lands_end’s blog

未破裂脳動脈瘤との闘いをコーギーに癒され暮らしています。鹿島アントラーズの応援と読書に人生の全てを掛けている40代の徒然日記です。

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ジーコと共に~2019年J1第5節(アウェイ)・鹿島VS 磐田戦!レオシルバの個人技で辛くも引分けに持ち込む!!~



2019年3月30日、鹿島アントラーズはジュビロ磐田のホームに乗り込み、2019年J1リーグ第5節を戦いました。

リーグ開幕戦で昇格組みの大分に敗れると、続く第2節は連覇中の王者・川崎に引き分けと、苦しいスタートとなりましたが、第3・4節は湘南、札幌に連勝し、なんとか持ち直しました。

それゆえ、第5節は相性の悪い磐田ですが、勝利して3連勝を飾って欲しいと願っていましたが・・・。

2019年J1第5節(アウェイ)・鹿島VS 磐田戦を振り返ります。

 

2019年J1第5節(アウェイ)・鹿島VS 磐田戦の試合結果、及びスターティング&交代メンバー

鹿島 1-1 磐田
後半1分:松本 昌也
後半39分:レオ シルバ

スターティングと交代メンバー
GK   1 クォン スンテ
DF   2 内田 篤人 →後半13分 20三竿 健斗
     22 安西 幸輝
     28 町田 浩樹
     39 犬飼 智也
MF 4 レオ シルバ
     6 永木 亮太
     8 土居 聖真
    11 レアンドロ →後半26分 10安部 裕葵
FW15 伊藤 翔
    18 セルジーニョ

代表帰りの安西をスタメンで使ったことは良いとして、代わりのSBがベンチに誰も居ないのはどういうことだ?

 

2019年J1第5節終了時の順位表

現在7位

順位表を見ると、改めて磐田戦の引分けが痛い。
今日のような試合を、最後はきっちりと逆転して勝てないようだと、タイトルはかなり遠いような気がします。

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2019年J1リーグ第5節終了時点の順位表

 

鹿島VS 磐田戦の試合内容

札幌戦の出来を考えると、磐田は今期不調に陥っているので、複数得点を決めて完勝することもあるのではないか?

そう思っていたのですが、甘かったです。

 

前半開始中断明けですが、鹿島の勢いは途切れていない。
伊藤、セルジーニョ、土居、レアンドロの前4人とボランチのレオシルバ、永木の6枚は連動して動いていて、見ていて楽しい。

前半中盤両チーム共にミス絡みのチャンスを活かせず。
スンテは繋ごうとして近くの選手にボールを投げるが意図が伝わりきらずロストしてしまう。こぼれ球を拾った磐田の選手がループを放つもゴールには飛ばず。
一方、鹿島も同じようなチャンスを手にするがレアンドロのループはクロスバーを超えてしまう。
いやな雰囲気が漂う。

前半38分危機一髪!またしても大久保にやられるところだった。
スルスルと入り込んできた大久保がドンピシャでヘディングをするが、スンテの守備範囲で事無きを得る。

前半総括鹿島がゲームを支配しているが、決定機までは到らず。
むしろ、決定機は磐田の方が多かったような気がした。

後半開始鹿島の悪い癖が出た。
「あっ」と言う間に先制されてしまった。最悪だ。

後半序盤~中盤単調になる鹿島、守りの出足が良くなる磐田。
一昨年の終盤から何度も見てきた、鹿島の負けパターンが繰り広げられる。
先制され、守りに入られると、途端に打つ手がなくなる。
手詰まりになり、横パスや無理なロングスルー、または枠に飛ばないミドル・・・。
刻々と最悪の敗戦に近づいていく。
大岩監督の引き出しは相変わらず増えていない。

後半39分レオシルバの個人技が鹿島を救う。
見事な、本当に見事なプレーでした。
助っ人の本領発揮です!

後半終盤鹿島、怒涛の攻めも実らず。
終了間際まで何度もチャンスを作るが点は決まらず。

痛い、痛い、引分けとなった。

 

2019年J1第4節・鹿島VS 磐田戦のハイライト

翔さん、最後のシュートは決めて欲しかった!

レオシルバのプレーは必見です。
今シーズンのリーグベストゴールの1つに選ばれてもおかしくない!

 

 

鹿島VS磐田戦を観て感じたこと

なんで中断明けに結果を出せないことが多いのかな・・・。

思い込みかもしれないが、大岩監督になってから、この試合は勝たなくてはいけない!という試合を悉く取りこぼしている気がします。
ACLは勝ったけど・・・。

その点が気になっています。

 

メンバー選びはあればベストだったのか?

