長かったシーズンも終わりが近づいてきました。
年末年始の頃は、今年のブライトンは熾烈な残留争いに巻き込まれることはないだろうと思っていました。
しかし・・・
新年に入ると試練の日々がブライトンを襲いました。
FA杯を勝ち上がれば勝ち上がるほど、リーグ戦では勝てない日々が続きました。
ついにリーグ戦は残り3試合・・・
残留争いは「カーディフとの一騎打ち」となりました。
来季もブライトンがプレミアで戦う事を願いながら、2018－19プレミアリーグの残留争いの行方をまとめておきます。
2018－19プレミアリーグ第35節終了時点の順位表
普通は、優勝争いをアレコレ予想するのでしょうが・・・
ハッキリ言って、そんな事はどうでもいい！
私にとっての一番の関心は、ブライトンが残留するかどうかである。
- 16位 サウザンプトン 勝点37 得失点差－17
- 17位 ブライトン 勝点34 得失点差－22
- 18位 カーディフ 勝点31 得失点差－35
数字上は15位のバーンリーも降格の可能性はあるが・・・
残留争いは上記3チームに絞られ、対戦相手を考慮すると、実は、ブライトンとカーディフの一騎打ちになっているのです。
残留争い3チームの残り対戦カード
残りの対戦カードを考えると、なぜに、ブライトンとカーディフの一騎打ちなのか判ります。
●16位 サウザンプトン
- 4/27（土）ホーム VS AFCボーンマウス（14位/勝点41、残留決定チーム）
- 5/4（土）アウェイ VSウェストハム・ユナイテッド（11位/勝点43、残留決定チーム）
- 5/12（日）ホーム VSハダーズフィールド・タウン（20位/勝点14、降格決定チーム）
●17位 ブライトン
- 4/27（土）ホーム VSニューカッスル・ユナイテッド（13位/勝点41、残留決定チーム）
- 5/5（日）アウェイ VSアーセナル（5位/勝点66、EC/CL出場権争奪中のチーム）
- 5/12（日）ホーム VS マンC（1位/勝点89、優勝争い中のチーム）
●18位カーディフ
- 4/27（土）アウェイ VSフラム（19位/勝点23、降格決定チーム）
- 5/4（土）ホーム VSクリスタル・パレス（12位/勝点42、残留決定チーム）
- 5/12（日）アウェイ VS マンU （6位/勝点64、EC/CL出場権争奪中チーム）
上記の通り、サウザンプトンは残りカードが非常に恵まれています。
相手は残留を決めた相手で、既に上位進出の夢もなく、モチベーションは決して高くないはずです。
また、カーディフも残り3試合のうち2試合の相手のモチベーションは決して高くありません。たぶん、勝利を収めることは決して難しくないでしょう。
一方、ブライトンは残り3試合の内2試合は超・強敵です。
優勝争いやEL/CL出場権を掛けて真剣モード中の相手なので。
全ての運を使っても、勝点1を獲るのがやっとではないでしょうか？
ブライトンが残留を勝ち取るためには・・・
次節のホームで戦うニューカッスル戦が運命の一戦となります。
その試合に勝てば勝点37。
カーディフが残り3試合を2勝1敗で勝点37。
得失点差を考えれば、ギリギリ、残留を勝ち取れる可能性が高いです。
しかし、万が一、次節を落とすか引分けると・・・
ジ・エンドに一直線です。
全身全霊を掛けて日本から応援しますので、次節は足が千切れるまで走って走って走り続け、勝点3を手にしてください！
まとめ
シーズン終了まで残り3試合。
「気持ち」
- 勝利の神は細部に宿ります
- 最後の最後まで諦めない気持ち
- 最後の最後まで気を緩めないこと
私は信じています！
飛べSEAGULLS！
来季もプレミアだぞブライトン！！
Go for it! The Seagulls!!
I'm rooting for the Brighton & Hove Albion from Japan!!
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