lands_end’s blog

未破裂脳動脈瘤との闘いをコーギーに癒され暮らしています。鹿島アントラーズの応援と読書に人生の全てを掛けている40代の徒然日記です。

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ジーコと共に~2020年J1第33節(アウェイ)鹿島VS ヴィッセル神戸戦!元旦に国立で受けた屈辱は晴らせていない!!~



2020年10月21日、鹿島アントラーズはヴィッセル神戸のホームに乗り込み、2020年J1第33節の試合を行います。

神戸がACLに出る関係で、とんでもない日程に鹿島は巻き込まれました。

昔、鹿島がACLの前身の大会に出場している時は、どんなに訴えても協会はリーグ日程を調整してくれず、チームを2つに分けざるを得ませんでした・・・。
まあ、我々が身を挺して状況を打開したと思い我慢しよう。

それはさておき、神戸にはしっかりとリベンジしなくては!
正月、新国立競技場のこけら落としとなる2019年天皇杯決勝で敗れた屈辱は、勝利でしか拭えません。

2020年J1第33節(アウェイ)鹿島 VS ヴィッセル神戸戦を前に思うことをまとめました。

 

2020年J1第33節(アウェイ)鹿島 VS ヴィッセル神戸戦の予想スターティングメンバー

白崎の負傷・離脱は本当に痛い。
全治2ヶ月なので、天皇杯に出場して決勝まで行かないと戻って来れない。
本人も、チームも、サポーターも、無念だよ。

勝利を願うVS ヴィッセル神戸戦の鹿島予想スターティングラインナップ!

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2020年J1第33節鹿島VS神戸の鹿島の予想スターティング

2トップは、エヴェラウドと和泉。
和泉はいつも良い場所にはいる。ただ、ゴールに蹴らない。
だから、前に居ればチャンスはあるはず。あとは・・・。

2列目は、左に荒木、右にアラーノ。
荒木か土居か・・・今の土居なら荒木だ!

ボランチは、永木と三竿!
レオには中2日は無理でしょう。

SBは、左に永戸、右に小泉。
小泉は前節の低調なプレーが気になる。
奮起して欲しい!

CBは、犬飼と関川。
奈良を試さないなら、この2人で固定することで守備の安定を出して欲しい。

GK沖。
スンテやソガの気持ちも背負って戦ってくれ。

神戸戦はベンチワークが重要です。
どんな手を、どのタイミングで打つのか?
注目です。

 

対戦相手の「ヴィッセル神戸」について

資金力ではJリーグで規格外のチームです。
でも、今年も監督交代を行い、ズルズルと落ちていくのかと思いきや、変わった三浦監督が素晴らしい手腕を発揮している。

もしも、このまま指揮を執り続けて経験を積んだら、10年後くらいには名監督の仲間入りしているのかも・・・。

まあ、そんな簡単な世界では無いと思うけど。

 

ヴィッセル神戸の今シーズンのリーグ戦成績

11位/勝点33
8勝9分9敗
44得点44失点

我が鹿島
6位/勝点39
12勝3分9敗
36得点32失点

比較して思うのは
勝ちきれている鹿島とも言えるし・・・
引分にも持ち込めていない勝負弱い鹿島とも言えるか・・・。

神戸の攻撃力には注意です。

 

鹿島アントラーズとヴィッセル神戸の全対戦戦績

これまで54試合対戦しています。
意外と対戦数が多いです。

鹿島 32勝
神戸 13勝
引分 9
鹿島の勝率59.3%
鹿島から見て100得点、56失点です。

通算成績では鹿島が圧倒していますが、タイトルを掛けた試合で敗れた傷は大きい。

 

直近約3年間の鹿島の対ヴィッセル神戸戦の記録

2017年~20年の成績をまとめました。
総合成績では鹿島が大きく勝ち越していますが、直近では苦戦のイメージが強いです。

 

2017年、鹿島の対神戸戦全3戦:1勝1分1敗

2017年の神戸戦3試合の内容は、この年の鹿島のその時の状態が良く判ります。

  • 1戦目はどん底だったころ
  • 2戦目は優勝へ突き進んでいたころ
  • 3戦目は迷走を始めたころ

 

(動画ハイライトあり)2017年5月14日 J1リーグ第11節

鹿島1-2 神戸
(ホーム)
鹿島得点者:後半44分レアンドロ

前半15分までに2失点し、その後も危険なシーンが満載でした。
さらに、レオも遠藤も負傷交代し、ポストにまで嫌われ1点決めるのがやっとでした。
11試合で早くも4敗目でどん底でした。

 

(動画ハイライトあり)2017年8月9日 J1リーグ第21節

鹿島2-1 神戸
(アウェイ)
鹿島得点者:後半21・41分金崎

金崎が神戸からのオファーを断った直後の試合で2得点を上げて勝利に導いた。
金崎の試合後のコメントで泣きました。
「このピッチでどうしても勝たないといけない理由があったのでしっかり勝ててよかった」
どんな時代でも鹿島に必要なのはこういう男です。

↓下記の記事内にハイライト動画があります 

www.road-to-landsend.net

 

