2017年9月20日、2017年度天皇杯4回戦が開催されます。
日本サッカー協会のアホな規定変更の所為で、何故か理解し難いホーム選択方式となり、3回戦も4回戦も鹿島はアウェイとなってしまった。
本当に嫌がらせとしか思えない仕打ちである。
さらに、浦和のホーム開催なのに埼玉スタジアムでなく熊谷で開催。
平日の夜に熊谷・・・。
社会人サポーターを締め出すという暴挙に出るサッカー協会と浦和・・・。
本当に理解し難いものである!
念のため申しておきますが熊谷の方達に喧嘩を売るつもりはありません。
ひとしきり愚痴を言って落ち着いたので、本日の鹿島VS浦和戦を前に思うことをまとめてみます。
第97回天皇杯 全日本サッカー選手権大会
今日の試合に勝てば天皇杯のベスト8入りです。
目指すは来年1月1日の栄冠を掲げることなので先はまだ長いです。
ここまでの日程・結果、及びこの先の日程の詳細は下記サイトで確認しました。
日程・結果 | 第97回天皇杯全日本サッカー選手権大会||JFA|日本サッカー協会
今年は昨年と違って日本でCWCが開催されないので、年末に試合間隔が詰まってはいません。
- 9月20日に鹿島VS浦和戦(ベスト16)
- 10月25日に準々決勝(松本か神戸の勝者)
- 12月23日に準決勝
- 1月1日決勝
となっています。
天皇杯・鹿島VS浦和戦で予想される鹿島のスターティングメンバー
悩ましい・・・。
先週土曜日にアウェイで新潟戦、今週土曜にはホームでガンバ戦が控えている。
新潟戦から中3日、ガンバ戦まで中2日・・・。
普通ならターンオーバーが必要であるが、相手は浦和とガンバである。
戦力を落として勝てる相手ではない。
それから・・・
メンバー選択の最大の悩みはボランチの組み合わせである。
先日の新潟戦で三竿がイエローを貰い次節ガンバ戦は出場停止である。
そう考えるとこの浦和戦ではフルに動いて欲しい。
しかし・・・
・浦和相手には小笠原が外せない。
・リーグ前半戦の浦和線ではレオがとても効いていた。
・レオは森脇との事件もあり気持ちが逸るはず。
・永木も本調子ではないようである。
悩みに悩んで決めた組み合わせは以下の通りです。
キャプテンに三竿の教育をしてもらいたい。
また、西は怪我明けでもあるのでガンバ戦に備えて休み。
悩んだけど、レアンドロを爆発させるために相性の良い中村を使う。
さて、どうなるでしょうか?
鹿島VS浦和戦で活躍が期待される5選手
今日の浦和戦で鹿島が勝つために活躍が必要な選手を5人ピックアップしました。
浦和とはいつも熱い試合になるのでこの5人に期待大です。
レオ・シルバ!プレーは冷静に、心は熱くなれ!!
浦和のホームで行われたリーグ第10節で、貴方が受けた屈辱は生涯忘れることは出来ないと思う。
思いますが、その痛みを我々サポーターも共有するから、どうか今日の試合は熱くなりすぎず冷静にプレーして欲しい。
私のスタメン予想ではガンバ戦に備えてベンチスタートにしているけど、私の予想は外れまくりなので多分スタメンで出るのでしょう。
チームメートもサポーターも、一丸となって貴方を応援します!
だから怯む事無く、熱くなり過ぎる事無く、浦和をやっつけましょう!!
小笠原!リーグにも影響する重要な試合なので頼みます!!
リーグ戦は残り8試合となっています。
最終盤の32節にホームで浦和との試合が組まれています。
その時に優位に試合に望めるように、今日の試合は磐石の試合を行って欲しい。
前節の新潟戦のような無様な試合運びだけは決してしないように、ピッチ内で選手を鼓舞してください。
レアンドロ!今日もゴールを頼みます!!
