えていたエヴェラウドでしたが、得点が決まったことで一気にモヤモヤが晴れた感じでした。

それにしても、あのシュートの技術の高さは凄い。

失点シーンは相変わらずセットプレーでの詰めが甘い。
GKはどうにもならない。

最後に広瀬!
鹿島での初得点をMFでの出場で決めるとは!!

 

試合終了:若手に経験を積ませることが出来た!

 

GK論争はしたくない・・・

スンテは久々の出場でしたが、プレーには全く問題を感じさせなかった。
そして、必要な時にはチームを叱咤し、鼓舞している姿は素晴らしかった。

だからと言って、連敗中の沖が全ての責任を負っている訳ではないので、サポーターが「どちらがいい」と論争して仲違いするのは止めて欲しいと思いました。

鹿島にはスンテと沖以外にも、山田と早川という素晴らしいGKが揃っている。

勝利のために「今、誰を起用すべきか」をザーゴにはしっかりと考えて起用してほしいです。

そして、起用された選手を僕らは心から応援しましょうよ!

この笑顔が最高なんだからさ!

 

新人の常本、舩橋、林について

常本は、昨年のマリノス戦で見た時は地に足が着いていない感じでしたが、この日の常本は良さが前面に出ていたと思います。
判断が早いのか、動きに迷いがない分、有利なポジションを手にして戦っていた感じでした。

舩橋は、驚きでした。
昨年の荒木を見た時は、瞬時に可能性の高さを感じましたが、舩橋はプレーを観れば観るほど可能性の高さを感じました。

は、得失点差と相手がレギュラー陣を下げた後での出場と言うことを差し引いても、及第点だと思いました。
ただ、欲を言えば、「すごいなこいつ」と思わせるような思い切ったプレーをしても良かったのに・・・と思いました。

 

今後の鹿島について

シーズン序盤にして、もはやタイトルは遠い彼方へ飛び去りました。

 

鹿島アントラーズの今後の試合予定

  • J1第7節 4/3(土) 15:00 アウェイ VS 浦和
  • J1第8節 4/7(水) 19:00 ホーム VS 柏
  • J1第9節 4/11(日) 13:05 アウェイ VS 札幌
  • J1第10節 4/17(土) 14:00 アウェイ VS 徳島
  • GS第3節 4/20(火)19:00 ホーム VS 札幌
  • J1第11節 4/24(土) 17:00 ホーム VS 神戸
  • GS第4節 4/28(水) 19:00 アウェイ VS 鳥栖
    ※ル=ルヴァンカップ

次は埼玉に乗り込んで浦和戦です。
彼らも今ひとつ波に乗れていないので、隙を与えずに勝ち点3を!

ベテランと若手の力を結集しましょう!
出場してもベンチにいても、レオやスンテの力は欠かせません!

 

まとめ

リーグ戦の連敗によるお通夜のような雰囲気は一掃された。
だが、だからと言って全てが改善したわけではない。

攻撃陣は、エヴェラウド、上田、荒木頼みは変わらず、守備陣は犬飼を除けば若さによる脆さは残ったままだ。

来週の浦和戦で、ザーゴ監督がどのような布陣を敷くのか・・・。
とても興味深いです。


胸のエンブレムの誇りを忘れずに!
 

戦おう!
勝利を積み上げよう!

行け、アントラーズ!!

 

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