2015年春、たまたま受けたMRIで未破裂脳動脈瘤が見つかりました。
その後半年ぐらいの間、悩み、試行錯誤し結果、最終的に開頭クリッピング手術を受けることを決意しました。手術を決意してから2ヶ月、脳血管撮影検査を経て、手術日が確定しました。
手術は2016年春に行いました。
術後、入院・自宅療養を経て、2016年夏に無事社会復帰出来ました。
復帰して3ヶ月経ち、少しずつ身体が慣れてきた2016年秋、折角と言っては変ですが、自分が体験したことを記録に残しておこうと思い記事を書き始めました。
そして、未破裂脳動脈瘤の発見から手術日の決定までの約半年間の出来事を、29本の記事にまとめました。
今回は、まだ途中ではありますが、29本の記事をサイトマップ的にまとめておきます。
もしも同じ症状で悩んでいる人が見てくれた時のためと、
後々自分が振り返りやすくするために・・・。
- 未破裂脳動脈瘤発見の経緯
- 未破裂脳動脈瘤とは?どう治療するの?
- 最低限の知識を得たら病院を幾つか受診する
- 初めての造影剤検査 知るべき事と副作用について
- 手術以外の手段、経過観察の報告、その後
- 改めて、未破裂脳動脈瘤の勉強をする
- 手術方法の確定と命を託す医師・病院探し
- 脳血管撮影検査について 実際に受けて感じたこと
- 見つかって約8ヶ月で手術日が確定
未破裂脳動脈瘤発見の経緯
なぜ、未破裂脳動脈瘤が見つかったのか?
MRI(脳ドック)を受けるということは
何も考えずに受けた自分を反省します。
MRI受診で脳動脈瘤が見つかる確率
未破裂脳動脈瘤が見つかった頃、自分が一番知りたがったことでした。
見つかってからの恐怖感に対して
見つかって暫くは、無知ゆえにただ怯える毎日でした。
未破裂脳動脈瘤とは?どう治療するの?
病院へ行く前に、最低限知っておいた方が良いと思うことです。
最低限の知識を得たら病院を幾つか受診する
最初は右も左もわからずに苦労した病院巡りのこと。
全ての病院を訪れるのは不可能!ではどこへ行くべきか?
いったい、どの病院のどの医師を訪ねればいいのか悩んだので
初めての造影剤検査 知るべき事と副作用について
造影剤検査がどんな検査で、どんな状態になるのか?普通知りません。
手術以外の手段、経過観察の報告、その後
経過観察は、自分という人間の強さ・弱さを知るイイ経験となりました。
経過観察を行って、自分の腹は決まった
やるだけやったからこそ、手術することに真っ直ぐに向き合えた気がします。
改めて、未破裂脳動脈瘤の勉強をする
手術を決めて、改めて未破裂脳動脈瘤への対処法を学びなおした。
開頭クリッピング手術について~費用、期間、痛みなど~
出来れば、この術式は選択したくなかった。頭を開けるのなんて怖いもの!
脳動脈瘤コイル塞栓手術について~費用、期間、痛みなど~
出来る事なら、こちらの術式を選びたかったけど・・・。
開頭クリッピング手術選択の決め手
一生懸命、比較して、自分自身を納得させました。
手術方法の確定と命を託す医師・病院探し
術式を決めてから、再び、病院巡りを始めました。
命を託す医師・病院探しのポイントと決め手
意外にすんなり決める事が出来ました。幸運だったかも知れませんが・・・。
脳血管撮影検査について 実際に受けて感じたこと
脳動脈瘤手術には欠かせない脳血管撮影検査のこと
脳血管撮影検査の費用や保険
気になる費用のことと、保険のことで自分がミスしたこと
見つかって約8ヶ月で手術日が確定
早いのか遅いのか判りません。自分にとっては『あっ』と言うまでした。
未破裂脳動脈瘤の発覚から、手術日確定までの8ヶ月の間にやった事や考えたことをまとめた記事を、まだ作成途中ですが、一旦まとめてみました。
記事の並び順ですが、基本的には私の身に起きた時系列順で並べています。
なので、誰でも同じような流れではないと思います。
次回からは、『手術日が決まってから入院前夜まで』をまとめてみます。
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