(動画ハイライトあり)2017年10月25日 天皇杯準々決勝

鹿島1-1神戸(PK4-5)神戸勝ち抜け
(アウェイ)
鹿島得点者:後半18分昌子

最後の最後、中村の不用意なプレーから同点に追いつかれ、延長戦では西のゴールを取り消され、PKでは中村が止められ・・・。
監督が悪い時の空気を変える手が打てない状態はこの頃から始まりました。

 

2018年、鹿島の対神戸戦全2戦:1勝1分

アウェイでは大勝したが、なぜか快勝した気分にはなれなかったのが印象的です。
苦しみながら、気付いたら大量得点していた感じです。

 

(動画ハイライトあり)2018年4月25日 J1リーグ第10節

鹿島1-1 神戸
(ホーム)
鹿島得点者:後半10分鈴木

前節川崎に大敗してシステムを4-2-3-1に変えて挑むも、同点にするのが精一杯でした。
試合中に監督の采配で変化を付けられたようにも思うのですが・・・。

 

↓下記のリンク先記事内にハイライト動画あり 

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(動画ハイライトあり)2018年9月29日 J1リーグ第28節

鹿島5-0 神戸
(アウェイ)
鹿島得点者:前半30分レオ、前半40分西、後半11分鈴木、後半30分セルジーニョ、後半46分金森

犬飼と町田のCBで無失点達成し、金森が鹿島移籍して1年以上たってようやく初ゴールした試合でした。

↓下記のリンク先記事内にハイライト動画あり

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2019年、鹿島の対神戸戦全3戦:1勝2敗

元旦の天皇杯決勝の敗戦が悔しい。

単なる一敗じゃない。
タイトルを失った負けだから。

 

(動画ハイライトあり)2019年5月12日 J1リーグ第28節

鹿島1-0神戸
(ホーム)
鹿島の得点者:前半17分セルジーニョ

前線への浮き球パスをセルジが技ありのシュートを決めました。
サイドに拘り過ぎない攻めが大事だと感じさせた勝利でした。

 

↓下記のリンク先記事内にハイライト動画あり

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(動画ハイライトあり)2019年11月30日 J1リーグ第33節(ホーム最終戦)

鹿島1-3神戸
(ホーム)
鹿島の得点者:前半40分土居

1失点目の犬飼と町田のチョンボが、この時期の鹿島の酷さを物語ります。
本気で優勝を狙う、鬼気迫る姿勢であれば、絶対にクリアを人に譲らないと思う。
後半カウンターを防いだ直後にスンテが珍しくボールを叩きつけて怒っていた。

↓下記のリンク先記事内にハイライト動画あり

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(動画ハイライトあり)2020年1月1日 2019年天皇杯決勝

鹿島0-2神戸
(新国立)

改めてこの試合を思い返すと、あのメンバーで、あのモチベーションで、よくぞ決勝まで辿り着いたと思う。
でも、だからこそ、タイトルを手にして欲しかった。

 

↓下記のリンク先記事内にハイライト動画あり

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2020年、鹿島の対神戸戦全1戦:1分

元旦の天皇杯決勝で敗れた屈辱を晴らさないといけない一年ですが・・・

 

(動画ハイライトあり)2020年8月16日 J1リーグ第10節

鹿島2-2神戸
(ホーム)
鹿島の得点者:前半38分エヴェラウド、後半49分:荒木 遼太郎

山田のGKデビュー戦でした。
DF陣の緩さから2失点するも、素晴らしい攻撃で2得点を上げ、なんとか引分に持ち込みました。
山田の190センチは魅力的ですが、かなり荒削りでした。

↓下記のリンク先記事内にハイライト動画あり

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2017-20年約3年間の対ヴィッセル神戸戦の全戦績

9戦して3勝2分4敗

負け越しているのをどうにかしましょう!
ちなみに4敗のうち1敗はPKでの敗戦です。

 

鹿島が神戸に勝利する「鍵」!

ホームで対戦した時に上げたポイントと同じ「守備」と「2点目」です。

 

【守備】

神戸の総得点は44でどこからでも点を獲ってきます。

古橋の11得点を筆頭に、ドウグラスが6点、藤本と山口が5点、イニエスタが4点。
アシストもイニエスタが6、酒井が5、西と古橋とドウグラスが4なので、本当に気が抜けない攻撃陣です。

得点パターンも、セットプレーやクロス、ショートやスルーパスなど多彩です。
よって、如何にして複数失点を防ぐのかが鍵になりそうです。

幸い、イニエスタが日曜の広島戦にフル出場していますので、中2日で鹿島にフル出場は無いと思うのですが・・・。

 

【攻撃】

「攻撃に関しては2点目が獲れるかどうか」です。

ちなみに、鹿島の今季の病は無得点なので、それが発病したら万事休すです。

神戸の守備は酒井を中心にラインを引いていますが、44失点とかなり多いです。
失点パターンに特徴があり、クロスから約3割です。
よって、上手くエヴェラウドに合わせる事が出来ればチャンスありです。

また、面白いのは1割がPKによる失点です。
神戸のDF陣は硬いけど、柔軟性に欠けるのかも知れませんので、ドリブルで掻き回せば足を出してくるかも知れません。

 

まとめ

8日間でアウェイ3連戦はやはり異常だ。

選手の交代が重要です。
荒木、松村、染野、そして上田!
彼らが躍動すれば勝利は鹿島の手に!

 

元旦のリベンジを!
絶対に勝とう!!
行け、アントラーズ!!!

 

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