lands_end’s blog

未破裂脳動脈瘤との闘いをコーギーに癒され暮らしています。鹿島アントラーズの応援と読書に人生の全てを掛けている40代の徒然日記です。

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ジーコと共に~2018年J1第7節 鹿島連敗!鹿島VS FC東京戦(アウェイ)を振り返る!!~



4月11日、J1第7節鹿島VSFC東京戦が、東京のホームで行われました。

前節に続き、オウンゴールを献上して連敗した。

札幌戦ではあまりの出来の悪さに腹立たしかった。

湘南戦ではロスタイム弾に被弾して鹿島らしからぬ姿に唖然とした。

東京戦では試合終了時に怒りが沸いてこなかった。
どこかで、今日も勝てないのかも・・・。
自分がそう思っていた事に気付き、怒りが沸いた。
それにしても、どこまで落ちていくのか・・・。

四半世紀応援してきて、こんなにも危機感を感じるシーズンは初めてです。
とても、怖い。

2018年J1第7節 鹿島VS FC東京戦を振り返ります。

 

鹿島VS FC東京戦の試合結果とスターティングメンバー

鹿島 1-2 FC東京
前半29分金崎 夢生
前半39分オウンゴール
後半10分室屋 成

前節に続いてオウンゴール。
しかもどちらも、ナイスゴールだったのが皮肉です。

それにしても・・・鹿島は2点目が遠い。


スターティングメンバーと交代メンバー

GK  1 クォン スンテ 
DF   5 植田 直通 
      16 山本 脩斗 →前半6分西 大伍
      24 伊東 幸敏 →後半34分金森 健志
      39 犬飼 智也 
MF   6 永木 亮太 
        8 土居 聖真 
      11 レアンドロ →後半15分小笠原 満男
      20 三竿 健斗
FW  9 鈴木 優磨 
      10 金崎 夢生

連戦中、かつ怪我人続出なので、スタメンやベンチのメンバーが固定化するのは仕方ないと思います。

それにしても・・・
大岩監督の交代策と布陣の指示は謎が多い。

どんなチームにしたいの?
どんな風に勝ちたいの?

判らないことだらけです。

 

2018年J1リーグ、第7節終了時の鹿島の順位

現在13位

f:id:lands_end:20180412180707j:plain

7試合終えて、勝ち点8。
ついに首位広島との差は11になってしまった。
正直、簡単には追いつかない差です。

しかし、2位の仙台は勝ち点14、最下位G大阪が勝ち点4。
リーグ自体は混戦。
十分にまくるチャンスはある。

そう、私は思うのですがねぇ・・・。

 

鹿島VS FC東京戦の試合内容振り返り

開始早々満身創痍の鹿島を更なる悲劇が襲います。
競り合った山本が左膝を痛め、6分に西と交代を余儀なくされます。

前半序盤、何とかしようと言う選手達の思いが前への推進力になり、鹿島がチャンスを何度か作ります。
ただし、この日も肝心なところで守備の甘さは見え隠れしていました。

前半29分、レアンドロの強引な突破から生まれたチャンスに金崎がゴール!
33試合続く金崎不敗神話もあり、今日はいけるかもしれないと期待が膨らむ。

前半39分、前節に続いてCB植田が見事なオウンゴールを決めます。
ただ、前節の犬飼もそうですが、オウンゴール自体は彼らを責められません。
あそこまで、サイドをかき回されたら、CBにはどうしようもないですよね。

前半総括、鹿島の選手達の工夫は感じられた。ただ、サイドが緩く、相手の永井とオリヴェイラに手こずっている印象だった。

後半10分、またしても右サイドをぶち抜かれて失点。
前節から右サイドの緩さは改善されていない。

後半15分レアンドロと小笠原を交代。
今日の試合は、この交代でジ・エンド。
レアンドロを下げたことで、攻撃に広がりが無くなりました。

後半総括レアンドロと西で左サイドを組んでいる時点で、守りはある程度目を瞑るしかないだろうに・・・、なぜかビハインドの状態でレアンドロを下げて小笠原投入をした大岩監督。なぜだろう?

