lands_end’s blog

未破裂脳動脈瘤との闘いをコーギーに癒され暮らしています。鹿島アントラーズの応援と読書に人生の全てを掛けている40代の徒然日記です。

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BHAFC~2018-19プレミアリーグ第14節!ブライトンはプレミア昇格後初めての逆転勝ち!!~



2018年12月1日、ブライトンはハダーズフィールドのホームに乗り込み、2018-19プレミアリーグ第14節を戦いました。

シーズン終盤、間違いなく残留争いのライバルになるであろうハダーズフィールドなので、相手のホームではあるが勝点3を獲りに行って欲しい!
そう願いながら観戦を始めましたが、開始早々に痛い目に遭いました。
それでも、ブライトンがプレミアに初昇格してから、初めての逆転勝利を収め、敵地で貴重な勝点3を得ることが出来ました。

2018-19プレミアリーグ・第14節ブライトンVSハダーズフィールド戦を振り返ります。

 

2018-19プレミアリーグ・第14節ブライトンVSハダーズフィールド戦の試合結果

ブライトン2-1 ハダーズフィールド
                        前半1分マティアス・ヨルゲンセン
前半49分シェーン・ダフィ
後半24分フロリン・アンドネ
★レッドカード
前半32分モウニー・スティーヴ

開始1分で失点した時には、ガックリしてしまいましたが・・・
この日のブライトンはかなり強気でした。
相変わらず攻め手に難ありですが、気持ちは見せてくれました。

 

第14節ブライトンVSハダーズフィールド戦の試合内容のポイント

ここ最近の攻撃力の低調ぶりに加え、この試合はマーレーを休ませるためにスタメンから外していたので、勝点を得るには無失点で90分戦わないと!
と画面に映る選手達に呟いていたら・・・
とんでもない出だしになりました。

前半1分、相手が寄せてきたとはいえ、ブルーノのクリアミスは本当にずっこけるレベルでした。
何故にそんな高校生みたいな全力で足を振り上げる?
サイドにクリアできるでしょ?
まさに
「なにしとん?」
レベルでした。
クリアミスはゴール前に上がり、CBが揃っていたのに相手にゴールへねじ込まれてしまいます。

前半全体、早々に点を獲ったハダーズフィールドが引いたこともあり、ブライトンはボールを支配しましたが、攻め手にアイデアが足りず渋滞を起していました。
とにかく、決定機が殆ど作れない・・・。
ただ、攻める気持ちがあることだけは救いでした。

前半32分ハダーズのスティーブが退場になります。
確かに足を蹴っているように見えますが、一発退場になるほど危険な行為だったのか?
これが一発退場なら、ブライトンの選手達も気をつけないといけないな。または帳尻あわせで相手にPKが与えられるかも知れないから、ペナルティ内でのプレーは細心の注意を払って欲しいと思いました。

前半45+4分、CKを獲った瞬間、ブルーノが奪取でコーナーに向かい素早くリスタートしました。そして相手の守備が整う前にクロスを上げて最後はダフィーがドーン!
ブルーノ、汚名返上です!

後半序盤から中盤、ブライトンがボールを支配している構図は変わりません。ただし、決定機もなかなか作れないのも変わりません。

後半24分、マーチが素晴らしいクロスをゴール前に上げると、走りこんだフロリン・アンドネが頭で合わせて逆転!
今季、トメドの退団で空いた10番を背負った新加入の男が、ようやく真価を発揮してくれました。
アンドネ自身も嬉しかったのでしょうね。凄い喜んでいました。

後半終盤、正直、私自身の頭なの中も「???」でした。
何故にハダーズのエンジンは上がらないのか?
殆ど、危険なシーンもなく時間は過ぎていきます。
一人少ないツケがここに来たのかな?

試合終了ブライトンが貴重な、貴重なアウェイでの勝点3を手にしました!

