lands_end’s blog

未破裂脳動脈瘤との闘いをコーギーに癒され暮らしています。鹿島アントラーズの応援と読書に人生の全てを掛けている40代の徒然日記です。

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ジーコと共に~2019年J1第26節・鹿島VS FC東京戦!鹿島アントラーズが首位・FC東京に勝利!!1つ1つ勝利を重ねて最後に・・・!!!~



2019年9月14日、鹿島アントラーズは聖地カシマスタジアムへ首位FC東京を迎え、2019年J1リーグの天王山となった第26節を戦いました。

4月に相手のホームで完敗を喫した相手だからこそ、絶対にホームでは負けられない試合でした。
その想いが強すぎると動きが固くなりそうでしたが、選手たちは、必死に平常心を保ちつつ、心は燃やして首位を叩くことに成功しました。

試合から数日経ってしまいましたが、2019年J1第26節・鹿島VS FC東京戦の記録を残しておきます。

 

2019年J1第26節・鹿島VS FC東京戦の試合結果、及びスターティング&交代メンバー

鹿島 2-0 FC東京
前半2分:ブエノ
後半33分:セルジーニョ

スターティングと交代メンバー
GK 1 クォン スンテ
DF26 小池 裕太
     27 ブエノ
     37 小泉 慶
     39 犬飼 智也
MF 4 レオ シルバ
     18 セルジーニョ
     20 三竿 健斗 →後半36分 5チョン スンヒョン
     41 白崎 凌兵 →後半0分 30名古 新太郎
FW 8 土居 聖真
     15 伊藤 翔 →後半25分36上田 綺世

 

期待したレアンドロはベンチにも入れず・・・。
ベンチにも入れないというのは、調子が悪いというよりも、発表はしないまでも手術した両膝の具合がイマイチだからという理由なのだろうか?
いずれにせよ、彼の復調無くして全冠制覇は至難の業だ。

 

2019年J1第26節・鹿島VS FC東京戦のハイライト

後半の怒涛の攻めを凌いだことが勝利に繋がった。
東にフリーでシュートを打たれ、それを弾いたあとのスンテさんの仕草に、観ていて泣きそうになったのは私だけだろうか。

 

2019年J1第26終了時点の順位表

今日の勝利は大きな勝利だ。
鹿島にとってもリーグにとっても大きな勝利だ。
だが、まだ首位ではない。

鹿島は第26節終了時点で2位!
勝ち点差1である。

f:id:lands_end:20190917091946j:plain

2019年J1第26節終了時の順位表

ピッタリとついていくしかない。

 

2019年第26節・鹿島VS FC東京戦の試合内容と選手の感想

冒頭に触れたように、この日の鹿島の選手は冷静に、平常心で戦うことを心掛けていたように思います。

前半開始直後FC東京の奇襲。裏を取られて危ないシーンを作られるも、慌てずに対処したことが功を奏した。

前半2分、やられたらやり返す。
CKのチャンスにブエノの頭での技ありの一発で鹿島が先制!

前半序盤、鹿島ペース。東京の前線・永井に激しく当たり仕事をさせない。

前半23分、CKにブエノがフリーで飛び込む!
が、思い切り地面に叩き付けすぎた。

前半中盤一進一退。鹿島のDF陣は東京の前線を抑えているが、鹿島の前線も決定機まで辿り着けない。かなり玉際が激しい。

前半終盤永井が連続してチャンスを演出する。少しずつ、永井が網を掻い潜り始めたのはこの頃から。

前半終了、鹿島が開始直後の得点を守り1-0で折り返す。

後半開始白崎が負傷退場で名古と交代。

後半序盤、東京ペース。中盤で捕まえられない&永井がギアを上げて鹿島守備陣の網を飛び越えてくるようになったため。

後半6分スンテビックセーブ!

