lands_end’s blog

未破裂脳動脈瘤との闘いをコーギーに癒され暮らしています。鹿島アントラーズの応援と読書に人生の全てを掛けている40代の徒然日記です。

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ジーコと共に~2019年J1第31節・鹿島VS 川崎F戦!連覇中の王者を倒してこそ、真の王者の証となる!!~



2019年11月9日、鹿島アントラーズは聖地カシマスタジアムに川崎フロンターレを迎え、2019年J1リーグ第31節を戦います。

相手はリーグを連覇中の王者である。
そして、鹿島がこの2年、リーグでは一度も勝てていない相手である。
だからこそ、その王者を倒してこそ、鹿島が王者になった時の価値が高まる。

優勝へ向けて最も厚い壁を、ファミリー一丸となって越えよう!
2019年J1第31節・鹿島VS 川崎フロンターレ戦を前に思うことをまとめました。

 

2019年J1第31節・鹿島VS 川崎フロンターレ戦の予想スターティングメンバー

さて・・・
前節の浦和戦では待ちわびた選手たちが負傷離脱から戻ってきてくれた。

現在の負傷情報及び欠場が濃厚な選手は、

犬飼、ルヴァン第2戦で痛めて4週間の離脱。復帰は11月半ばかと・・・。
相馬、未だに完全練習には戻っていない模様。
山本、今シーズンはもう無理なのか?
中村、天皇杯の輝きはロウソクの最後の輝きだったのか?

そして・・・
三竿、復活出場した浦和戦で杉本と交錯して痛めたようで・・・。

 

上記事情を踏まえたVS 川崎フロンターレ戦の予想スターティングラインナップ・・・。

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2019年J1第31節鹿島VS川崎の鹿島のスターティング

2トップは、土居と伊藤
前節の浦和戦で再確認したが、伊藤翔は今の鹿島のトップには必要です。
本当は点を獲ってくれれば最高だけどね。

2列目は、左に白崎、右にセルジーニョ
浦和戦のスタメンは遠藤だったが、川崎戦ではスタメンから頼むよ。
ゴール決めて、チームメイトと揺りかごを2回でも3回でもやっていいよ!

ボランチは、期待するのはレオと三竿!
でも、三竿が厳しいとの情報もあるので、三竿がダメならレオと小泉かと。
永木や名古ではなく、レオとの相性や関係性が計算できそうなかつてのパートナーに託した方が無難な気がします。

SB左に町田、右に永木。
本当は「こういう試合」で内田に出て欲しいのだけど・・・今季は完調は難しいかと。
左は小池ではなくて浦和戦で奮闘した町田を継続させて欲しい。

CBは、ブエノとスンヒョン。
だんだん息が合ってきた狩人コンビに期待します。

GKスンテ
今回も、鬼神となってください。

本当は左SBに川崎キラー的な山本に出て欲しいのだが、厳しい模様だ。

 

対戦相手の「川崎フロンターレ」について

つい2年前までは、シルバーコレクターと揶揄された彼らですが、今はリーグ連覇中の王者であり、先日はルヴァンカップも初制覇しています。

今のJリーグにおいて、1・2位を争う強いチームであることは認めざるを得ません。
何しろ、選手の出入りが殆どなく、チーム戦術が熟成されている。

彼らにとっての敵は、過労と老化、そして怪我だけではないでしょうか。

 

川崎フロンターレの今季の状態

4位/勝点54(31試合消化)
14勝12分5敗
52得点29失点

我が鹿島
1位/勝点59(30試合消化)
17勝8分5敗
52得点25失点

とにかく川崎は負けない印象だ。
勝ちきれなのが今年の問題点なのだろうが、負けない。

最後に負けたのは9月28日の第27節、ホームで戦った神戸戦で1-2で敗戦しています。
そこからリーグ戦は4戦して3勝1分、ルヴァンは3戦して1勝2分(PKで優勝)

ここ最近は特に、チームのバイオリズムが上昇しているように思います。

それだけに、鹿島が勝って、彼らの優勝の望みを断ち切らないと!

 

鹿島アントラーズと川崎フロンターレの全戦績

これまで45試合対戦しています。

鹿島17勝
川崎19勝
引分9
鹿島から見て69得点、72失点です。

とくに、直近2年間では鹿島の完敗続きです。
そろそろ、逆転しなくては!

