2020年2月23日、鹿島アントラーズはサンフレッチェ広島のホームに乗り込み、2020年J1リーグ開幕戦を戦います。
2020年になってから公式戦3連敗中です。
元旦、ACLプレーオフ、そしてルヴァン開幕・・・。
しかも、全て無得点。そろそろ、得点シーンが見たいものです。
今年は新陳代謝を進めているので我慢の一年になるの？
それでも、サポーターとしては、シーズン最後に選手やスタッフ、そしてサポーターの皆と共にオブラディを踊り狂いたいよ！
2020年J１開幕戦（アウェイ）鹿島VS サンフレッチェ広島戦を前に思うことをまとめます。
- 2020年J１開幕戦（アウェイ）鹿島VS サンフレッチェ広島戦の予想スターティングメンバー
- 対戦相手の「サンフレッチェ広島」について
- 2020年のサンフレッチェ広島について勝手に予想！
- 鹿島が広島に勝利するポイントは「ゴール」
- 今年から「VAR」が導入されるJリーグ
- まとめ
2020年J１開幕戦（アウェイ）鹿島VS サンフレッチェ広島戦の予想スターティングメンバー
今年も怪我人が絶えず、メンバーが勢ぞろいしません。
怪我人が多発する流れは止まらないのでしょうか？
現時点での負傷情報及び欠場が濃厚な選手は、
内田、プレシーズンマッチで負傷し全治4週間。ふぅ・・・。
伊東、大怪我からの復活は前途多難のようです。
山本、うーん・・・。厳しいシーズンになるな。
遠藤、内田も遠藤も怪我で離脱ではピッチで鹿島を体現する人がいないよ。
染野、焦らずに治してから出て来てね！
他に詳細不明なのが奈良と白崎・・・。
ルヴァンではベンチにも入らなかった。
白崎は練習に復帰しているようですが、奈良はどうした？
上記事情を踏まえたVS サンフレッチェ広島戦の予想スターティングラインナップ・・・。
2トップは、エヴェラウドと土居
エヴェラウドの活かし方を早くチームとして見つけないと！
2列目は、左に和泉、右にアラーノ
和泉はシュートまでは絡むので、早く得点に繋がれば良いと思います。
アラーノは、ジーコが付いているからきっと大丈夫！
ボランチは、三竿と小泉！
三竿も良い状態とは言い切れませんが、ルヴァンではレオの方がもっと良くなかったように感じました。ブラジル人のまとめ役としては欠かせないけど、先を見据え、思い切って1か月くらい完全休養させたら、今年一年しっかりと稼働してくれるのでは？
SBは左に永戸、右に平瀬
先日のルヴァンでも彼らから質の高いクロスが何本か出ていました。
問題は、それをトップと2列目がどう活かすのか？
CBは、犬飼とブエノ
ルヴァンで町田と関川の若きCBが及第点を貰っています。
犬飼とブエノの奮起に期待したい。
GKはスンテ
チームを奮い立たせて欲しい。
対戦相手の「サンフレッチェ広島」について
オリジナル10の仲間である広島は、言ってみれば同期です。
切磋琢磨してきて、苦手意識は無いけど、楽な相手ではありません。
まずは、高い位置からプレスを掛けられ、奪われて速攻を受けないようにケアしないといけない。
昨年の広島との戦いは遺恨を残している。
ACLラウンド16の対戦では、スッキリしない形で決着となってしまった。
今年は、スッキリと勝利を収めて欲しいのだが、どうだろうか？
鹿島とサンフレッチェ広島の昨年の順位と成績
鹿島
3位/勝点63
18勝9分7敗
54得点30失点
広島
6位/勝点55
15勝10分9敗
45得点29失点
昨シーズンのラスト5試合の結果は
鹿島〇●△●〇
広島△●△●〇
先日のルヴァンの結果は
鹿島0－1名古屋
広島2－0横浜FC
鹿島アントラーズとサンフレッチェ広島の全対戦戦績
これまで69試合の対戦があります。
鹿島 37勝
広島 22勝
引分 10
鹿島からみて104得点、80失点です。
全対戦成績では鹿島勝率が55％です。
直近3年間の鹿島の対サンフレッチェ広島戦の記録
2017年～19年の成績をまとめました。
広島とは年に複数回対戦することが多いです。
2019年は4回、2018年は3回も対戦しています。
リーグだけではなくカップ戦でも戦っています。
9戦：4勝2分3敗
直近の2試合が2分でそれまでは必ず決着がついていました。
明日の試合は勝利で決着させたい！
2020年のサンフレッチェ広島について勝手に予想！
かなり静かなオフだったように感じますが、どうなんでしょう？
昨年はFC東京と並んでリーグ最少失点でした。
しかし得点はリーグで6位。
だから今年は得点力の快勝に向けて補強するのかと思ったら・・・
パトリックを広島に完全移籍で取られている！
鹿島が苦手な選手の一人が居なくなったのは大きいのですが、広島的には良かったのでしょうかね？
2020年シーズン前の補強は、9人離脱で9人加入とのことですが、失礼ながら、前評判の高い選手は居ない模様です。
よって、今年も佐々木と柏の左サイドを中心にケアすべきでしょうかね？
鹿島が広島に勝利するポイントは「ゴール」
最初に触れたように、今年に入って公式戦3連敗。しかも無失点。
まずは、鹿島としては点を獲らないといけません。
点が獲れないから失点を防ごうと、後ろに重心を掛け過ぎると、余計に拙いことになるはずなので、勇気を持って攻めて欲しい。
特に、永戸と広瀬の両SBには期待しています。
そして、彼らが上がったスペースを、しっかりとケア出来るだけのCBとボランチの面子は揃っているはずです。
今年から「VAR」が導入されるJリーグ
リーグ開幕戦で、早くもVARが発動して湘南にPKが与えられた。
おそらく、ゴール前での微妙なプレーは悉くPKに繋がると考えた方が良さそうだ。
そういう意味でも、「打ち勝つ」チームが有利になるような気がします。
調子が良くなくても、最後に1－0でシレッと勝つ鹿島が好きなんですけどねぇ。
まとめ
勝ちましょう！
我慢の一年になることは頭では理解しています。
でも、チームを一番強くするのはやっぱり勝ちを重ねることだと思います。
鹿島が勝つ！
絶対に勝つ！
今年最初の凱歌を広島の空に響かせてくれ！
リーグタイトル奪還へ！
行け、アントラーズ！！
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