lands_end’s blog

未破裂脳動脈瘤との闘いをコーギーに癒され暮らしています。鹿島アントラーズの応援と読書に人生の全てを掛けている40代の徒然日記です。

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Road to Qatar2022 ~2019親善試合第2弾!平成最後の代表戦は日本代表が中島のゴールで辛勝!!~



2019年3月26日、日本代表はキリンチャレンジカップ2019、ボリビア戦をホームで戦いました。

相手は南米大陸のボリビア代表。ボリビアは、近年、一度は行って見たい絶景などで「ウユニ塩湖」が取り上げられる等で、日本にも知られるようになった国です。
W杯にも3回出場していますが、予選を突破して出場したのは日本がドーハの悲劇で悲嘆にくれた1994年のアメリカW杯のみとなっています。

FIFAランキングは2019年2月時点で60位です。(ちなみに日本はアジアカップ等の連戦のお陰でポイントが加算されており27位。通常は50位前後をウロウロしている。)

格下のように思われますが、南米予選やコパアメリカでは、ブラジルやアルゼンチン、コロンビアなどと常に戦っている訳であり、経験値は日本よりも遥かに上と言えなくもありません。

そんな相手に、初代表や久々の代表、または代表キャップの少ない選手を数多く起用した日本は、いつも通りと言えばいつも通りですが、得点力不足で苦戦しました。

キリンチャレンジカップ2019、日本代表VSボリビア代表戦を観戦して感じたことを簡単にまとめておきます。

 

キリンチャレンジカップ2019、日本代表VSボリビア代表戦の結果と出場選手

日本代表 1-0 ボリビア代表
後半31分:中島 翔哉

 

日本代表のスターティングと交代メンバー

GK  23 シュミット ダニエル
DF    2 三浦 弦太
      19 安西 幸輝 →後半28分 4佐々木 翔
      20 畠中 槙之輔
      22 西 大伍
MF 10 香川 真司 →後半23分 9南野 拓実
      11 宇佐美 貴史 →後半16分 21堂安 律
      14 乾 貴士 →後半16分 8中島 翔哉
      15 橋本 拳人
      25 小林 祐希 →後半23分 7柴崎 岳
FW18 鎌田 大地 →後半38分13鈴木 武蔵

 

安西と西の両SBを代表で観れる日がくるなんて・・・
鹿島サポとしては嬉しかった。

が、正直、2人のベストからは程遠い内容だったのが残念です。

それにしても、なんで一気に替えるのかな?
監督は戦力の融合は意識していないのかな?

 

日本代表VSボリビア代表戦の試合の流れと感想

この試合はトータル90分を3分割した内容になった。

前半45分後半の前半20分後半の後半25分・・・

上記3つの時間帯でまったく別物のサッカーを観たと思います。

 

前半総括初顔合わせの融合に苦労した印象です。

香川と乾の関係性は問題なかったですが、宇佐美は悪いと言うのではなく、何をしたいのか不明でした。西は相当にやりにくそうでした。

また、安西は乾に気を使いすぎかと・・・。
一度、絶妙なタイミングで乾から安西へのパスが通り縦に抜けたシーンがあった。あのタイミングと位置取りが熟成されていけば、この2人で築く左サイドはかなり面白いサイドになる気がします。

小林と橋本はボランチとして守備では及第点でしょうが、あのボリビアの攻めであれば、もっと攻撃に絡まないと。

そして、鎌田は・・・も期間は僅かだったとは言え、もう少し自分が点を獲る為にはどういうパスやプレーをしてほしいのか積極的に発言すべきだったのではと感じました。

乾や香川が必死にチームを引っ張り、攻撃のチャンスは数多く作っていました。
ただし、決定機は殆どありませんでしたが・・・。

 

後半の前半ボリビアがハーフタイムで対策を練ってきた。

後半が始まると、乾の動きを完全に抑え込まれた印象でした。
乾が止ると、チームとしての動きが極端に減り、スペースへ動く選手も居なくなり、手詰まり感が非常に強くなりました。

誰が見ても、チームが機能不全に陥っていることは明白でした。

 

後半の後半慣れ親しんだメンバーで最低限の結果を手にする

3連敗は阻止したかったのか、森保監督が動きます。

乾、宇佐美、香川、小林、安西を、中島、堂安、南野、柴崎、佐々木翔へ一気に替えてしまいました。
案の定、水は流れるようになり、再び日本の攻撃が活性化されました。

そして・・・中島の見事な個人技で先制!

その後、何度か決定機を迎えますが、追加点は奪えず試合終了。

辛くも3連敗を逃れました。

 

日本代表VSボリビア代表戦の動画ハイライト

スタメンを見たときは、彼らは胸に秘めるものがあるだろうから、面白いゲームになると期待したのですが・・・。
正直、ガッカリしました。

 

 

まとめ

2試合を観終えたら、個々の選手や個々のプレーにも言及した記事を書きたいと思っていたのですが・・・、残念ながら、その価値を感じる2試合ではありませんでした。

  • 中島の特異性
  • 昌子の成長
  • 安西、西、柴崎が同時に出場した鹿島サポとしての喜び
  • 香川の安定感と乾の重要さ

簡単に箇条書きに出来る程度の見所しかありませんでした。
これからどんなチームにしていくつもりなのか、まったく判りませんでした。

新メンバーの個々の公開テストだったのかな?
しかし、コパのためにどんなチーム作りをするのだろうか?
6月の親善試合のメンバーが気になります。

 

さて・・・気持ちは鹿島でいっぱいです!
JリーグだJリーグ!
土曜日のアウェイ磐田戦のメンバーが気になります。

火曜に安西は60分プレーしているし、町田も遠いミャンマーで90分プレーしているし、普通なら土曜の試合は休ませたいけど、怪我人が多いチーム事情ではそうも言ってられないし・・・。

大岩監督はどうするのかな?

 

とりあえずは・・・
安西、町田、お疲れ様でした!
鹿島での更なる飛躍を応援しています!!

 

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