 

直近3年間の鹿島の対川崎F戦の記録

2016年~2018年かけては、年に複数回対戦しています。
今年も既に3回対戦しており、明日の試合は4回目の対戦になります。

 

2016年4戦:2勝1分1敗 対川崎Fの成績

この年までは、鹿島が川崎に王者としての強さを見せつけたシーズンでした。

特にチャンピオンシップ第1戦での勝利は、セカンドシーズンの苦しい時期を乗り越えて、しかも苦手の等々力で上げた勝利だったので、試合終了後にスタジアムで絶叫したのを覚えています。

 

2016年4月2日  J1リーグ1st第5節 鹿島VS川崎F

鹿島1-1 川崎F
(アウェイ)
鹿島得点者:前半27分カイオ

幸先良く先制したものの、すぐさま同点に追いつかれてからは一進一退が続く。
後半は、鹿島が優勢に試合を進めるものの、相手の守護神のファインセーブ連発に阻まれて勝ち越せなかった。

 

(動画ハイライトあり)2016年10月29日  J1リーグ2nd第5節 鹿島VS川崎F

鹿島0-1 川崎F
(アウェイ)

前半、金崎がGKと1対1を決めきれず、昌子のロングシュートはクロスバー。後半は遠藤がやはり決めきれず、最後の赤崎のシュートも相手GKの正面・・・。
失点シーンはソガさんが弾いたところに森本が居て押し込まれた・・・。
試合は押し続けたのに敗戦した。

 

(動画ハイライトあり)2016年11月23日2016年チャンピオンシップ第1戦 鹿島VS川崎F

鹿島1-0 川崎F
(アウェイ)
鹿島得点者:後半15分金崎

山本の低いクロスに頭から飛び込んでゴールを決めた金崎。そのあとのサポーターに向かって吠える姿。気づいたら泣いていた記憶が。

後半、中村がペナルティ内で切り返したときはやられたと思ったが僅かにそれた。
あのシーンから試合終了まで息をしていた記憶はない。

しかし、思い返すとこの試合以降、鹿島らしい粘っこい試合を川崎戦で出来ていないと思います。それが、苦戦の理由かもしれない。

 

2017年1月1日2016年天皇杯決勝 鹿島VS川崎F

鹿島2-1 川崎F
(中立地)
鹿島得点者:前半42分山本、後半49分ファブリシオ

この頃の鹿島はCWCからの勢いに乗っていて負ける気がしなかった。
追いつかれても、120分トータルで勝てば良いくらいに思っていたら・・・。
ファブリシオが決めてくれた。
トーキック気味のシュートの弾道・・・脳裏から消えません。

動画を探したのですが、何故か見つからず・・・。

 

2017年 2戦:2敗 1得点6失点 対川崎F戦の成績

リーグでは、元旦の天皇杯決勝で勝利を収めたチームとは思えない状態でした。

ホームもアウェイも結果は完敗。

このどちらかをせめて引き分けていれば、この年の鹿島は優勝したのですが・・・。

 

(動画ハイライトあり)2017年5月19日J1第12節 鹿島VS川崎F

鹿島0-3川崎F
(ホーム)

結果は0-3の完敗ですが、鹿島にもかなりチャンスはありました。
特に序盤のチャンスに先制していれば、結果は違ったかもしれません。

ただ、この試合で何度も見せられた川崎のパスサッカーに、なんとなく嫌な感じを抱いたことを覚えています。

 

(動画ハイライトあり)2017年8月13日第22節 鹿島VS川崎F

鹿島1-3川崎F
(アウェイ)
鹿島得点者:後半42分鈴木

チーム状態が良くない中でしたが、それでも何とか前半を0-0で終えられると思った矢先に、クリアに飛び込んだ西のオウンゴール(仕方ない)失点。

後半は、前に出た鹿島をあざ笑うように華麗に追加点を決められ万事休す。
終了間際に優磨が一矢報いるのがやっとでした。

 

2018年 4戦:1勝2分1敗 対川崎F戦の成績

優勝を奪われ、今年こそはリベンジを!
とファミリー全員で勝利を誓ったのに・・・。

第9節のアウェイでは完敗。いや、惨敗と言ってよい内容でした。

正直、あの時点で今年もリーグ優勝は厳しいと感じざるを得ませんでした。

 

(動画ハイライトあり)2018年4月21日J1第9節 鹿島VS川崎F

鹿島1-4川崎F
(アウェイ)
鹿島得点者:後半19分永木

開始早々の三竿のOGは昌子が振り切られた時点で勝負あり。三竿の責任ではない。
痛かったのは前半終了間際の失点と、1点返した直後の小田の凡ミス。
あのパスは唖然とした。ただ、それを決めた中村の過剰な喜びには侮辱を感じた。

※下記のリンク先記事内にハイライト動画があります。

www.road-to-landsend.net

 

(動画ハイライトあり)2018年9月5日ルヴァン準々決勝第1試合 鹿島VS川崎F

鹿島1-1川崎F
(ホーム)
鹿島得点者:前半19分西

鹿島も三竿が代表に招集されていたが、川崎の方は怪我人も含めると主力を4人欠いている状態でしたが、サブメンバーにまで川崎の戦い方が徹底されており、厄介な相手に成長していると感じた試合でした。

ホームでなんとか引き分けた・・・という試合でした。

※下記のリンク先記事内にハイライト動画があります。

www.road-to-landsend.net

 

