lands_end’s blog

未破裂脳動脈瘤との闘いをコーギーに癒され暮らしています。鹿島アントラーズの応援と読書に人生の全てを掛けている40代の徒然日記です。

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ジーコと共に~2018年AFCチャンピオンズリーグ決勝第2戦(アウェイ)鹿島VSペルセポリス(イラン)!アジア王者へ最後の戦い!!~



2018年11月10日、鹿島アントラーズはアジアへの頂点を目指す最後の戦いに挑みます。

11月3日、ホームで勝利してから1週間。
毎日毎日、色んなことを妄想してしまい、1週間は長すぎるとヤキモキしたのですが、1997-98年に参加したアジアクラブ選手権から考えれば今年で20年だと思うと、1週間なんて短いものだと割り切ることが出来ました。

悲願の国際タイトル獲得まであと1段!
今まで、数々のタイトルを国内では手にしてきました。
でも、主要国際タイトルだけは、手にするチャンスすらありませんでしたが、ついに、あと1段まで到達したのです。

最後の1段はとてつもなく難度の高い1段にはなりましたが、鹿島なら必ず登りきることが出来ると信じています。

2018年AFCチャンピオンズリーグ決勝第2戦 鹿島アントラーズVSペルセポリス戦を前に思うことをまとめます。

 

対戦相手のペルセポリスというチーム

イランの名門チームであり、名の知れた代表選手の多くが所属したチームであり、国民の大多数がサポーターであり、かつ熱狂的なファンが多いことでも知られています。

そして、ホームスタジアムであるアザディ・スタジアムは、世界的に見ても有数のホームアドバンテージを醸しだすスタジアムです。

むさ苦しい男共が10万人近く集い、叫ぶわけです・・・。
考えただけでゾッとします。

ちなみに、日本代表も勝ったことがありません。

そんなホームアドバンテージを背に戦うペルセポリスですが、第1戦を終えて思うのは、決して難攻不落では無いと言うことです。

 

第1戦で感じたペルセポリスの印象

イラン代表GKアリレザ・ベイランバンド、イラン代表DFのジャラール・ホセイニーを中心に守備の固いチームだという触れ込みは間違いではなかった。

特に前半は、組織だった守りに苦戦した印象である。

それでも、第1戦の試合前に書いたように、決して鉄壁では無かったです。

決勝まで12試合のペルセポリスの成績。

  • ACLグループステージ6試合、4勝1分1敗(ホームは3勝0敗)。
    8得点3失点(ホームは6得点0失点
  • ACL決勝トーナメント6試合、3勝1分2敗(ホームは2勝1分)
    9得点7失点(ホームは6得点3失点

対する鹿島の成績は以下の通りです。

  • ACLグループステージ6試合、2勝3分1敗(ホームは2分1敗)。
    8得点6失点(ホームは2得点3失点)
  • ACL決勝トーナメント6試合、4勝1分1敗(ホームは3勝0敗)
    15得点8失点(ホームは8得点3失点

対戦した相手は違うので、単純に比較できる訳ではないかも知れません。
それでも、決勝トーナメントの6試合の数字だけの比較を見ると・・・

  • ペルセポリス:9得点7失点(ホームは6得点3失点)
  • アントラーズ:15得点8失点(ホームは8得点3失点)

数字で見ると、ペルセポリスは確かに堅守のチームだけど、ホーム3試合で3失点しています。
一方、攻撃に関しては3試合で6得点です。

つまり、確かに点を獲るのは苦労するかもしれませんが、鹿島のGKとDF4人、そしてボランチの2人がしっかりと共通意識の下に連動した動きを維持できれば大量失点することは無いでしょうし、チャンスを逃さなければ、少なくとも1点は獲れるはずです。

唯一怖いのは、選手達も言っているように、前半の早い段階で失点してしまいスタジアムが異様な雰囲気に包まれてしまうと、普段通りのプレーが出来なくなり信じられないような結果を招く可能性もあります。

それだけは、何としても避けて欲しいです。

とにかく、前半を無失点で終わらせれば、必ず相手には焦りが生まれるはずです。
その隙を、今の鹿島なら十分突けるはずです!

 

AFCチャンピオンズリーグ決勝第2戦のスタメン予想

レアンドロ、内田、中村、伊東の負傷組と、久保田、田中、小田の若鹿組、そしてGKの川俣と沖が日本に残っているそうです。

以上を踏まえた、VSペルセポリス戦のステーティングラインナップ予想です。

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2トップ鈴木とセルジーニョ!
この2人で打開出来なければ、諦めもつきます。
セルジーニョが6戦連続弾をきっと決めてくれるはず!

2列目は、左に安部、右に土居!
安部は第1戦の立ち上がりは不安定でしたが、徐々にフィットしていった印象でした。
若鹿たちを代表して、必ずや活躍してくれると信じています。
土居に頼むのは1つ。前にスペースがあるならば、シュートを打つかドリブルで前に進みましょう!消極的なバックパス、横パスは止めましょう!

ボランチは、レオと三竿です。
レオには相当厳しいマークがつくはずなので、あまりボールをキープし過ぎない方が良いと思います。低い位置でカットされると大ピンチになります。
それから三竿!昨年の最終戦で流した涙を晴らしましょう!!

SBは、左に山本、右は西!
大舞台でこそ、山本が頭で決める気がします。
西には、テヘランでもう一度叫んで欲しい。「おれカッケー」と。

CBは、昌子とスンヒョン!
スンヒョンの顔面ブロックが鹿島をこの位置に辿り着かせました。
どうか、優勝するまで、スンテ兄さんと一緒に熱く熱く戦い抜いて欲しい。
昌子、ベルギー戦での悔しさを晴らす時が早くも来たよ!

GKは、スンテ!
ここまで鹿島を引き上げてくれたスンテへの感謝は、史上初の個人3度目の戴冠です。
よろしく頼みます。

あとはベンチに誰が入るのか判りませんが、リズムを変えるなら安西、金森、山口、テンポを変えるなら遠藤、守備を固めるなら犬飼や町田、そして締めるなら小笠原

大岩監督の采配に期待します。

 

第2戦のポイント

ポイントは2つです。

1つ絶対に早い時間帯に失点しないこと。
制御不能な雰囲気になったら、飲み込まれます。

もう1つ気持ちまで守りに入らないこと。
守ろうと思って守れるものではありません。
ホームを無失点で勝利した鹿島は、相手のホームで点を獲ったら圧倒的に有利なのですから、常に点を狙う姿勢を見せることで、相手の攻撃への牽制になるはずです。

 

まとめ

アジアを獲ってください。

ずっと待ち続けてきました。
アジアを獲って、アジア代表としてクラブワールドカップで暴れて欲しい。

 

ひたすらに応援するから
見せて欲しい俺達の鹿島を!
ジーコへの恩返しはタイトルです!!
行け、アントラーズの戦士たちよ!!!

 

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