 

試合データと感想

ブライトンVSハダーズフィールド戦の試合データは以下の通りです。

ボール支配率はブライトンが61%で、ハダーズフィールド 39%。
シュート数ブライトン10、ハダーズフィールド5。
CKはブライトン6、ハダーズフィールド 2。
クロスはブライトン15、ハダーズフィールド11。

カウンター主体のブライトンなので、これほどのボール支配率は珍しいです。
ただ、単に保持していただけで、攻め手がなかったのはクロスの数を見れば判ります。
放り込めば良い訳ではないけど、放り込むことすら出来ない印象でした。

マーレーがアンドネと変わってからは多少リズムが変わったので、仕方ない面もあるのかも知れませんが・・・。

 

プレミア第14節ブライトンVSハダーズフィールドのハイライト動画はこちら

ブルーノの汚名返上の動きは本当に素早かった。

 

2018-19シーズン・プレミアリーグ第14節の結果

ブライトンだけでなく全チームの結果です。

第14節

  • 11/30 カーディフ・シティ 2-1 ウルヴァーハンプトン・ワンダラーズ
  • 12/1 クリスタル・パレス 2-0 バーンリーFC
  • 12/1 ハダーズフィールド・タウン 1-2 ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオン
  • 12/1 レスター・シティ 2-0 ワトフォード
  • 12/1 マンチェスター・シティ 3-1 AFCボーンマウス
  • 12/1 ニューカッスル・ユナイテッド 0-3 ウェストハム・ユナイテッド
  • 12/1 サウザンプトン 2-2 マンチェスター・ユナイテッド
  • 12/2 チェルシー 2-0 フラム
  • 12/2 アーセナル 4-2 トテナム・ホットスパー
  • 12/2 リヴァプール 1-0 エヴァートン

ブライトン戦以外で注目となった試合は・・・

まずは12/2 アーセナル 対 トテナム・ホットスパー 戦でした。トテナムは前節にチェルシーを止めたので、連勝したかったでしょうが、アーセナルの攻撃力が優りました。

次は12/1 サウザンプトン 対 マンチェスター・ユナイテッド戦の2-2の引分け。よく追いついたとも言えますが、正直、今年のマンUはダメですね。
サポーターは苦しいシーズンになるなぁ。


日本人選手たち・・・
サウザンプトンの吉田は前節の印象は悪かったのですが、連続スタメン!
しかし、またしても失点に絡みます。しかも2点共に!
1点目はイングランド代表の若きFWラッシュフォードと身体をぶつけ合って飛ばされ、2失点目はラッシュフォードをゴールライン際まで追い込みながらグラウンダーのクロスを許してオウンゴールに繋がり・・・。
吉田!負けるなよ!!

レスターの岡崎はベンチ外。

ニューカッスルの武藤は負傷の影響でベンチ外。

頑張れ侍達!

 

2018-19プレミアリーグ第14節終了時の順位表

第14節終了時点でブライトン11位

f:id:lands_end:20181204120131j:plain

2018-19プレミアリーグ第14節終了時の順位表

第11~13節で勝点1しか積み上げられずに心配しただけに、今節の勝ちは大きい!
あとは、攻撃のヴァリエーションが増えればなぁ・・・。

 

プレミアリーグ第15節、BHAFCはホームにクリスタルパレスを迎えます!

次節の対戦相手はロンドンをホームタウンとするクリスタルパレスです。
互いに最大のライバルと意識している相手です!
サウスロンドンとブライトンを結ぶ道路の名称から、M23ダービー、またはA23ダービーと呼ばれています。

とにかく、ホームでの戦いは絶対に負けられません!!

 

ブライトンとクリスタルパレスの対戦前の順位と状態

両チームの今シーズンの状態は以下の通りです。

ブライトン 11位(勝点18) 5勝3分6敗 16得点20失点
クリスタル 14位(勝点12) 3勝3分8敗 10得点17失点

ブライトンの直近5試合は、○●●△○
クリスタルの直近5試合は、△●●△○

いくらライバルだからって、直近5試合の結果までほぼ同じでなくても・・・。

 

ブライトンとクリスタルパレスの昨シーズンの対戦成績

昨年は第14節と34節に戦っています。

第14節(ホーム) 0-0で引分
第34節(アウェイ)2-3で敗戦

ホームでは打てども打てども入らずスコアレスドロー。この頃、ホームで勝てませんでした。

一方のアウェイでは相手の勢いに飲まれていきなり2失点、1点返すも直ぐに突き放されてしまい、必死に追うがあと1点届きませんでした。

 

ブライトンとクリスタルパレスの過去の全対戦成績

初めての対戦は1920年12月25日 ディヴィジョン3での試合です。
ブライトンは0-2で負けました。

その試合を含めて両チームはここまでなんと99試合も戦っています。
つまり、今度の対戦は記念すべき100試合目です!

