2020年7月4日、コロナの影響で中断されていたJ1リーグが再開された。
我が鹿島アントラーズは、近年、もっとも相性の悪い川崎フロンターレのホームでリーグ再開の試合を戦いました。
相性が悪いし、今期は公式戦未勝利どころか無得点だし、色々とマイナス条件はあったけど、鹿島が鹿島であるためには勝利して欲しいと願っていたが・・・。
2020年リーグ再開初戦J1第2節は、またしても川崎Fの前に苦杯を飲まされました。
- 2020年リーグ再開初戦J1第2節(アウェイ)鹿島VS 川崎F戦の試合結果、及びスターティング&交代メンバー
- 2020年J1第2節終了時点の順位表
- 2020年リーグ再開初戦J1第2節(アウェイ)鹿島VS 川崎F戦の試合内容と感想
- 鹿島の今後について
- 7月7日は鹿島にとって特別な日
- まとめ
2020年リーグ再開初戦J1第2節(アウェイ)鹿島VS 川崎F戦の試合結果、及びスターティング&交代メンバー
鹿島 1-2 川崎F
前半2分:谷口 彰悟
前半30分:長谷川 竜也
前半32分:オウンゴール
スターティングと交代メンバー
GK1クォン スンテ
DF2内田 篤人→後半15分:22広瀬 陸斗
14永戸 勝也
28町田 浩樹
39犬飼 智也
MF4レオ シルバ後半27分:6永木 亮太
7ファン アラーノ→後半22分:25遠藤 康
11和泉 竜司→後半27分:19染野 唯月
20 三竿 健斗
FW8土居 聖真→後半15分:15 伊藤 翔
9エヴェラウド
コロナの影響で過密日程となるため、1試合に交代は3回(5人)へルール変更となり再開されましたので、どんな交代をするのか注目していました。
この試合を観る限り、監督の手腕としては理にかなっていたと思います。
流石に高い金を払って海外から呼んだだけはある監督だと思いました。
サポーターの中にはスタメンの人選に色々と批判もあるようだが・・・
その点に関しては、私は一番近くで見ている監督やコーチの目を信じるしかないと思っています。
まあ、批判でなくて希望なら、サポーターは言う権利はあると思いますが・・・。
2020年リーグ再開初戦J1第2節(アウェイ)鹿島VS 川崎F戦の動画ハイライト
いくつかのスポーツ紙において、川崎の先制点をはっきりと「オフサイド」と書いてくれたのは良かった。
やはりVARが無いと審判の問題は気になる。
ただ、鹿島の相変わらず立ち上がりの緊張感の無さも気になる。
2020年J1第2節終了時点の順位表
我がアントラーズは最下位である。
何も言えない。
悔しいから順位表は掲載しない。
2020年リーグ再開初戦J1第2節(アウェイ)鹿島VS 川崎F戦の試合内容と感想
開幕の広島戦やルヴァンのグループリーグ第1戦の名古屋戦に比べると、チームらしくはなりましたが・・・。
前半開始早々、オフサイドによる失点。
残念でならないが、開始早々にピンチを招く集中力の欠如も問題だった。
前半中盤、川崎の選手を捕まえられない。
前半30分、内田のチョンボから追加点を奪われる。
人間誰でもミスするが、内田がやってはいけないプレーだった。
前半32分、CKからオウンゴールで1点返した。
記念すべき2020年初ゴールがオウンゴールとは、今年の鹿島を象徴している。
前半終盤、鹿島の攻撃は網に掛かるが、川崎の攻撃には網すら仕掛けられない。
後半序盤、一進一退。鹿島も少しずつチャンスを演出するが、天敵の家長に決定機を演出されてしまう。
後半中盤、鹿島の交代が理にかなったのか?川崎が疲れたのかは不明?ですが、徐々に鹿島が試合を押し始める。
しかし、シュートシーンまでは作りきれない。
そんな中で、期待の新人染野が鹿島で公式戦デビューを飾る。
後半終盤、染野が決定機を決めきれず。デビュー戦とは言え、FWで出た以上は決めて欲しかった。
試合終了、諸々、判定に不満を抱く試合だった。
それでも、前半の町田のプレーはPKを獲られてもおかしくないプレーであり、それを審判が見逃している以上はお互い様であり、判定の所為で負けたとは言えない。
監督としての手腕は期待できそうだ
先にも触れたが、ザーゴ監督の選手交代のタイミングと人選は良かったと思う。
5人まで替えられるという変則スタイルにも無難に対応していたと思う。
上手く選手が機能するようになれば、勝てないはずは無いと思う。
ただ、現実には勝てないし点も獲れない。
その理由としては・・・
今は選手が理解し切れていないのか、目指すスタイルに合う選手ではないのか、能力が足りないのか、もう数試合観ないとなんともいえません。
鹿島の今後について
シーズンは始まったばかりだけど、早めに勝利を見たい。
鹿島は勝たないとダメだ。
■鹿島アントラーズの今後の試合予定
- J1第3節 7/8(水) 19:00 ホーム VS 札幌
- J1第4節 7/12(日) 19:00 アウェイ VS 浦和
- J1第5節 7/18(土) 18:00 ホーム VS 横浜FM
- J1第6節 7/22(水) 19:00 アウェイ VS 湘南
- J1第7節 7/26(日) 18:30 ホーム VS FC東京
※第4節からは観客をスタジアムに入れることも可能になる。
昨今のコロナの状況を見ていると、いつまた中断になってもおかしくないので、早いとこシーズン初勝利を上げて欲しい。
7月7日は鹿島にとって特別な日
川崎戦のあと、すぐに記事は書かなかった。
ガックリしていたというのが一番の理由で、その後、数日経ってから書くなら、敢えて、7月7日まで待ってから書こうと思っていました。
なぜなら、7月7日は、鹿島アントラーズにとって原点とも言える日です。
1993年に始まったJリーグ。
サントリーステージの初代王者に鹿島が輝いた日です。
怪我で欠場したジーコや、累積で試合に出れないアルシンドが、ベンチ裏で試合の行方を見守っていて、終了間際、優勝を確信したジーコたちが抱き合っていたシーンは忘れられません。
原点回帰。
鹿島が鹿島であるために・・・
たとえどんな時でも、貪欲に勝利を目指して欲しいです。
インターネットで鹿島のニュースを観ていたら、なんと、この特別な日のことに触れている記事もありましたので掲載しておきます。
同じ感覚の人がいることは嬉しい!
まとめ
2020年は本当に苦しいシーズンになっている。
観ていて、点が入りそうな匂いがしないのが一番気掛かりだ。
とにかく1勝!
1つ勝つことで・・・
さらに新加入の選手も1点獲ることで
ガラッと流れが変わるはず。
淡々と負けを受け入れないでくれ!
勝利への拘りを見せてくれ!!
戦え、アントラーズ!!!
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