2019年12月21日、鹿島アントラーズは聖地カシマスタジアムにV・ファーレン長崎を迎え、2019年天皇杯準決勝を戦います。
2017年5月から共に歩んできた大岩監督が、先日、今シーズンの活動終了をもって退任することが発表された。
色々と意見を述べてきたけど、退任が決まったのであれば、ファミリーとしてやるべきことは1つ!
1日でも長く共に戦い、笑顔で送り出す!
2020年1月1日元旦、新国立競技場のお披露目の舞台で共に戦うために、まずは明日の試合は絶対に勝たねばならない。
あと2つ勝利して、大岩監督に、欲しかった国内タイトルを掲げてもらおう!
2019年天皇杯準決勝・鹿島VS V・ファーレン長崎戦を前に思うことをまとめました。
2019年天皇杯準決勝・鹿島VS V・ファーレン長崎戦の予想スターティングメンバー
大岩監督はどんな布陣を選ぶのか?
私の考えですが、たぶん、今までと変わり映えのないメンバー構成かと思う。
良くも悪くも、それが、大岩監督のスタイルだろうから。
現時点での負傷情報及び欠場が濃厚(出場停止)な選手は、
小田、手術で今期は絶望。来年、待ってるよ!
上田、登録上の関係で出場不可。
相馬、登録上の関係で出場不可。
上記事情を踏まえたVS V・ファーレン長崎戦の予想スターティングラインナップ!
2トップは、土居と伊藤。
この2人で戦ってきたのだから、最後まで望みを託しましょう!
2列目は、左に白崎、右にセルジーニョ。
セルジが来季も鹿島に居ることを信じるのみ。
ボランチは、レオと三竿!
怪我から復帰後のレオは本調子では無かったが、休息は十分なはず。
SBは左に山本、右に内田。
小池も悩んだけど、山本が復調しているなら彼の攻守の動きを見て欲しい。
CBは、犬飼とブエノ。
とにかく、気持ちを前面に出して戦ってください。
GKはスンテ。
怪我の具合が良くなっていることを祈るのみ。
秘密兵器
レアンドロ、練習試合で一生懸命プレーしている姿を見ると腐っている訳ではない。
山口、色んな意味で正念場。
スンヒョン、結婚祝いで祝砲を上げるか?
誰が出ても目指すところは同じ・・・
「勝利」のみ。
対戦相手の「V・ファーレン長崎」について
昨年リーグで対戦するまでは一度も対戦経験がなかったので、2018年にJ1昇格を決めるまで、失礼ながら殆ど意識したことはありませんでした。
J1に昇格してからは、ジャパネットの高田社長が精力的にアウェイの地まで足を運んでいる姿がニュースに出ていましたし、色々と面白いイベントを仕掛けているのを見て、この先数年の間、長崎がJ1にいたら面白いかも知れないな~と思っていましたが、残念ながら1年でJ2へ陥落してしまいました。
■2018年J1の結果
20位/勝ち点30
8勝6分20敗
39得点59失点
4月に4連勝しましたが、その勢いが続かなかった。
V・ファーレン長崎の今季の状態
当然、J1への1年での返り咲きを狙ったのでしょうが、思うように勝ち点を伸ばせなかった印象です。
■2019年J2の結果
12位/勝ち点56
17勝5分20敗
57得点61失点
失点の多さが、負け試合を引分に持ち込めず、敗戦数が多くなり、勝ち点を積み上げられなかった原因でしょうか?
鹿島が長崎に勝利するポイントは「気持ち」と「得点」
大岩監督を笑顔で送り出すという気持ち
9月以降見離されている複数得点の達成
この2つが鍵です。
鹿島アントラーズとV・ファーレン長崎の全対戦戦績
これまで2試合しか対戦がありません。
少ないです。
韓国の水原三星とは8試合、中国の上海申花と広州恒大はそれぞれが6試合ずつ、彼らの方が対戦数が多いのは、それだけACLに出場し続けた鹿島の誇りでもあります。
鹿島 2勝
長崎 0勝
引分 0
鹿島から見て4得点、2失点です。
2018年鹿島の対V・ファーレン長崎は2戦して2勝
勝ちはしたものの、最近、代表に呼ばれている鈴木武蔵が印象に残っている。
思わず褒めてしまったし・・・。
(動画ハイライトあり)2018年5月2日 J1リーグ第12節
鹿島2-1長崎
(ホーム)
鹿島得点者:前半4分鈴木、前半30分金崎
前半4分の得点は、金崎、鈴木、遠藤、内田、そして鈴木と繋いで決めた見事な得点でした。
失点シーンは、武蔵が見事な動き出しで昌子を完全に振り切り決めていました。
思わず、武蔵やるじゃないか!と褒めてしまった。
その後、鹿島はPKを金崎が決め、試合を支配しますが、3点目を奪えず。
↓下記のリンク先記事内にハイライト動画あり
(動画ハイライトあり)2018年8月15日 J1リーグ第22節
鹿島2-1長崎
(アウェイ)
鹿島得点者:前半22分レオ、前半39分遠藤
前節の名古屋戦で4失点の大敗を喫して、守備が崩壊していました。
この時は、鹿島の守備を支えてきた植田が移籍、昌子が怪我で離脱しており、本当に危機的状況だったと思います。
即席のDF4枚は必死に戦いますが、脆さも露呈し、前半のうちに失点してしまいます。
それでも、レオと遠藤のスーパーなシュートと、長崎の調子の悪さに助けられて、なんとか勝利した試合でした。
↓下記のリンク先記事内にハイライト動画あり
まとめ
何度でも書きます!
勝って、ファミリーを笑顔で送り出そう。
そして、今シーズン最後のカシマスタジアムに、オブラディオブラダを響かせよう!
出来ることなら、大岩監督と共に踊りましょう!!
鹿島が鹿島の歩みを止めないために・・・
勝て、アントラーズ!
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