lands_end’s blog

未破裂脳動脈瘤との闘いをコーギーに癒され暮らしています。鹿島アントラーズの応援と読書に人生の全てを掛けている40代の徒然日記です。

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ジーコと共に~2020年J1第29節・鹿島VS 柏戦!聖地カシマスタジアムでありえない完敗!!最後まで戦い続けろ!!!~



2020年11月25日、鹿島アントラーズは聖地カシマスタジアムに柏レイソルを迎え、2020年J1リーグ第29節を戦いました。

コロナに感染した永戸と濃厚接触者6人を欠く苦しい台所事情ですが、仙台戦に勝った勢いで残りホーム4戦を連勝しようと気合が入っていましたが・・・。

氷雨に熱気を奪われたのか時間の経過と共にアグレッシブさが消え、失点を重ねてホームで有り得ない大敗を喫しました。

ACLが遠のいた、2020年J1第29節・鹿島VS 柏レイソル戦の記録を残しておきます。

 

2020年J1第29節・鹿島VS 柏レイソル戦の試合結果、及びスターティング&交代メンバー

鹿島1-4柏
前半26分:北爪 健吾
後半11分:オウンゴール
後半30分:オルンガ
後半46分:神谷 優太

 

スターティングと交代メンバー
GK31沖 悠哉 
DF3奈良 竜樹 
16山本 脩斗 
37小泉 慶⇒後半17分22 広瀬 陸斗
39犬飼 智也 
MF4レオ シルバ⇒後半35分6 永木 亮太
7ファン アラーノ⇒後半17分25 遠藤 康
8土居 聖真 
20三竿 健斗⇒後半35分30 名古 新太郎
FW9エヴェラウド 
36上田 綺世⇒後半17分15 伊藤 翔

この日は、レオシルバと山本がブレーキになっていた。
特にレオはビックリするくらいに酷かった。ボールキープ出来ない、パスは雑、判断は遅い・・・。

それでも、監督の最初の交代は、小泉、アラーノ、上田だった。
負けたから言うわけではないけど、この日のザーゴの采配は良く判らない謎采配でした。

 

2020年J1第29節・鹿島VS 柏レイソル戦のハイライト

柏の得点(1点目)以外は、どれもこれもある意味スーパー。
何もこの試合でそんなゴール決めなくても・・・。

 

2020年J1、31試合終了時点での順位表

日程がグチャグチャなので、第●節終了時点ではなく、鹿島が31試合終了時点での順位になります。

31試合終えて暫定で5位!

f:id:lands_end:20201126142009j:plain

2020年J1、31試合消化時点の鹿島の選手データ

せっかく、ACL出場権を射程に収めたと思ったのに・・・。

残り3試合。
意地を見せてくれ!!

 

2020年J1第29節・鹿島VS 柏レイソル戦の試合内容と感想

三竿は戻ってくるが、濃厚接触者として隔離されている選手がどうなるのか?と思っていたら、柏戦では戻ってくれませんでした。
無念です。

 

前半総括:序盤のチャンスを逃したことが全てだ。

序盤のチャンスにエヴェラウドとアラーノが被ってシュートチャンスを逸したことが返す返すも残念でならない。あのタイミングで先制すれば、逆に鹿島が快勝したかも知れません。

鹿島の優勢は飲水タイムまで。

直後に失点すると(運も無かったが、そもそもドフリーにしていたのがダメ)、それ以降は柏のカウンターを何度も食らい、1失点で済んで良かったレベルの酷い状態でした。

 

後半総括:同点後のチャンスタイムに逆転出来なかったことが全て。

同点はアラーノが諦めずに詰めていたお陰でした。
そして、その後の交代で鹿島が勢いづいた時間帯に、一気に逆転していれば、これほどの大敗にはならなかったはず。

2・3失点目は相手が上だった。4失点目は土居の守備が・・・本職では無いから仕方ないのかも知れない。

 

試合終了:怒りも沸かないほどに叩きのめされた。

 

この日のザーゴの采配は謎!

交代メンバーについては、今までのザーゴの采配は概ね成果を出していると評価していました。
だからこそ、この日の試合の交代は本当に謎でした。

だから、聞けるもんなら、聞いて見たいです。

  • ザーゴの目に、レオと山本の状態はどう映ったのか?
  • 小泉はそのまま、山本は広瀬と、レオは永木と交代・・・ではダメだったの?
  • どうして、最初の交代に上田を選んだのか?

スタメン選びは、ある意味仕方ない。
なぜなら、直前の状態は監督やコーチにしか知り得ないことで、それを元に選んでいるわけですし、相手あってのプレーなので、出してみたらフィットしないこともあるでしょう。

でも、交代は・・・。

この試合は、完全にザーゴの采配ミスだったと思います。

 

来期の守備の建て直しを真剣に考えて欲しい

この日の試合だけなら、コロナの影響でメンバーが揃っていないので仕方ないといえるが、やはり守備の建て直しは急務だと思う。

CBだけではない、SBとボランチも含め、どう守るのか?と言うことをしっかりと構築し直して欲しいです。

点を取れるチームになっても、失点が多いチームになっては、優勝はおろか上位進出はなかなか難しいです。

  • 選手を補強するのか?
  • ゾーンDFに固執せず守備のやり方を変えるのか?

残り3試合に全力を注ぎつつ、今から考えて実践して欲しいです。

 

今後の鹿島について

相当な覚悟を持って準備に望まないと、次の浦和戦も厳しい。
浦和は1週間ほど間が空くが、こちらは中3日だ。


鹿島アントラーズの今後の試合予定

  • J1第30節 11/29(日) 15:00 ホーム VS 浦和
  • J1第32節 12/12(土) 16:00 ホーム VS 清水
  • J1第33節 10/21(水)アウェイVS 神戸3-1で勝利
  • J1第34節 12/19(土) 14:00 ホーム VS C大阪

次は中3日で、色々と因縁のある浦和との試合です。
今年の浦和はそれほど調子が良いとは思えませんが、それでも、鹿島戦となると意識を変えて挑んできそうなので、嫌な相手です。

 

まとめ

残り3戦・・・
3連勝しても勝点は61で昨年の勝点は超えない。
それでも、勝ちに拘り続けることは、必ず今後に繋がる。

 

貪欲に、勝利を目指せ!
1つ1つの競り合いに絶対に負けるな!!

 

戦え、アントラーズ!

 

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