それにしても、鹿島は一度、鹿島神宮でお払いを受けるべきではないのか?
全てがマイナスにマイナスに転じている。

 

鹿島VS FC東京戦のハイライト動画

先制点までは良い流れもあったのですが・・・。

 

注目した選手の結果と注目した攻守のポイントは何だったか?

試合前に注目した選手の結果と、試合を見て感じた攻守のポイントです。
悲しさを通り越して、力が抜けていきます・・・。

 

鈴木!金崎に引き摺られるなよ!!

お前さんまでサイドに流れてはダメだよ。

最後のほうは、金崎、鈴木、金森の3人が狭いスペースに固まっていたよね。
ゴール前に居るなら判るけど、ゴールから遠い、サイドに3人が固まっているシーンがありました。

いっそ、ゴール前に張付いても良いのではないでしょうか?

 

永木!こういう試合で結果を出さないと!!

ボランチで三竿と組んで出た時は、永木が攻守でチームを引っ張らないと。
怪我明け、かつ本職ではない西が、左SBで出場しているのだからこそ、そこは要注意でケアして欲しかった。

永木個人のプレー評価は及第点なのかも知れません。
ですが、チームを引っ張る責任者としては、昨夜のプレーは落第点だったと思います。

 

犬飼!湘南戦での悪夢は振り払えたようですね!!

東京戦では開始から落ち着いてプレーをしていましたね。
ただ、鹿島のCBとしては、まだまだです。

まだまだの半分以上は、コンビを組む植田の責任(適切な指示を出せていない)でしょうが、飛び出すタイミング、サイドへのケア、など判断がずれている事があったと思います。

次節は昌子が復活するかも知れませんが、今のチーム状態なら、この先もプレーするチャンスは多いと思います。
経験をしっかり積んで、数年後に大輪を咲かしてください!

 

鹿島の攻撃面について

昨夜のDAZNの解説、戸田が今の鹿島の問題点を解説してくれました。

  • 選手同士の距離が近すぎる
  • DFを引き連れて動くから混沌とする
  • それぞれの特徴を活かしてプレーしていない

ヘッドコーチでも暫定監督でもいいからやってくれ!
頼む!!

 

鹿島の守備面について

  • 昌子が居ない
  • 犬飼の経験値が足りない
  • 連戦で疲れている

色々と理由はあると思います。
でも、最たる理由は、やはり昨日の解説の戸田が言っていました。

  • 1人1人の動きが遅い
  • FC東京の方が攻守の切り替えが早く、スペースを直ぐに埋めている
  • シンドイとは思いますよ。でもよく走っていますね
  • 東京は全員がサボらず走っているから、隙がない
  • 良い時の鹿島なら止めていますよ。ファウル覚悟で

やる気がないとは思いません。
ただ、危機感と責任感が足りないのかも知れない。

臙脂のユニフォームを着たからには、譲ってはいけないモノがあるはず。
それを、簡単に手放すようなら着るのを止めて欲しい。
そう思いました。

 

昨日の試合を観て感じたこと

まさに、原点回帰の時だと思います。
『献身・尊重・誠実』

選手、コーチ、監督、フロント、そして私達サポーター
今一度、この記事を読んで欲しい。

gendai.ismedia.jp

ファミリーとは何か?
相手に愛情を持って接する集団だと思います。

だから・・・
良い物はいい
駄目な物はだめ
どんな時も全力で、ぶつかり、敬い、助け合い、そして支えて行きたい。
だから、もはや先々のスケジュールや星勘定はどうでもいい。
大岩体制継続とか、新体制とか、それも今はどうでもいい。

大切なことは1つ

2018年4月14日 聖地鹿島で行われる名古屋戦で、アントラーズファミリーの絆の強さを見せましょう!
山本も負傷で、全治3~4ヶ月とのニュースが出ました。
今こそ、傷の舐めあいではなく、強くなるために、勝つために、支えあいましょう!

 

SPRIT OF ZICO!
行こうぜ、アントラーズ!!

 

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