前節ガンバ戦はエース金崎の得点で勝利を収め、さらに水曜のACLシドニー戦は大胆なターンオーバーを敢行しつつ勝利を収めた我らがアントラーズ。
ACLから中2日で、リーグ第3節・広島戦を迎えます。
シーズン序盤から怪我人が続出しているため、早くも大岩監督の手腕が問われる事態となっております。
厳しい日程に対処するには、勝ち続けることが最高のエネルギー源だと思いますので、明日の広島戦も、ホームでしっかりと勝って勝ち点3を手にして欲しいと思います。
リーグ第3節、鹿島VS 広島戦を前に思うことをまとめます。
リーグ第3節 鹿島VS 広島戦のスタメン予想
レアンドロが2月上旬に怪我した際、全治3~4週間と言われていました。
しかし、1ヶ月過ぎても練習に復帰したと言う報がありません。心配ですね。
単なる怪我だけの問題では無いのか?
とりあえず、レアンドロ、西、遠藤は最初から除外しました。
明日のステーティングラインナップ予想は下記の通りです。
2トップは、ペドロと金崎にしました。
懲りずにペドロに賭けます!と言うか、鈴木は休ませないと流石にコンディションが落ちると思います。ペドロ・・・爆発してくれ!
2列目は、・・・現状この2人しかいないですね。
左に中村、右に土居。安部の足の状態が良ければ、途中で土居と変えないと、流石に土居も疲労が拙いと思います。
ボランチは、三竿と小笠原ですね。
とにかく、キャプテン頼みます!
SBは、左に安西、右に内田としました。内田の状態が治っていると仮定しています。無理かな?
CBは、昌子と植田で頼みます。
今年の植田は一味違うと思います。連戦でしんどいでしょうが、頼むよ!
ちなみに、昨シーズンから考えれば、リーグ戦は5試合無失点です。続けましょう!
GKは、スンテ!ソガさんはACLで良かったけど、スンテで臨みましょう。
鹿島VS 広島戦で注目する選手
広島戦で注目する選手は、以下の3人です。
各ポジションから満遍なく1人ずつ選びました。
金崎!連続ゴールで波に乗ってくれ!!
ガンバ戦の結果は、金崎自身が満足してないと思います。
もっと早くゴールを決めて、楽な試合展開に出来たはずです。
借りは広島戦で返してね。
2戦連発でゴールを決めて、チームを勢いづかせてください。
そして、点を獲れば不敗の神話を続けてください。
三竿!ハリルの目に留まれ!!
小笠原と組んでいる時に、多くの事を吸収してください。
- 危ない場所を見つける目
- チームに方向性を与えるプレー
- 負けてはいけない時に見せる気迫
これから数ヶ月の踏ん張りが、代表へ繋がるチャンスです。
活かしてください。
安西!そろそろゴールに繋がるプレーを!
期待が上がると、ドンドン要求するのがサポーターの悪い癖ですよね。
でも、安西には猛スピードでの進化を期待したい。
守備ではけっこう鹿島のスタイルに嵌っていると思います。
あとは、攻撃ですね。
ワンツーにしろ、サイドへの展開にしろ、まだまだ味方との呼吸のズレが見受けられます。
その点が改善されれば、きっとアシストなり、ゴールが生まれると思います。
対戦相手の広島について
昨シーズンは不本意な順位だったと思います。
2017年は15位。(8勝17敗9分 32得点49失点)
前半戦はダントツで降格候補。
たまらず森保監督が辞任し、後任にヤンセン監督が座ると、徐々に調子を取り戻していきます。その結果、後半戦に、鹿島、川崎、セレッソ、柏と対戦を残していたので、リーグ優勝の鍵を握るチームになるかも・・・とまで言われるようになりました。
結果は、セレッソには競り勝ちましたが、他の3チームには敗戦でしたね。
それでも、最終節前に、自力で残留を決めたのは、前半の状態から考えると奇跡的な復活だったと思います。
2018年はどうなるのかなぁ・・・と思っていたら、チームを救ったヤンセン監督と契約を更新しないし、数多くいた外国籍選手もどんどん退団しているし、いったいどんなチームになるのかなぁ~と遠くから見ていました。
そして、シーズン開幕。
蓋を開けてみたら・・・
強い・・・
強いと言うか、何か勢いがありますね。
最近の対戦データでは、鹿島は広島に対して優勢ですが、今回は気をつけないとスパッと足元すくわれそうな気がしてなりません。
城福監督の考えが、選手達に上手い具合に浸透しているのでしょうかね?
そーいえば、浦和戦に逆転勝利した後の、城福監督のコメントが面白かったので、ここに引用して起きます。
広島の堅守のスタイルを引き継ぎつつ、「ボールを握りたい、年間を通じてそういうチームになりたい」と目標を掲げる城福監督。他方で、何かを失い、何かを得るということではなく、良いものを残しながら、変革を起こしていきたいと主張している。
「一番考えなきゃいけないのはこのチームの最大値を出す、ということ。メンバーを選びたい放題、選べてやれるクラブっていうのは無いわけで、今現在のメンバーで最大値は何なのか、その中でより主導権を持ったサッカー、ピッチに出て行った選手が各々の特徴を消さないようにしながらボールを握る、っていうのがどういうことなのか、っていうのを我々は追求していますし、そういう意味ではカウンターの迫力がある、っていうふうに見て頂いたのであれば、それは今使っているFWの特徴がそういうことなのでそこは消したくない。だけれどもそれだけになりたくない、という意味では今日は90分というスパンで見たときには少しだけですけども両方見せられたのかな、というふうに思います」
上手い表現をするなぁ、と読んでて思いました。
本当に勢いづかせるとやっかいそうなので、この早い段階でしっかり叩いておきたいですね。
まとめ
ガンバ戦で、昨年から続いていた「ゴール欠乏症」と言う喉のつっかえが取れ、ACLのアウェイ戦ではメンバーを大幅に変えてもしっかりと快勝しました。
だからこそ、明日の広島戦はとっても大事だと思います。
広島戦で、主力組みとされているメンバーが、より高いレベルでの試合をすれば、サブ組みのメンバーには更なる刺激となるはずです。
先に記載した広島の城福監督の台詞ではありませんが、大岩監督には、様々なタイプの選手が豊富に所属する鹿島のメンバーの中から、広島戦に勝利を収めるために、最大値を出せる11人を選んで欲しいと思います。
大変でしょうが、よろしく頼みます!
私らは、ピッチに立った選手を必死に応援しますので!
諸事情で、私はしばらく自宅観戦・・・。
私の願いはただ1つ!
鹿島アントラーズの勝利!!
行け、アントラーズ!!!
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