ブライトンが所属するイングランドプレミアリーグは、3月19日に4月30日までの試合開催中止を発表しました。
中断前のブライトンは29節まで終了し、勝ち点29の15位でした。
降格圏の17位との勝ち点差は僅かに2!
残りは9試合・・・。
しかも、2020年のリーグ戦は未勝利・・・。
まさに土俵際まで追い詰められていたブライトンにとって、ある意味中断は、チームを立て直すのに絶好の機会になると思われていました。
その後、イギリス全土でコロナは蔓延し、早期の再開は見込めない状況になりましたが、プレミアを主催する協会は『打ち切り』ではなく、『やりきる』方針を貫くことを表明し続けています。たとえ無観客だとしても。
先に述べたように、仮に『打ち切り』となれば、ブライトンが受ける恩恵は大きく、ある意味『当事者』であるブライトンとしては、『打ち切り』を強く主張することはできません。
それでも・・・
ブライトンを引き入るポッター監督は声を上げました。
それも『人として大切なこと』を訴える為に・・・。
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