(動画ハイライトあり)2018年9月9日ルヴァン準々決勝第2試合 鹿島VS川崎F

鹿島3-1川崎F
(一応アウェイ:等々力が使えず味スタ)
鹿島得点者:前半28分・37分山本、後半27分セルジーニョ

試合は前半から終始川崎ペースでしたが、ポンポンと鹿島に点が入り、PKで詰め寄られてからも安部の絶妙パスをセルジが仕留めて突き放す。勝つときはこんなもん。
山本の得点シーンで見せた鹿島の選手の喜びよう・・・選手たちも川崎戦への想いが強いのだと感じました。
川崎には主力も天敵の家長も居ない状態での勝利でしたが、久々の川崎戦勝利に、しこたまビールを飲んだ記憶が・・・。

※下記のリンク先記事内にハイライト動画があります。

www.road-to-landsend.net

 

(動画ハイライトあり)2018年10月7日J1第29節 鹿島VS川崎F

鹿島0-0川崎F
(ホーム)

季節外れの30℃越えの暑さの中で、選手もしんどそうでした。
この試合は、小林のPKを止めたスンテがMVP。

最悪だったのは、鹿島ファミリー全ての人間が嫌っている村上レフェリー。
暴力行為を見逃すは、鹿島有利になりそうになると笛を吹いて止めたり・・・。
試合をぶち壊してくれました。好ゲームだったのに。

※下記のリンク先記事内にハイライト動画があります。

www.road-to-landsend.net

 

2016-18年の3年間の戦績 対川崎F戦の成績

10戦して3勝3分4敗!

2016年に2勝しているので五分に近い戦いのように思います。
しかし、2017-18年の2年間では・・・
6戦して1勝2分3敗と苦手にしていることがわかります。

 

それでも、明日の試合は鹿島が勝つ!
絶対に勝つ!!

 

(動画ハイライトあり)2019年3月1日 J1リーグ第2節 鹿島VS川崎F

鹿島1-1川崎F
(アウェイ)
鹿島の得点者:前半21分伊藤翔

2節にして既に怪我人だらけ、ベストではないメンバーで挑む川崎戦なので不安いっぱいでした。
そしてその懸念は開始早々に現実のものに。
とにかく縦横無尽に走り飛び出してくる選手を捕まえることが出来ず、挙句にFKを中村に決められ(彼のゴール後のパフォーマンスは侮辱だ)、この日も厳しい結果になることを覚悟しました。

しかし、内田と伊藤の見事な連携で同点弾を決めるが、川崎ペースは変わらず。スンテの神懸かり的なセーブがなければやばかった。

この試合の内田のプレーは最高だった。伊藤の前にセルジに出した、高速クロスは日本ではなかなかお目に掛れないモノだったと思う。

※下記のリンク先記事内にハイライト動画があります。

www.road-to-landsend.net

 

(動画ハイライトあり)2019年10月9日ルヴァン準決勝第1試合 鹿島VS川崎F

鹿島1-3川崎F
(アウェイ)
鹿島得点者:前半10分白崎

この試合の3日前に行われたセレッソ戦に勝利して首位に立ったものの、そこに至るまでの激闘の代償は大きく、両ボランチに加えてセルジまで失った。

上田を1トップに据えたが、流石に荷が重たかったようだ。
終盤に内田を変えた後、2失点して1-3で敗れ、決勝進出が厳しくなった。
もっとも、内田のプレー事態も決して良くはなかったが・・・。

※下記のリンク先記事内にハイライト動画があります。

www.road-to-landsend.net

 

(動画ハイライトあり)2018年10月13日ルヴァン準決勝第2試合 鹿島VS川崎F

鹿島0-0川崎F
(ホーム)

無理して連戦に駆り出された犬飼が試合中に痛めて離脱。全治4週間。

正直、監督が何をしたかったのか?理解不可能な試合でした。

この試合で唯一光ったのは、スンテの奮闘のみ。
本当に、スンテとは絶対に来季も契約を延長しないとまずい!

※下記のリンク先記事内にハイライト動画があります。

www.road-to-landsend.net

 

鹿島が川崎に勝つポイントは「家長」封じ

とにかく、この男との相性が悪い。

点も取られているが、それ以上に彼のフィジカルを主体にゴリゴリやりつつ、時にサラッと流すスタイルは、鹿島が最も苦手とするプレーヤーなのかも知れない。

だから、何としても「家長」を封じ込めること。

あとは、前半は少なくとも無失点で終えること。
正直、3点も4点も取って勝つイメージは沸かない。
1-0か2-1でしょう。

 

まとめ

三竿の怪我が痛い。
浦和戦、レオと三竿の良さを再確認しただけに、居ないと厳しい。
ただ、離脱が三竿一人だけなら、チーム全体で何とかカバーして欲しい。

 

それとキャプテン!
ネット上ではスタメンも噂されています。
リーグ奪還が使命なら、この試合でプレー・・・だと思うけど。

 

鹿島は勝つ!
勝つべき時に勝つのが鹿島!!
獲るぞリーグタイトル
行け、アントラーズ!!!

 

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