2019年4月5日、鹿島アントラーズは好調な名古屋グランパスをホームに迎え、2019年J1リーグ第6節を戦います。(来週半ばにACL第4節があるため、金曜開催です)
昨年、最後の最後まで残留争いを演じていた名古屋ですが、今年は開幕から絶好調!
もっとも・・・、24得点挙げて得点王に輝いたジョーを擁していながら、残留争いをした方がおかしいと言えばおかしいのですが・・・。
一方の我が鹿島は、前節は不調の磐田相手に痛い引分け。
ですが、今節はホームですから、絶対に負けられません!
2019年J1第6節・鹿島VS 名古屋戦を前に思うことをまとめました。
2019年J1第6節・鹿島VS 名古屋戦の予想スターティングメンバー
負傷及び欠場が濃厚な選手は、
鈴木。復帰は5月GW頃の予定。待ち遠しい。
伊東。大怪我からの復帰中。練習には戻ってきているが、実戦復帰はまだまだ先。
内田。前節、ガツンと膝を強打した。長期離脱ではないようだが、練習に参加していないので、数試合は欠場するような気がします。
他に、情報がハッキリしないのが、山本、中村、白崎である。
白崎が気になる。いつベールを脱ぐのやら・・・。
上記事情を踏まえたVS 名古屋戦の予想スターティングラインナップです。
2トップは、伊藤とセルジーニョ。
この2人で点が獲れなかったら諦めよう。
2列目は、左に土居、右にレアンドロ。
レアンドロはACLに登録されていないので、ここで踏ん張ってもらいたい。
切り札は、安部、山口、平戸・・・。
ボランチは、レオシルバと永木。
前節の磐田戦で途中出場した三竿のプレーを観る限り、スタメンまではもう少し時間が必要な気がします。
SBが困る・・・。
左に安西、右に小池・・・でどうだろうか。
内田の出場は無理だと思われる。若い小田がいるが、怪我明けでいきなりスタメンは如何なものだろうか?
CBは、犬飼と町田。
スンヒョンは怪我で離脱しているのでこの2人に期待する!
町田がジョーとどこまで張り合えるか?楽しみです。
GKはスンテ!
いつもいつも神セーブを見せてくれますが、名古屋戦ではいつも以上に忙しくなると思いますが、よろしく頼みます!
対戦相手の「名古屋グランパス」について
私にとっての名古屋グランパスの思い出は、ジーコの思い出とリンクします。
私がどうして鹿島をこんなにも好きになったのか?
私がどうしてブログのタイトルに名前を拝借するほどジーコを愛しているのか?
全ては、Jリーグ開幕試合での鹿島VS名古屋戦をスタジアムで観たからです。
どうやってチケットを手にしたのか?
どうやってスタジアムまで行ったのか?
どうやってスタジアムから帰ったのか?
四半世紀が過ぎた今となっては、だいぶ記憶が薄れています。
でも、目の前で見たジーコのハットトリックは、決して色褪せない記憶です。
だからこそ、絶対に名古屋戦だけは勝ちたい。
ジーコの前で負けるなど許されません!
鹿島アントラーズと名古屋グランパスの全戦績
これまで79試合対戦しています。
鹿島 47勝
名古屋25勝
引分 7
鹿島から見て156得点、99失点です。
トータルでは大きく鹿島が勝ち越しています。
気になるのは失点数・・・。
ちょうど99失点しています。
つまり、名古屋サイドから見ると、鹿島戦の次の得点は100点になるのですが・・・。
記念すべき100点は、しばらくは取らせません!
直近4年間のVS名古屋戦の結果
4年間って中途半端な期間ですが、名古屋は2017年シーズンにはJ2所属でしたので、実質3年間の記録です。
●2015年2戦:1勝1分
3/22 J1リーグ1st第3節(アウェイ)
鹿島1-1名古屋
11/22 J1リーグ2nd第17節(ホーム)
鹿島1-0名古屋
15年は印象がない。
記憶を辿っても、何も思い出せません。
●2016年3戦:3勝
4/6 ナビスコ予選(アウェイ)
鹿島3-1名古屋
5/21 J1リーグ1st第13節(アウェイ)
鹿島2-3名古屋
終了間際の土居からカイオへのパス、そして決勝ゴールに痺れました。
7/13 J1リーグ2nd第3節(ホーム)
鹿島3-0名古屋
完勝で気分がスッキリした記憶があります。
●2018年2戦:1勝1敗
4/14 J1リーグ第8節(ホーム)
鹿島2-0名古屋
湘南戦でロスタイムに被弾して敗戦。
苦手のFC東京にアウェイで敗戦。
連敗して迎えた名古屋戦、昨年、大敗した記憶もあるので不安でした。
それを、フサフサのたらちゃんヘアをカットしたスンテ、後方から仲間を叱咤する昌子、複数得点がとれずに苦しんだチームを救った金崎。
チーム一丸となって掴んだ勝利でした。
8/11 J1リーグ第21節(アウェイ)
鹿島2-4名古屋
W杯前までは降格まっしぐらだった名古屋は、中断後は別のチームになっていました。
2度までは土居と鈴木のゴールで追いつきましたが、4失点してはどうにもなりません。
守備の緩さが目に付いた試合でした。
今期の名古屋の好調さは、昨年後半から始まっていたと言えるのかも知れません。
まとめ
今後のカードを考えると、やっぱり、磐田戦は勝って勝点3が欲しかった。
・・・愚痴っていても仕方ないので、名古屋を叩いて上を引き摺り下ろしましょう。
ブラジルトリオの爆発に期待しながら
若い守備陣の飛躍にも期待しましょう!
ホームでは負けてはいけない!
絶対に勝つ!
行け、アントラーズ!!
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