磐田戦における鹿島のベンチメンバーは以下のメンツでした。

GK21 曽ヶ端 準
DF33 関川 郁万
MF10 安部 裕葵 →後半26分レアンドロと交代で投入
17 平戸 太貴
20 三竿 健斗 →後半13分内田と交代で投入
25 遠藤 康
FW14 金森 健志

加入したばかりの小池をスタメンで使うのは確かにどうかと思う。
しかし、紅白戦には出ているのであればコンディションは問題ないはず。
であれば、控えに入れておくべきだったのではないだろうか?

なぜなら、膝に爆弾を抱えている内田代表帰りで疲れが残る安西がスタメンで使うのであれば、途中で交代の可能性は非常に高い訳なので、控えに正規のSBが1人もいないのはまずくないのか?

結局、内田が膝を打撲して已む無く交代となったが・・・三竿を投入して永木を右SBに下げた。
正直・・・「WHY?」である。

ならば、何ゆえにACLで平戸を右SBで使ったのだろう?
不可解である。

それから、金森に含むところがある訳ではないが、FWが金森だけというのは如何なものだろうか?遠藤をメンバーに入れた理由は何だろう?山口ではダメだったのか?

今節は、スタメンよりもベンチメンバーに疑問だらけだった。

鈴木の一日も早い復活を願うしかないのか・・・。

 

勝たねばならない試合で勝てるチームに!

大岩監督は選手やフロントからは信頼されているのは判る。
念願だったアジア王者のタイトルも獲ってくれたし感謝している。

しかし・・・
大岩監督になってから、「この試合は勝たなくては!」と言う試合を悉く落としている気がしてならない。

2017年の終盤2試合を勝てずに優勝を逃した。
2018年は、天皇杯もルヴァンもベスト4で負けた。
リーグも最終節に勝って自力で2位になれるところ引分けた

他にも・・・この試合は!この相手には!というゲームが勝てていない印象である。

悪い監督ではない。
でも、勝負運はあるのだろうか?

そんなの監督の手腕とは関係ないじゃん!
と言われるかも知れない。
でも、「勝負運」は、監督として大成するためにとても大切な要素だと思うのです。

どうにも気になって仕方ありません。

 

鹿島の今後について

これから地獄の連戦が始まります。
しかも、好調の上位陣との対戦が多く予定されています。
6月上旬の中断まで13試合(リーグ9試合、ACL4試合)。

連勝を重ねれば、当然、優勝を伺えるチームになっているだろう。
一方、結果次第では、今期が終わっているかもしれない。

それだけは、絶対に避けて欲しいです!

 

■鹿島アントラーズの今後の試合予定

  • J1第6節 4/5(金) 19:00 ホーム VS 名古屋グランパス
  • ACLGS第3節 4/9(火)アウェイ VS 慶南(韓国)
  • J1第7節 4/14(日) 14:00 アウェイ VS FC東京
  • J1第8節 4/20(土) 15:00 ホーム VS 仙台
  • ACLGS第4節 4/24(水)ホーム VS 慶南(韓国)
  • J1第9節 4/28(日) 13:00 アウェイ VS 横浜FM
  • J1第10節 5/3(祝) 15:00 ホーム VS 清水
  • ACLGS第5節 5/8(水)アウェイ VS ジョホール(マレーシア)
  • J1第11節 5/12(日) 14:00 アウェイ VS 神戸
  • J1第12節 5/18(土) 15:00 ホーム VS 松本
  • ACLGS第6節 5/22(水)ホーム VS山東魯能(中国)
  • J1第13節 5/26(日) 14:00 アウェイ VS 鳥栖
  • J1第14節 6/1(土) 19:00 アウェイ VS G大阪
    ※代表WEEKとなり約2週間の中断

 

負傷離脱中の白崎、伊東、山本、そして鈴木!
彼らが一日も早く、ベストの状態で戻って来ることが出来れば、大きな補強になるのですが・・・。

 

まとめ

あぁ・・・
磐田戦から2日経ちましたが、思い返すと溜息しか出ない。

勝ち点3が欲しかった。
絶対に取りこぼしてはいけなかった・・・。

 

次の試合は首位に立つ名古屋グランパスですが、ホームなので勝ちましょう!
勝って、優勝戦線に食い下がっていきましょう!!

 

鹿島の神様よ・・・
大岩監督に勝負運を授けてください!

 

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