lands_end’s blog

未破裂脳動脈瘤との闘いをコーギーに癒され暮らしています。鹿島アントラーズの応援と読書に人生の全てを掛けている40代の徒然日記です。

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ジーコと共に~2018年J1第27節(アウェイ)・鹿島VS 札幌戦!西大伍のためにも絶対勝つ!!~



2018年9月23日、鹿島は北海道コンサドーレのホームに乗り込み、2018年J1第27節を戦います。

9月6日の未明に北海道を襲った大地震から約2週間経ちました。
マスコミでは、最近その話題が取り上げられることが少なくなりましたが、札幌在住の知人は「まだまだ地震の影響が残っているんだよ~」と言っていました。

きっと、札幌出身の西大伍選手にとって、明日の札幌戦はいつも以上に気持ちが入る試合になると思います。
そんな西のためにも、明日の試合は絶対に勝つ!
約2時間・・・被災した方々が、生活の苦しさを一時でも忘れることが出来るような、魂の篭ったプレーを両チームには披露して欲しいです。

2018年J1第27節(アウェイ)・鹿島VS 札幌戦を前に思うことをまとめます。

 

鹿島VS 札幌戦の予想スターティングメンバー

現時点で負傷欠場が濃厚な選手は、
レアンドロ。復帰時期は未定。
昌子。まだ練習にも参加していない模様で心配。
中村。実戦復帰はまだ先かも?
伊東。来年の春までじっくりと療養中。

以上を踏まえたVS 札幌戦の予想スターティングラインナップです。

f:id:lands_end:20180921164539p:plain

 

2トップは、鈴木と土居
ACLで土居が膝を痛めたようだったので心配していたのですが、練習には普通に参加していたとの情報を得たので、スタメンで頑張って欲しいです。
鈴木も、疲れが見えるが、ACLでは早目に下がっていたので、踏ん張って欲しい。
セルジーニョは休みを与えつつ、途中出場で決定的な仕事を期待します!

2列目は、左に田中、右に遠藤
この先のとんでもない日程を考えると、遠藤と安部には交互に休みを与えるべきかと・・・。そして、選手の底上げが絶対に必要だと思います。

ボランチは、三竿と永木
レオがかなり疲弊している感じなので、休みが必要かと思います。

SBは、左に安西、右に西です。
西には大いに暴れてもらいましょう!
安西の守備には不安が残りますが、山本は今年怪我をしているだけに無理は禁物だと思います。

CBは、町田とスンヒョン
犬飼は1度外して外から試合を見せたほうが良いと思います。
しかも、カード3枚累積しているので、昌子の目処がつかないうちに出場停止は後々の選手のやりくりに影響が出そうです。

GKは、スンテ!
ACL準決勝へ向けて、さらにエンジンを加速してもらいましょう!

この先の日程を考えると大胆なターンオーバーが必要なのですが・・・
現状、2チーム分の戦力はありませんのでやり繰りが必要だと思います。

 

対戦相手の「札幌」について

札幌とは、3/31の第5節・ホームで戦っています。

あの時の記事を読み返して思ったのですが、鹿島は第5節の札幌戦の頃が、今季もっとも底の状態だったのかも知れません。
とにかく、全ての歯車が狂っていました。

ホームでの札幌戦は本当に酷い試合でした。
昌子のハンド疑惑もあり、負けてもおかしくない内容でしたが、最後の最後で昌子と植田、そしてスンテの3人が必死に守り、なんとかスコアレスドローで逃げ切った試合でした。 

www.road-to-landsend.net

 

2018年J1第5節・鹿島VS 札幌戦の試合結果と出場メンバー

鹿島 0-0 札幌

スターティングメンバーと交代メンバー

GK 1 クォン スンテ 
DF 3 昌子 源 
     5 植田 直通 
   16 山本 脩斗 
   24 伊東 幸敏 
MF4 レオ シルバ 
     6 永木 亮太→後半46分 西 大伍 
     8 土居 聖真→後半39分 ペドロ ジュニオール
   30 安部 裕葵→後半29分 レアンドロ
FW9 鈴木 優磨 
   10 金崎 夢生

チーム状態が良くないのに、選手交代で状況を打開出来ない大岩監督の指揮能力に、大いなる疑問を感じた試合でした。

 

5試合終了時は7位。
勝ち点8で首位との差は5でした。
でも・・・
5試合終了時点で、得点2、失点1!

