2019年3月17日、鹿島アントラーズは2019年J1リーグ第4節を札幌のホームに乗り込み戦います。
札幌には、鹿島の安西と共に日本代表に初選出された鈴木武蔵がいる。
代表戦では心から応援するし、もしかしたら、日本に今までに無いタイプのFWが生まれるかもしれないと期待もしている。
だが・・・
リーグ戦では知らん!鹿島が勝つ!!
鈴木武蔵の活躍を阻止し、うちの鈴木優磨待望論が巻き起こるように叩く!
2019年J1第4節(アウェイ)・鹿島VS 札幌戦を前に思うことをまとめました。
2019年J1第4節(アウェイ)・鹿島VS 札幌戦の予想スターティングメンバー
現時点で負傷及び欠場が濃厚な選手は、
鈴木。復帰は5月GW頃の予定。待ち遠しい。
伊東。大怪我からの復帰中でまだ暫く時間が必要。これまた待ち遠しい。
他に、情報がハッキリしないのが山本と中村。
白崎、小田はゲーム形式の練習に復帰したようなので、完全復活は近いかと。
上記事情を踏まえたVS 湘南戦の予想スターティングラインナップです。
2トップは、伊藤とセルジーニョ。
先日の山東戦から連戦になりますが、この試合を終えれば小休止です。
よって、今節はベスト布陣で行くべきかと。
2列目は、左にレアンドロ、右に平戸。
レアンドロはACLに帯同していないので仕事してもらおう!
平戸は連戦になるけど、先の山東戦を観たら2列目でみたくなった!
切り札は、安部と山口、安定感なら土居投入かと・・・。
ボランチは、レオシルバと永木。
三竿は、ベストな状態に戻るまでもう少し時間が掛かりそう。
永木は山東戦で休んでいるので、90分間馬車馬のように走ってもらおう!
SBは、左は安西、右は内田!
安西は、初代表を自ら祝うゴールを決めれば2戦連発!
内田は、額の怪我が気になりますが、中断前の試合は落とせないので締めて貰いたい!
CBは、犬飼と町田。
スンヒョンをどうするか悩ましい。
この前の山東戦は、スンヒョンと犬飼がCBで町田を左SBに使っていました。
3人・・・どんぐりでした。(町田は正規のポジションではないけど)
なので、前節の湘南戦で危ない場面もありましたが、一応はクリーンシートを達成しているので、犬飼と町田のコンビに期待したいです。
GKはスンテ!
鈴木武蔵にはヤラセナイで下さい!
対戦相手の「コンサドーレ札幌」について
昨年は最後の最後まで、札幌とACL出場権争いを演じました。
正直、急に力をつけてビックリした印象でした。
2018年、札幌はミシャを監督として招聘しました。
このニュースを聞いたときはビックリしました。だって、ミシャは2017年の札幌戦に敗戦して解任されたので、そんな招聘があるのか?と思ったからです。
ですが、札幌の首脳陣の目が確かだったのでしょう。
2018年に監督に就任したミシャは、結果が出るまでは時間が掛かると思っていた多くの解説者の意見を尻目に、己の得意とするシステムを短時間でチームに浸透させ、2017年の11位から4位へと躍進を遂げました。
彼の戦術が鹿島に合うとは思いませんが、確固たる戦術を持っている監督がいるということが、ちょっと羨ましく感じる昨今です・・・。
2018年シーズンのVS札幌戦の結果
●2018年3月31日 第5節 ホーム
0-0で引き分け
この試合を観た後の記事で、昨年の鹿島を象徴する文章を書いていました。
涙も出ない試合内容でした。
この数年で、最も酷い試合だったと思います。
観ていて、まったく心に響いてこない。
ただ、呆然と座っているだけで、90分が過ぎて行きました。チームに何が起きているのだろうか?
不安が募るばかりです。
改めて・・・本当に酷い試合でした。
クロスバーとスンテのセーブ、昌子と植田の両CBの奮闘、なんとか勝点1を拾った試合でした。
●2018年9月23日 第27節 アウェイ
2-0で勝利
遠藤と鈴木が得点しています。
鈴木はこの得点で自身初の2桁得点に到達!
天津とのACL準々決勝第2戦をマカオで行い勝利を収め、創設以来初のACLベスト4を達成したチームに、疲れはあっても緩みは一切ありませんでした。
第5節の状態から、よくぞあそこまで持ち直したと思います。
ジーコとセルジーニョの影響は大きかったです。
鹿島アントラーズとコンサドーレ札幌の全戦績
これまで17試合対戦しています。
鹿島14勝
札幌1勝
引分2
鹿島から見て45得点、12失点です。
最大得点試合は2つあります。
・97年10月18日のナビスコ準々決勝第2試合
鹿島が7-0で勝利しています。
前石井監督が選手として出場していた時代・・・懐かしい。
・12年5月19日J1第12節
鹿島が7-0で勝利しています。
曽ヶ端さんの350試合出場記念試合でした。
最大失点試合は01年5月12日のJ1第9節
鹿島が1-2で負けています。
後にも先にも負けたのはこの試合だけです。
相性としては悪くない相手なので、キッチリと勝利しておきたいです。
直近2年間における、鹿島の対札幌戦の記録
2017年~2018年で4回対戦しています。
●2017年 2戦2勝
リーグ戦においてホームで3-0、アウェイで2-1。
アウェイの試合では、金崎のシュートで勝ち越し。ゴールの後の、サポーターを鼓舞するムーちゃんの姿に泣いたことを思い出す。
●2018年 2戦1勝1分
ホームでスコアレスドローとなり、対札幌は史上2回目の引分け。
ちなみに2012年リーグ(アウェイ)でもスコアレスドローでした。
ロースコア、またはスコアレスで時間が過ぎなければ、また、不用意な守備から先に失点しなければ、勝点3を持って帰れるはず!
まとめ
上位陣に喰らいついていく為にも、札幌のホームですが負ける訳にはいきません。
まずは安定した守備!
初代表に選出され、モチベーションが高いであろう鈴木武蔵に点を獲られると、チームとしても勢いづくと思うので、しっかりと封じて欲しい!
そして・・・
先のACL山東戦で見せたような、相手守備陣が迷う多彩な攻撃方法を使って欲しい。
ロングパス、ショートパス、ドリブル、スルーパス・・・
中4日ではありますが、選手の皆様には踏ん張って貰いたいです。
勝つぞ!
勝って安西を送り出せ!!
行け、アントラーズ!!!
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