後半11分、名古の不用意な飛込みをしたたかな高萩に交わされペナルティ内にグラウンダーのクロスが入るも永井のシュートはミートせず。
とにかく東京の怒涛の攻めが続く。

後半23分、鹿島のカウンター!しかし伊藤が決めきれず。
鹿島のピンチが続く、鹿島ベンチ内田が監督と同じ立ち位置で選手に指示を出す。

後半33分セルジーニョの左足が鹿島を勝利に導く。
綺麗な、本当に綺麗な弾道がゴールに突き刺さる。

後半終盤、東京の攻勢は変わらないが、序盤のようなゴールの匂いは余り感じらず、怖さはそれほどない。

終了間際、上田とセルジーニョが決定機を決めきれず。

試合終了鹿島がホームで勝利!勝ち点差1に詰め寄る!!

 

鹿島の冷静と情熱の勝利!

普通は目立った選手を挙げるのだが、このFC東京戦はベンチも含めたみんなが主役であり脇役だった。
だから、ピックアップするのは精神面。
開始直後の奇襲時や、後半の怒涛のFC東京の攻めの際、誰一人、顔に悲壮感を漂わせている選手はいなかった。

平常心・・・でも、ボヤッとしている訳ではない。
その顔には勝利を追及する熱い想いが滲み出ていた。
プレーの細部にまで、丁寧に、そして激しさを保っていた。

この日の勝利は、ベンチに曽ヶ端、遠藤、そして内田を入れたチームの狙いが勝利した試合だと思いました。

 

三竿と白崎の負傷の具合が気になります

二人とも、終了間際にがベンチサイドで立って応援している姿を確認できましたし、試合後に足を引き摺らずに普通に歩いていたように思うし、さらに三竿は勝利インタビューも受けていたので、おそらく大怪我で長期離脱では無いと思います。
それでも、この時期に2人が1ヶ月離脱したら大ピンチだ。

東京戦は前半の終盤から永井にかき回され始めていたが、それでも、後半に白崎から名古に変わったことで明らかにピンチの回数が増えたと思う。

また、鹿島は誰が出ても鹿島!ではあるが、その中で三竿は替えが効かない。
チームの屋台骨に成長した選手だ。

彼らが負傷したのは間違い無いが、問題は離脱時期がどの程度になるのかだろう。

10月6日に行われるアウェイ・セレッソ戦までに復帰してくれれば助かるのだが、どうなのだろうか?

気になる・・・。

 

鹿島の今後について

大きな勝利だった。
優勝を狙うためには大きな勝利だった。
リーグを盛り上げるためにも大きな勝利だった。
でも、まだ、何も手にしていない。

選手もスタッフもサポーターも、2017年の悔しさを糧にして、タイトルを手にするまでは決して浮かれずに戦い続けたい。

一戦、一戦、必死に応援するしかない。

 

鹿島アントラーズの今後の試合予定

  • ACL準々決勝第2戦 9/18(水)19:00ホームVS広州恒大
  • 天皇杯4回戦 9/25(水)19:00ホームVS横浜FM
  • J1第27節 9/28(土) 15:00 ホーム VS 札幌
  • J1第28節 10/6(日) 15:00 アウェイ VS C大阪
  • ルヴァン準決勝第1戦 10/9(水) 19:00 アウェイ VS 川崎F
  • ルヴァン準決勝第2戦 10/13(日) 15:00 ホーム VS 川崎F

    ―――10月上旬に日本代表戦が2試合ある―――
    代表に選出されるとルヴァンには出られないし、松本戦も厳しい。
  • 10/10(木)ワールドカップ予選第2節 ホーム VSモンゴル
  • 10/15(火)ワールドカップ予選第3節 アウェイ VSタジキスタン

  • J1第29節 10/18(金) 19:00 アウェイ VS 松本

とにかく連戦が続く。
怪我人が心配です。

 

まとめ

あっという間にACL・広州戦の日が来てしまった。
得意のホームですが、先日の東京戦の痛手は大きい。
だが、負けられない。
ホームで勝ち抜けて、ホームでの勢いを消して欲しくない。
この先の連戦を勝ち抜くためにも、ホームでの自信を継続させて欲しい。

 

アジア連覇へ!
中国の巨人をぶっ飛ばせ!
行け、アントラーズ!!

 

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