ブライトン38勝
ハダーズフィールド36勝
引分け25

ちなみに直近9試合(9試合目は2011年だが、10試合目は2005年なので)の成績で見るとブライトンの2勝3分4敗で押されています。

とはいえ、ホームでは絶対に勝つ!

 

プレミアリーグ第15節の対戦表

プレミアリーグ第15節は12/4-12/5にかけて開催されます。
※下記時間はイギリス時間です。日本時間にするには時差の計算(+9時間)が必要です。
例)12/4 19:45開始のブライトン戦は日本時間12/5の早朝4:45開始!

第15節

  • 12/4 19:45 AFCボーンマウスAFC Bournemouth 対 ハダーズフィールド・タウンHuddersfield Town
  • 12/4 19:45 ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンBrighton 対 クリスタル・パレスCrystal Palace
  • 12/4 19:45 ウェストハム・ユナイテッドWest Ham 対 カーディフ・シティCardiff City
  • 12/4 20:00 ワトフォードWatford 対 マンチェスター・シティMan City
  • 12/5 19:45 バーンリーFCBurnley 対 リヴァプールLiverpool
  • 12/5 19:45 エヴァートンEverton 対 ニューカッスル・ユナイテッドNewcastle United
  • 12/5 19:45 フラムFulham 対 レスター・シティLeicester City
  • 12/5 19:45 ウルヴァーハンプトン・ワンダラーズWolves 対 チェルシーChelsea
  • 12/5 20:00 マンチェスター・ユナイテッドMan Utd 対 アーセナルArsenal
  • 12/5 20:00 トテナム・ホットスパーSpurs 対 サウザンプトンSouthampton


ブライトン戦以外で注目の試合は・・・

12/4 ワトフォードWatford 対 マンチェスター・シティMan City12/5 バーンリーFCBurnley 対 リヴァプールLiverpoolの試合です。
ここ最近は落ちてきましたが序盤勢いのあったワトフォードや、昨年は快進撃を見せたバーンリーが、無敗街道を走るマンCとリヴァプールを止められるのか?

そして・・・
12/5 マンチェスター・ユナイテッドMan Utd 対 アーセナルArsenalも注目です。
ホームでアーセナルに完敗したら・・・流石に暴動起きるのでは?心配です。

 

ブライトンの今後の日程について

次節のクリスタルとのダービー前に勝利したのは大きいです。
この勢いで、クリスタルを葬って欲しいです。

ここから年始まで連戦が続きます。
過密という事は知識では知ってはいましたが、昨年ブライトンと共に年末年始の過密日程を歩んで感じたのは、プレミアの日程は狂ってる・・・という印象でした。
よく、選手の身体が持つな・・・と。
なので、上手にターンオーバーして欲しいです。

 

  • 第15節12/4 ホーム VS クリスタル・パレス 
  • 第16節12/8 アウェイ VS バーンリー 
  • 第17節12/15 ホーム VS チェルシー 
  • 第18節12/22 アウェイ VS ボーンマス 
  • 第19節12/26 ホーム VS アーセナル
  • 第20節12/29 ホーム VSエヴァートン
  • 第21節 1/1 アウェイ VSウエストハム
    ※第21~22節の間にFAカップやリーグカップが組み込まれています。
  • 第22節 1/12 ホーム VSリヴァプール

当面の目標であった、折り返し19節終了時の目標勝ち点20が見えてきました。
残り5試合で勝ち点2の積み上げが必要です。

残り3試合のホームの試合で何とかなりそうですが・・・対戦相手が良くないです。
次節のクリスタル以外はチェルシーとアーセナルが相手のため、勝点を獲るには至難の業です。
それだけに、次節にしっかりと勝点3を手にしておきたいです。

 

まとめ

これから年末年始の過密日程に突入していきますので、選手の体調管理が重要になると思います。
マーレーが長期離脱となったら、マジでやばいです。
それと、GKライアンと両CBのダンク&ダフィーのコンビも長期離脱となると、守備に綻びが出てしまいます。
チームには選手の体調管理に留意してもらいたいです。

 

次節はダービーマッチです。
ロンドンっ子には負けないぞ!
ライバルを叩いて飛躍せよSEAGULLS!!
目指せ一桁順位・ブライトン!!!

 

Go for it! The Seagulls!!
I'm rooting for the Brighton & Hove Albion from Japan!!

 

 

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