lands_end’s blog

未破裂脳動脈瘤との闘いをコーギーに癒され暮らしています。鹿島アントラーズの応援と読書に人生の全てを掛けている40代の徒然日記です。

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ジーコと共に~2019年J1第2節・鹿島VS 川崎F戦(アウェイ)!いきなり正念場を迎えた鹿島の意地に期待する!!~



2019年3月1日、鹿島アントラーズは2019年J1リーグ第2節を川崎フロンターレのホームで戦います。

リーグ開始早々に迎える重要な試合なのに、鹿島のエース・鈴木がいません。
昨年12月の天皇杯準決勝・浦和戦における負傷も癒え、復帰間近となっていた鈴木でしたが、先日、練習中に再び同じ箇所を傷めて全治2ヶ月と診断されました。

鹿島の状況を考えると、「痛い」ではすみません。
「絶望感」すら漂う離脱のニュースとなりました。

エースの離脱、中盤の要であった三竿は復帰途上、DFラインからは代表クラスの選手がゴソッと抜け、オフの補強は失敗・・・

ナイナイ尽くしの状況で迎える2019年J1第2節・川崎フロンターレ戦は、今季前半戦を左右する山場になると思います。

2019年J1第2節・鹿島VS 川崎F戦(アウェイ)を前に思うことをまとめました。

 

2019年J1第2節・鹿島VS 川崎F戦(アウェイ)の予想スターティングメンバー

現時点で負傷及び欠場が濃厚な選手は、

鈴木。練習中にまたしても怪我して離脱。復帰は5月GW頃の予定。

三竿。練習試合には出ていたが、本番には時期尚早か?寧ろ、慌てすぎて再度離脱になるのだけは避けて欲しい。

伊東。大怪我からの復帰中でまだ暫く時間が必要。

他に、白崎や中村、小田も負傷している模様。
上記事情を踏まえたVS 川崎F戦の予想スターティングラインナップです。

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2019J1リーグ第2節、対川崎F戦の鹿島の予想スターティングラインナップ

4-4-2ではあるが、実質、伊藤のワントップで4-2-3-1のような並びで戦う方が、今のメンバーの特性を活かせるのかも知れません。

2トップは、セルジーニョと伊藤
ただし、セルジーニョは微妙に下がり目に位置する方が、攻撃の形が出来るような気がします。

2列目は、左に安部、右に土居
レアンドロは、暫くの間は状態を見ながら、途中投入の方が良いと思います。ただ、短い時間で仕事をするタイプではないと思うので、ある程度の出場時間を取って出さないとダメかと・・・。
遠藤は、ACLに備えて休ませる!
山口と金森は交代の切り札かと・・・。

ボランチは、レオシルバと永木
三竿が復活するまでは、この2人が軸になるのでしょう。
ただ、開幕戦は酷かった。個々のプレーはそれほど悪くなかったけど、2人の連携や最終ラインとの連携は酷かったです。
1週間で修正出来るのか?

SBは、左に安西、右に内田。
内田にはキャプテンとしてこの試合は締めて欲しい。
山本は酷使しして怪我をされてはマズイので休ませたいし、安部との相性は、山本よりも安西の方が嵌る気がします!

CBは、犬飼と町田。
スンヒョン、犬飼、町田・・・。ACLプレーオフとリーグ開幕戦を観る限り、抜きん出た存在はいない。実力的にはスンヒョンが上だと思っていたのですが・・・。
さらにスンヒョンが別メニュー調整とのニュースもあったので、敢えて犬飼と町田で組ませることで、スンヒョンには危機感を抱かせ、犬飼には自覚を促し、町田にはチャンスを意識させ・・・相乗効果でレベルアップを図ることが出来るのでないかと妄想します。
でもさ、CB出身の監督が率いているのに、あのDFラインの状態で良しとするのは理解不能です。

GKスンテ!
スンテ以外は考えられません。

 

