2018年7月28日、2018年J1第18節、鹿島VS G大阪戦が開催されます。
台風12号が、常識的な動きをせず、東から大阪方面を襲う予報が出ています。
台風の速度によっては、試合時間に直撃するかも知れません。
プレーする選手もそうですが、現地へ駆けつけるサポーターの皆さんが心配です。
くれぐれも無理はされないようにして、身の安全を確保してください!
守りの要であった植田が海外へ移籍。
鹿島を引っ張ってきた金崎も移籍。
その上、大黒柱の昌子が負傷で全治3週間。
散々な状況ですが、何故か腹が据わりました。
こういう時の鹿島は強い。
きっと、「一丸になる」とはこういう事だ!
というプレーを見せてくれるはず!!
2018年J1第18節・鹿島VS G大阪戦を前に思うことをまとめます。
鹿島VS G大阪戦の予想スターティングメンバー
現時点で欠場が濃厚な選手は、
レアンドロ。6月に手術して全治4ヶ月と発表されていたので、復帰は10月頃か?
昌子。セレッソ戦で捻挫。全治3週間。ACLまでには戻って欲しい。
山本。体調不良で鹿嶋に戻ったと言われています。
以上を踏まえたVS G大阪戦の予想スターティングラインナップです。
2トップは、鈴木と土居にしました。
山口・・・とも考えましたが。
今、鈴木と土居は替えがきかない。
早目に下げることが出来れば良いのですが・・・。
2列目は、左に安部、右に遠藤。
遠藤は練習に戻ったとニュースがあったので、頑張って欲しい。
なるべく早く、安部は下げて疲れを溜めないようにして欲しい。
ボランチは、三竿と永木。
セレッソ戦のレオは良かったが、昌子が居ないので、スタートは三竿と永木がベターだと思います。
小笠原と永木の2人も、この非常事態には良いかも知れないのですが・・・。
SBは、左に安西、右に内田です。
山本も大阪に居たはずが、体調不良と聞きました。
安西を疲弊させるのは、また怪我しないか心配ですが・・・。
せめて、西を休ませるため、内田は、ここで踏ん張って欲しい!
CBは、犬飼と町田。
犬飼が連戦なので心配なので、鳥栖から加入したスンヒョンがチームに合流したとニュースがあり、出場に期待するところです。
しかし、流石にいきなり先発はきついだろうと思います。
ちなみにスンヒョン選手の背番号は5なので、チームとして大きな期待を掛けているのは判る。そして、それだけの実力があるのだろう。でも、CBというポジションは、いきなり出て上手くプレーするのは難しいと思うのです。
ただし!
GKがスンテであれば、言葉が同じなので、もしかしたらスムーズにチームに入れるかもしれないとは思いますが・・・。
GKは、スンテ!
足の状態が悪くないなら、変えないほうが良いと思う。
対戦相手の「G大阪」について
7月23日、低迷するガンバがついに動いた。
レヴィー・クルピ監督を解任し、ガンバ大阪U-23チームを率いていた元日本代表DFの宮本恒靖監督の昇格人事である。
就任早々、報道陣をシャットアウトして練習を行う等、宮本監督は自分の色を出そうとしている。
ちなみに、ガンバのU-23はJ3に所属してリーグ戦を戦っている。
17試合消化で、順位は10位。
6勝6敗5分で27得点25失点。
ガンバのU-23の選手を全く知りもせず、また、J3のレベルを殆ど知りもせず、このような言い方をするのは少々乱暴かも知れませんが、でも、J3での順位と得失点を見る限り、それほど優秀な結果をおさめているようには思えないのだが・・・。
まあ、それでも、ネームバリューは在るし、選手時代の実績もあるし、なにより頭のよろしい監督なので、何を仕掛けてくるか判らないのは不気味である。
2017年のガンバ大阪
10位 11勝13敗10分 48得点 41失点
2018年の順位
G大阪 16位 4勝10敗3分 得点15 失点25
鹿島 7位 7勝6敗4分 得点23 失点21
J2への戸口が後ろに見えているガンバは、監督解任を契機に死に物狂いで戦ってくるでしょう。
鹿島としては、不遜な言い方かも知れませんが、下位に取りこぼしは出来ません。
ようやく調子が上がってきた今だからこそ、キッチリと勝っておきたい。
しかし・・・
やはり不気味だ。
今までのガンバとは別チームだと思ったほうが良いのでしょう。
宮本監督はU-23から何人か抜擢しているそうなので、チャンスを貰った若手が、倉田や遠藤などと上手く融合したら、かなり面倒なチームになるかも知れません。
それにしても・・・
思い出すのは2017年9月23日に行われた23節の鹿島VSガンバ戦です。
後半ロスタイム。
植田の魂のヘッドで勝ち越したあの試合・・・。
アウェイなので、あのCKの時のような雰囲気を作るのは難しいかも知れませんが、現地へ参戦するサポーターの皆様方!どうかよろしくお願いします。
明日は鹿島の底力を見せるとき!
W杯終了後、鹿島は主力として戦ってきた選手の流出が続いているのに、補強はいまだにCB1人のみ。(7/27、18時現在)
その上、大黒柱の昌子が負傷療養中。
昨年、違いを見せてくれたレアンドロも負傷療養中。
さらにだ!
柏戦から中2日でセレッソ、中2日でガンバ戦を迎え、鹿島は体力的に厳しい。
一方のガンバは先週日曜の試合以来なので、休養は十分。
このような、厳しいことが重なった時こそ、選手もスタッフもサポーターも一丸となるしかない!
台風を押し返すくらいの赤い風を、ナニワの地に巻き起こしてくれ!
絶対に勝つという強い気持ちを胸に!
戦え、勝て、アントラーズ!!
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