今年の日本代表は年始から大事な大会に挑んでいます。
AFC アジアカップ UAE 2019
アジアの最強国を決める大会です。
Jリーグから選出された日本代表選手は、おそらく完璧なオフに入ることなく招集され、この大会が終わると直ぐにシーズンが始まるため、ほぼ休み無く活動することになる訳で、後々、怪我をしないか心配でもあります。
今回の代表メンバーには、我が愛する鹿島からは、誰も選出されませんでした。
まあ、不選出の理由が怪我なので仕方ありません。
個人的にはこの際、鹿島の選手は2016年末からほぼまともに休む事無く稼動してきたので、今年こそはしっかり休んで身体をケアして欲しいという思いあり、やっぱり代表で鹿島の選手が活躍する姿が観たいと言う思いもあり・・・。
相変わらず、ワガママなサポーターです。
AFC アジアカップ UAE 2019スケジュールと選出されている日本代表選手をまとめておきます。
アジアカップを戦う日本代表選手一覧 2019.1.7版
当初発表されたメンバーから3名が負傷により交代となっています。
GK
東口 順昭（ガンバ大阪）
権田 修一（サガン鳥栖）
シュミット・ダニエル（ベガルタ仙台）
DF
長友 佑都（ガラタサライSK／トルコ）
槙野 智章（浦和レッズ）
吉田 麻也（サウサンプトン／イングランド）
佐々木 翔（サンフレッチェ広島）
酒井 宏樹（オリンピック・マルセイユ／フランス）
室屋 成（ＦＣ東京）
三浦 弦太（ガンバ大阪）
冨安 健洋（シントトロイデンVV／ベルギー）
MF
青山 敏弘（サンフレッチェ広島）
原口 元気（ハノーファー96／ドイツ）
柴崎 岳（ヘタフェCF／スペイン）
遠藤 航（シントトロイデンVV／ベルギー）
伊東 純也（柏レイソル）
南野 拓実（ザルツブルク／オーストリア）
堂安 律（FCフローニンゲン／オランダ）
FW
大迫 勇也（ベルダー・ブレーメン／ドイツ）
北川 航也（清水エスパルス）
★負傷交代★
浅野 拓磨（ハノーファー96／ドイツ）
↓
武藤 嘉紀（ニューカッスル・ユナイテッド／イングランド）
中島 翔哉（ポルティモネンセSC／ポルトガル）
↓
乾 貴士（レアル・ベティス／スペイン）
守田 英正（川崎フロンターレ）
↓
塩谷 司（アルアイン／UAE）
中島の負傷離脱は残念です。
ちょっと強引な時もありますが、彼のドリブルとシュートへの超積極的な意識は、日本代表を活性化させていると感じていたので・・・。
鹿島サポーターの私としては、柴崎と大迫が大活躍し、日本を優勝に導いてくれることを願いながら観戦することにします。
AFC アジアカップ UAE 2019スケジュール
大会は1/5から始まっています。
今大会は、オーストラリアがヨルダンに0－1で負けたり、札幌でプレーしているチャナティップ擁するタイがインドに1－4で大敗するなど、波乱の幕開けとなっています。
アジアもレベルが上がっているのか、オーストラリアやタイが油断したのか・・・。
いずれにせよ、日本も気を引き締めて挑まないと、痛い目に合いそうです。
今回のアジアカップは24カ国で争われます。
まずは4カ国が6つのグループに分かれてグループリーグを戦います。
そして、グループの上位2カ国と、3位になった6ヶ国の内4カ国の、計16カ国が決勝トーナメント（ノックアウトステージ）に進みます。
日本が属するグループF
グループFには、日本、ウズベキスタン、オマーン、トルクメニスタンの4カ国が所属しています。
経験値や技術など、総合力で言えば日本が頭2つ以上抜けていますが、先に述べたように今大会は波乱が起きていますので油断は禁物です。
日本代表のグループステージ試合スケジュール
グループステージの試合は3試合予定されています。
●第1戦
2019年1月9日20:00
（現地時間1/9 15:00）
対戦相手：トルクメニスタン
●第2戦
2019年1月13日22:30
（現地時間1/13 17:30）
対戦相手：オマーン
●第3戦
2019年1月17日22:30
（現地時間1/17 17:30）
対戦相手：ウズベキスタン
流石にトルクメニスタンに不覚を取ることは無いと思う。
一番の難敵は間違いなくウズベキスタンだが、個人的には、実は第2戦のオマーン戦が要注意だと思っています。
仮に、オマーンに引分けまたは敗れてしまうと、かなり追い込まれた状態で一番の難敵と試合をすることになります。
それゆえ、第2戦をしっかりと勝ち、決勝トーナメントへの進出を決めた上でウズベキスタンと戦うのが理想だと思います。
決勝トーナメント（ノックアウトステージ）の組み合わせ
日本サッカー協会から拝借してきました。
リンク元はこちらです。
この表を見ると日本はグループFなので・・・
日本が1位になるとグループEの2位
日本が2位になるとグループBの1位
と対戦になります。
また日本がグループ3位となっても運良く予選を通過すると、グループCかグループDの1位と対戦することになります。
各グループの組み合わせ
グループA
UAE
タイ
インド
バーレーン
グループB
オーストラリア
シリア
パレスチナ
ヨルダン
グループC
韓国
中国
キルギス
フィリピン
グループD
イラン
イラク
ベトナム
イエメン
グループE
サウジアラビア
カタール
レバノン
朝鮮民主主義人民共和国
死の組に思えるグループEが、日本にとっては厄介です。
なぜなら、日本は実力をしっかりと発揮すればグループ1位通過となるので、グループEの2位と対戦します。
つまり、サウジアラビア、カタール、レバノン、朝鮮民主主義人民共和国のいずれかになる訳です。
何処がきても、相当にやっかいな相手ですよね。
まとめ
前回大会は準々決勝でUAEにPK戦の末に敗退しました。
前々回大会は、決勝延長に李が繰り出したスーパーボレーで、オーストラリアを破り4回目の優勝を果たしました。
アジアカップは決勝まで戦うと、約3週間で7試合行うので、かなりハードな日程です。
ハイパフォーマンスを継続して見せるには、監督などの首脳陣の手腕も問われます。
選手が怪我すること無く7試合を戦い抜き、日本が5度目の優勝を飾ってくれることを願いながら、日本から応援します。
決めろよ大迫！
頼むぞ岳！
頑張れ、日本代表！
↓オススメのサッカーブログランキングはこちらへ！