対戦相手の「川崎フロンターレ」について

万年シルバーコレクターと言われた彼らですが、今やリーグ連覇中の王者です。
贔屓目に見ても、今、リーグで一番強いチームであることは間違いありません。
何しろ、選手が変わらない。
だから、チーム戦術は熟成されていく。
彼らにとっての敵は、過労と老化だけではないでしょうか。

 

鹿島アントラーズと川崎フロンターレの全戦績

42試合対戦し・・・
鹿島17勝
川崎18勝
引分7
67得点、68失点です。

トータルの星勘定は五分ですが、直近3年間では苦手意識が強いかも・・・。

 

直近3年間における、鹿島の対川崎F戦の記録

2016年~2018年かけて10回対戦しています。

●2016年 4戦:2勝1分1敗 4得点2失点

  • 2016年J1第5節  鹿島1-1川崎F(H)1stステージ
  • 2016年J1第16節 鹿島(H)0-1川崎F 2stステージ
  • 2016年チャンピオンシップ  鹿島1-0川崎F(H)
  • 2017年天皇杯決勝  鹿島2-1川崎F
    ※2016年度の試合と考えるべきかと。


チャンピオンシップ直前まで鹿島の状態はボロボロでしたが、石井監督は見事に立て直して川崎戦に勝利すると、勢いに乗って浦和との対決にも勝利してリーグ優勝を果たします。
その後、CWC準優勝を経て、翌年元旦に再び川崎Fと対戦し、延長の末、天皇杯も制して2冠を獲得しました。


●2017年 2戦:2敗 1得点6失点

  • 2017年J1第12節 鹿島(H)0-3川崎F
  • 2017年J1台22節 鹿島1-3川崎F(H)

元旦の決勝には勝ったものの、リーグではホーム・アウェイ共に完敗。
この直接対決で勝点6を献上したことで、優勝を逃した。


●2018年 4戦:1勝2分1敗

  • 2018年J1第9節 鹿島1-4川崎F(H)
  • 2018年ルヴァン準々決勝第1試合 鹿島(H)1-1川崎F
  • 2018年ルヴァン準々決勝第2試合 鹿島3-1川崎F(H)
  • 2018年J1第29節 鹿島(H)0-0川崎F

ルヴァン準々決勝第2戦において、ようやく勝利を収めた。
ただ、あの試合は天敵とも言える家長が居なかった。
また、大島や小林も出場していない。

 

3年間トータル10戦、鹿島の3勝3分4敗です。

 

3連覇は阻止したいが・・・

川崎の戦力の充実度、チームとしての熟成度は、間違いなく鹿島よりも上です。

その理由は、選手の残留状況の違いです。

2016年度以降の主力選手の流出
鹿島・・・カイオ、柴崎、金崎、植田、昌子、小笠原、西
川崎・・・エウシーニョ

誰が出ても鹿島は鹿島・・・なんだけど、流出し過ぎですね。
これで、「勝て勝て」と監督に言うのは少し酷なのかもしれない。
仮に、補強が出来ていたとしても、チームの熟成を高めるにはそれなりに時間が掛かるし、選手を揃えれば勝てる訳ではないですものね。

それでも!
彼らの3連覇をなんとか阻止したい。

だから、明日の試合では、3連覇阻止の布石となる戦いをして欲しい。
奴らのウィークポイントを暴くような試合が出来れば・・・
リーグ全体で包囲網を築けるかも。

他のチームにしても、ダゾーンマネーを3年連続で独り占めは阻止したいはず!

 

まとめ

チームスローガン「かわる」

開幕の大分戦では残念ながらそれを感じることは出来なかった。
ガックリした人も多かったはずです。
そんな私らに、今年のスローガンの片鱗を見せるには、川崎F戦はうってつけです。
中途半端な試合は要らない。

万が一、勝てなかったとしても、今年、そして来年以降に繋がる「何か」を掴む試合にして欲しいです。

 

明日の試合は、今年だけでは無く、この先数年間の鹿島の未来も決めてしまう気がしてなりません。
正直、ワクワク感よりも、不安が募りますが、皆を信じて応援します。

 

鹿島アントラーズを信じて
僕らも精一杯声を上げて戦います!共に!!

 

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