この段階で、フロントは早急に動くべきだったのだ!
そうすれば、今年のこの混戦状態のリーグ戦であるならば、優勝の可能性が高い状態でシーズン終盤まで戦えたのに・・・。

 

第5節の試合内容の簡単な振り返り
開始1分のレオシルバの軽率なプレー(パスミス)で、チームの緊張感が壊れた。
今のレオから考えられない、低調なコンディションでした。
この日の試合は、鹿島神宮から神様が全力で駆けつけてくれたとしか思えません。
攻撃を仕掛けても、皆がサイドに集合してで大渋滞を起こし、最終的にボールを奪われてカウンターを受ける。

素人の私でも、何でサイドばかり???
と溜息ばかりが漏れるシーンの連続でした。

本当に、負けなかったのが奇跡だと思います。

 

最近の札幌のチーム状態

  • 8/5 リーグ● 札1-2柏   アウェイ
  • 8/11  リーグ△ 札1-1C大阪 ホーム
  • 8/15  リーグ△ 札1-1G大阪 アウェイ
  • 8/19  リーグ○ 札3-2F東京 ホーム
  • 8/25  リーグ○ 札2-1清水 アウェイ
  • 9/1 リーグ○ 札3-1神戸 ホーム
  • 9/15  リーグ● 札0-7川崎 アウェイ

直近の7試合だと、3勝2分2敗。11得点15失点。
ただ直近3試合だと、2勝1分。5得点9失点。

直前の川崎戦は悲劇的な試合内容でしたが・・・
チーム状態が悪いとは思えません。
川崎戦には駒井や三好が出ていなかったので、チームとしてバランスを欠いていたように思うのです。
なにより、ACL出場権を目指してモチベーションは高いはず・・・です。


2018年の順位
札幌   5位 11勝6敗8分  得点35 失点36
鹿島   7位 11勝9敗6分  得点35 失点34

勝ち点差は2!
絶対に負けられない戦いです!

 

札幌で気をつけるべき選手は・・・

攻撃陣は次の7人をフリーでやらせないことではないでしょうか?

ゴール:都倉11点、チャナティップ6点、ジェイ4点。
アシスト:福森6、駒井5、三好5、菅3

得点者及び得点源が明確な分、対策が立て易いと言えば立て易いです。
が、他のチームも当然対策は練っているはずであり、彼らはその包囲網を潜って得点とアシストを重ねているのでしょうから、気をつけないといけない7人だと思います。

都倉は第22節から25節まで4試合連続ゴールを決めていましたので、絶対にフリーにしてはいけないと思います。

福森も第23節から25節まで3試合連続でアシストを決めており、乗っているのでリズムを狂わせないと!

駒井と三好の状態も鍵!駒井が骨折しながらも強硬出場するのかどうか?

とにかく、鹿島の守備順の奮闘は必要ですが、無失点で押さえるのは難しい相手なので、攻撃陣の奮起も必要になると思います。

 

まとめ

ルヴァン準々決勝第2戦VS川崎F、リーグ第26節VS湘南、ACL準々決勝第2戦VS天津と3連勝している勢いを持続させるためも、そしてリーグの上位進出を狙うためにも、絶対に負けられない戦いです。

この札幌戦にしっかりと勝つことで、来週水曜日の天皇杯4回戦VS広島との試合にも勢いが繋がると思います。

 

明日の試合は、震災で苦しい想いをしている北海道の人々に、一時でも楽しい思いをしてもらうためにも、西を筆頭に全力で戦って欲しいと思います。

 

アジアベスト4の誇りを胸に
明日は勝つ!
行け、アントラーズ!!

 

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