前節のハットトリックは本当に凄かった。
闇雲にシュートを打つわけではなく、ちゃんとポイントを狙ってインサイドで蹴りこむ技術はJリーグ屈指の高さだと思います。
今日の相手は宿敵です。
ハットトリックしろとは言いません。
でも、必ずチャンスがあると思うので、しっかりと仕留めてください。
お願いします!
鈴木!相性の良い浦和戦で怪我からの復活弾を!!
練習で痛めた足の具合はどうですか?
これ以上怪我をしたり体調不良にはならないでください。
いよいよ今シーズンも佳境に入ってきました。
リーグ連覇!
天皇杯連覇!
ダブル連覇のためには貴方のずば抜けた身体能力と得点感覚が必須です。
まずは相性の良い浦和相手に、怪我からの復活弾をゲットしてください。
昌子!新潟戦で緩んだDFを締めてくれ!!
新潟戦は本当に酷かった。
昌子や植田個人の動きにはそれほど大きな問題はなかったと思います。
ですが、結局はDFの中心となる昌子の気持ちにもどこかに緩みがあったはずです。
それがDFラインの緩慢な守備に繋がったと思います。
厳しいことを言うようですが、最近DAZNでプレミアの試合を良く観ます。
サウザンプトンの吉田さん、代表とは別人のような強さを見せています。
あのステージでガンガンやっている吉田は、試合に出るだけで経験値を得ていると思います。
残念ながら、Jリーグではただプレーするだけでは高いレベルに到達できないと思います。
だからこそ、プレーする人間が高い意識を常に持ってプレーすることが重要です。
DFリーダーとして選手をまとめ上げ、リーグと天皇杯を連覇することで、ようやく海外勢にも引けをとらない経験値になると思うので、どうか気を入れ直して頑張ってください。
期待しています!
鹿島VS浦和戦で鹿島が勝つために必要な3点
普段のリーグ戦ではデータを元に考察していますが、一発勝負のトーナメントではあまりデータは活きないし、何より相手は好敵手の浦和なので、データよりも意識が重要になると思います。
そこで、今日の試合に勝利するために必要な3点をピックアップします。
高い守備意識!
前節は2失点から4得点して逆転勝ちを収めましたが、正直あれは鹿島のスタイルではありません。
あんな試合を続けていたら、間違いなく首位から陥落します。
堅守・速攻
この堅守をしっかりと取り戻して欲しいです。
試合開始からどれだけ気合を入れてゲームに入れるかが重要です。
熱くなりすぎないこと!
何度か触れましたが、第10節ではかなり熱くなりました。
暴動寸前までヒートアップしました。
今日の試合も外野が煽ることもあるでしょう。
それでも、絶対にジーコイズム「献身、尊重、誠実」を忘れずに、唯ひたすらに勝利だけを目指して戦って欲しいと思います。
試合中に熱くなりすぎても良い事はありません。
勝ってから高らかに咆えましょうよ!
ストップ・サ・興梠!
鹿島サポーターを敵に回した感のある興梠さんですが、私はけっこう好きです。
そして多分、本当は鹿島サポーターも好きなはずです。
だって、鹿島に一度でも在籍した選手を嫌いにはなれませんよ!
では、何故にネットなどで彼を叩くのか?
それは、彼がFWとして無視出来ない存在だからです。
彼は、現在のJリーグFW陣の中で間違いなくトップクラスの選手です。
なので、勝利のためには彼を止めなくてはなりません。
キャプテン!
昌子!
頼みます!!
まとめ
今年の初めはACLを含めて4冠を獲ると宣言していました。
しかし、ACLはベスト16で敗退。ルヴァンはベスト8で敗退。
既に2冠を失ってしまいました。
残る栄冠は2つ!
リーグと天皇杯!!
この2つだけは絶対に獲ろう!!!
今日も鹿島は鹿島らしく戦いましょう!
元日へ向けて、勝て、アントラーズ!!
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