lands_end’s blog

未破裂脳動脈瘤との闘いをコーギーに癒され暮らしています。鹿島アントラーズの応援と読書に人生の全てを掛けている40代の徒然日記です。

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ジーコと共に~2019年J1第26節・鹿島VS FC東京戦!リーグの天王山が9月にやってきた!悲願の4冠へ想いを繋ぐため勝利を!!!~



2019年9月14日、鹿島アントラーズは聖地カシマスタジアムへリーグ首位のFC東京を迎え、2019年J1リーグ第26節を戦います。

先日、房総地方を中心に甚大な被害をもたらした台風15号は、聖地カシマスタジアムのある鹿行地域にも甚大な被害をもたらしました。
日頃お世話になっている地元の方への協力として、カシマスタジアムのシャワー施設を開放したことが記事になっていました。
このような大変な時期に、今期のリーグの行方を占う天王山を迎えるとは・・・。

勝つしかない!
勝って地域に活気をもたらすしかない!!
勝ってリーグタイトルへ近づくしかない!!!

2019年J1第26節・鹿島VS FC東京戦を前に思うことをまとめました。

 

2019年J1第26節・鹿島VS FC東京戦の予想スターティングメンバー

負傷及び欠場が濃厚な選手は、
完全離脱は居ないようですが、山本と相馬はまだ試合に出るのは時期尚早か?

上記事情を踏まえたVS FC東京戦の希望的スターティングラインナップ・・・。

 

2トップは、土居と伊藤翔。
今の鹿島の攻撃に土居と言うピースは欠かせない。
翔さんは数回外してもいいから1度は仕留めてくれ!

2列目は、左にレアンドロ、右にセルジーニョ。
たぶん、左は白崎が有力なのだろうな。
でも、この後の連戦(ACLはレアンドロは未登録)を考えるとレアンドロを使うべきかと思うのです。

ボランチは、三竿とレオシルバ
この2人が全てを刈り取り、摘み取りしてくれれば・・・。

SBは、左に小池、右に内田。
キャプテン!ここで出ないでいつ出るんだ?

CBは、犬飼とブエノ。
スンヒョンのモチベーションは気になるがACLに力を蓄えてもらおう。

GKは、スンテ。
鹿島のゴールマウスは守護神スンテに託す!

先にも書いたが、2列目はたぶん白崎が出るのでしょう。
でも、レアンドロが復調しないことには4冠は無いと言っても過言ではない。
相棒がセルジーニョなら、自己中心的なプレーに走りすぎず、周囲を活かすプレーが出来るかも知れないと期待します。
2017年の9月、新潟戦でハットトリックを決めたときのようなレベルの違いを見せて欲しいと心から願う。

 

対戦相手の「FC東京」について

Jリーグカップは2回、天皇杯は1回制覇しているが、リーグはまだ獲った事がない。
だから、初のリーグ制覇に向けてかなり気合が入っているようです。

その反面、プレッシャーも相当に感じているはずだ。
そのプレッシャーを強め、自滅させるためにも、直接対決ではどうしても勝ちたい!

勝ちたいのだが・・・
実は、鹿島はここ最近FC東京との相性があまり良くない。

ですが、怪我人も戻ってきた今の鹿島の戦力なら、悪いイメージは吹っ飛ばせると信じています。

 

FC東京の今季の状態

1位/勝点52
16勝4分5敗
37得点19失点

我が鹿島が
2位/勝点48
14勝6分5敗
46得点23失点

今年の鹿島のDF陣の経験値、ここ最近の試合の状態などを考えると、無失点で切り抜けるのは難しいかも知れない。
だからこそ、明日の試合の鍵は・・・
鹿島の攻撃陣が硬いFC東京の守備陣から2点以上を獲れるかどうか?
だと思います。

鹿島はリーグ戦でセレッソと広島戦を残しています。
この2チームとFC東京はリーグ屈指の硬い守備を誇るチームだ。
(広島が18、セレッソとFC東京が20、その次が鹿島と大分の23)

FC東京の守備陣を攻略できないと、セレッソと広島に対鹿島戦でのヒントを与えてしまうことになりかねないので、明日の試合は力で粉砕して欲しい。

 

鹿島アントラーズとFC東京の全戦績

これまで46試合対戦しています。
鹿島 23勝
F東 13勝
引分 10

鹿島から見て84得点、66失点です。
トータルでは勝率5割ですが・・・
最近は煮え湯を飲まされている印象が強い。

 

直近3年間における、鹿島のVS FC東京戦の対戦結果

2016-18年の3年間の両チーム対戦成績をまとめました。

 

2016年2戦:1勝1敗

この年まではそれほど苦手な相手だと感じたことはなかったのですが・・・。

 

2016年3月19日 J1リーグ1st第4節

鹿島2-0 FC東京
(ホーム)
鹿島得点は50&88分:金崎

エース金崎の2発で完勝しました。
言葉は悪いけど、負ける印象はゼロだった・・・。

 

(動画ハイライトあり)2016年10月22日 J1リーグ2nd第17節

鹿島1-2 FC東京
(アウェイ)
鹿島得点は90+1分:山本

ファーストは制覇したものの、諸々の問題が起きて、鹿島の攻守のバランスが崩れている時期に対戦しました。
1失点目はアッサリと裏を取られすぎだし、2失点目は・・・ソガさんが・・・。

 

2017年2戦:1分1敗

2017年に鹿島が優勝を逃した理由は数え上げればいくつもあるが、その内の1つがFC東京戦で勝点1しか積み上げられなかったことにある。
しかも、決して圧倒された試合だったのではないのに勝てなかったのは痛かった・・・。

 

(動画ハイライトあり)2017年2月25日 J1リーグ第1節

鹿島0-1 FC東京
(ホーム)

2016年リーグ優勝、CWCでのレアルとの激闘、天皇杯制覇、翌年のゼロックス制覇。
更にはスンテ、レオシルバ、ペドロなどの大型補強。
2017年の鹿島はどれだけ無双状態になるのだろうかと多くのサポーターが期待して、開幕戦を観に聖地へ駆けつけました。

前半はかなり押されるも無失点で切り抜け、後半にはペドロが決定機を迎えるも外し、得点が入らないまま終盤までもつれると、最後に三竿兄の不運なオウンゴールで敗戦を喫しました。ちなみに、オウンゴールの切っ掛けとなるクロスを入れたのが、現代表で輝いている中島でした。途中出場で出て来て、非常に面白い動きをする選手だと感じた記憶が残っています。また、高萩の事をとても嫌な選手だと思った記憶も・・・。

 

(動画ハイライトあり)2017年7月8日 J1リーグ第18節

鹿島2-2 FC東京
(アウェイ)
鹿島得点者16&76分:ペドロジュニオール

真夏の地獄のアウェイ3連戦最後の試合でした。
7/2柏で3-2、7/5ガンバに1-0と勝利し、なんとか勢いでFC東京にも勝とうと乗り込んできて、この時期(だけ)無双状態になっていてペドロが大活躍するも、現代表のボランチで存在感を放っている橋本に前半終了間際と後半開始直後にやられ引分けました。
ペドロ・・・本当に彗星のように一瞬輝いて、あっと言う間に去っていった。

↓下記の記事内にハイライト動画があります。

www.road-to-landsend.net

 

2018年2戦:2敗

この年に、鹿島はFC東京が苦手みたいな印象がついてしまったと思う。

 

(動画ハイライトあり)2018年4月11日 J1リーグ第7節

鹿島1-2 FC東京
(アウェイ)
鹿島得点者29分:金崎

金崎が先制するも、とにかく攻守の歯車が狂っている時期で、オウンゴールの方が全得点よりも多いのではないか?という位にオウンゴールを次々と決めている時期でした。この試合も前の湘南戦でも決めており2試合連続だった。
オウンゴールはバンバン入るのに、鹿島としては2点目が遠かった。
当時のブログを読み返すと、本当にどん底だった。

↓下記の記事内にハイライト動画があります。

www.road-to-landsend.net

 

(動画ハイライトあり)2018年8月1日 J1リーグ第21節

鹿島1-2 FC東京
(ホーム)
鹿島得点者13分:安西

エース金崎は既におらず、頼みのレアンドロは怪我で長期離脱、セルジーニョもジーコもまだ姿を見せておらず・・・
さらにDFを支えた植田は移籍、昌子は体調不良で離脱・・・CBは経験不足の犬飼と町田のコンビでした。スンヒョンは加入していたが未出場。
ナイナイ尽くしの、とんでもない状態でしたが、そこからACL制覇まで辿り着いたのですから、今にして思うと凄いことです。

試合は安西が先制弾を決めるも、守備陣が堪えきれずに逆転負けを喫しました。
2失点目の切っ掛けになった犬飼の守備は・・・今改めて観ると、随分成長したなぁ!と上から目線で言ってしまいます。

↓下記の記事内にハイライト動画があります。 

www.road-to-landsend.net

 

2016-18年の3年間の鹿島VS FC東京の対戦成績

3年間の合計は6戦して1勝1分4敗

このままではダメだ。
苦手なチームを作るとリーグは獲れない!!

 

ちなみに2019年シーズンは・・・
4月14日の第7節にアウェイで対戦しています。
敵地で前半だけで3失点、55分にレオシルバが3戦連続弾を決めるもどうにもならず、まさに完敗となりました。

↓下記の記事内にハイライト動画があります。

www.road-to-landsend.net

 

改めてハイライトを見ると、1失点目の守備陣の位置取りは酷すぎる!あれほど永井をフリーにしてはいかん!!
シュートはソガさんの正面に飛んでいて弾いて欲しいとは思いましたが、冷静に考えると、あれは例えスンテでも厳しいと思います。

2失点目は町田の力不足。オリヴェイラに完全にやられている。

3失点目は犬飼と町田のチョンボの合わせ技・・・。ソガさんが怒声を発すべきレベルのミスだと思います。

この試合を見た直後は、夏にCBの補強が必要だと感じました。

あれから考えると、犬飼の成長が著しいと思います。 

 

まとめ

鹿島が掲げる全冠制覇を達成するには、明日の試合は絶対に負けられません。
明日の試合に勝てば全てが決まる訳ではありません。
ですが、明日の試合は所謂6ポイントゲームです。
勝って勝ち点差1に迫ることで、FC東京に掛かるプレッシャはとてつもなく大きなものになるはずです。

最高のゲームをする必要はない。
日本中、世界中からなんてつまらない試合をするんだ!
と叩かれても構いません。

明日の狙いは唯1つです。
勝ち点3を獲ること!
90分集中を保って!!
アントラーズが勝つ!!!

 

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