lands_end’s blog

未破裂脳動脈瘤との闘いをコーギーに癒され暮らしています。鹿島アントラーズの応援と読書に人生の全てを掛けている40代の徒然日記です。

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ジーコと共に~2018年天皇杯準々決勝(アウェイ)・鹿島VS 甲府戦!21冠目を目指す一歩目をしっかりと!!~



2018年11月21日、鹿島は甲府のホーム・中銀スタジアムに乗り込み、2018年天皇杯準々決勝を戦います。

昨年は、準々決勝で神戸の前に悔し涙を飲みました。
西のシュート・・・決まっていたはずなのに・・・。

今年の相手は甲府です。
現在J2の9位で、来季のJ1昇格は逃しています。
そういうチームこそ、カップ戦に異様な集中力で挑んでくるので油断は出来ません。

2018年天皇杯準々決勝(アウェイ)鹿島VS甲府戦を前に思うことをまとめます。

 

2018年天皇杯準々決勝(アウェイ)鹿島VS甲府戦の予想スターティングメンバー

31節のセレッソ戦から、ACL決勝第2戦まで、11日間で4試合の激闘でしたので、約10日間試合が無いのは選手の身体にとっては本当に有難い事でした。

もっとも、先週土曜にキルギス代表との練習試合をしているので、その試合に出場した選手が甲府戦に出ると、中3日で試合となります。

もしかして、あまりに過密日程を協会に強要されるもんだから、鹿島の選手の身体は試合間隔が短い方が集中出来るようになったのでしょうか・・・。

 

現時点で負傷及び欠場が濃厚な選手は、
鈴木。11/10のACL決勝で捻挫。全治2週間でしたので、今回は休みのはず。
レアンドロ、内田、中村の3名は怪我から復帰。ただし、中村は全体練習には参加していない模様。
伊東。手術は無事に終了。来年の春の復活待ち。

以上の怪我・負傷情報に加え、甲府戦から中2日でアウェイ・仙台戦があることを考えると・・・。
天皇杯準決勝、VS甲府戦の予想スターティングメンバーはこちらです。
敢えて左サイドにブラジルトリオを並べて相性を観たいと思いまして・・・。
これは予想と言うより完全に希望ですかね。

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2トップは、セルジーニョと金森
セルジーニョを早目に交代出来る流れになれば最高です。

2列目は、左にレアンドロ、右に安部。
レアンドロは試合感を取り戻し、照準は天皇杯の決勝とクラブワールドカップです!
遠藤はキルギス戦で見たとき身体が重そうだったので控え!

ボランチは、永木とレオ。
三竿は代表招集中。
出来れば、久保田なりを投入出来る展開になれば最高。

SBは、左に山本、右に安西。
途中で西か内田を投入し、安西を左にして山本は交代して休みに出来れば最高です。

CBは、昌子と犬飼。
スンヒョンは韓国代表に参加中。
昌子には少しでも鹿島の3番の魂を、プレーで犬飼に伝えて欲しい。

GKは、スンテ!
カップ戦は曽ヶ端がプレーしていますが、リーグ戦に向けてスンテの状態を上げる方が大切だと思います。

甲府戦の一番の敵は鹿島の選手自身かも知れません。
悲願であったACLを獲った直後から、選手は口々に次のタイトルを・・・
と言っていました。
それが口だけでは無いことを、気持ちが緩んでいないことを、プレーで証明して欲しいです!

 

対戦相手の「甲府」について

昨シーズンJ1から降格し、今年はJ2で戦ってきた甲府。
J2リーグ戦は9位で終了し、来シーズンでのJ1復帰は果たせませんでした。

でも、こういう状態の相手はカップ戦では怖い。
失うものが無いと開き直った相手は、とんでもない強さを発揮することがあります。

なので要注意です。

 

2017年J1リーグにおけるVS甲府の結果

●2017年3月4日 第2節(アウェイ)
鹿島1-0甲府
レオシルバの得点と終了間際のスンテのPKストップで鹿島が勝った試合でした。

●2017年7月29日 第31節(ホーム)
鹿島3-0甲府
レアンドロ→金崎、金崎→鈴木、レアンドロ→安部
師弟弾と安部のリーグ初ゴールが決まった日でした。
この頃の攻撃陣は本当に見ていて楽しかったなぁ・・・。

 

最近の甲府のチーム状態

  • 10/21 リーグ△  甲府2-2栃木 ホーム
  • 10/28 リーグ○ 甲府1-0讃岐 アウェイ
  • 11/4   リーグ● 甲府0-2水戸 ホーム
  • 11/11 リーグ○ 甲府1-0山口 ホーム
  • 11/17 リーグ● 甲府0-1横浜FC アウェイ

直近5試合は2勝1分2敗です。
大量失点もしないけど、点も取れてない。
天皇杯4回戦も、セレッソに延長の末に1-0で勝利しています。

鹿島の先制点が鍵になるかな。

 

柏で気をつけるべき選手は・・・

ジーコが甲府まで足を運んだ場合・・・
甲府のブラジル人選手に注意が必要ですね。
ジーコの前では敵味方関係なく、ブラジル人は気合が入るようなので!

注意すべき3選手は・・・

FWのバホスが今季11点です。
J2最終節は足の状態が良くないのか欠場していますが、油断出来ません。

MFの小塚も6ゴール11アシスト難敵です。

MFの佐藤も5ゴール5アシストで、攻撃のキーマンと思うので要注意です。
ただ、バホスと同じく最終節には欠場していましたが・・・。

注意すべき選手は何人かいますが、鹿島が実力を出し切れば、負ける相手ではないと思います。

 

まとめ

リーグ戦残り2試合を勝って3位を確保するために、そしてクラブワールドカップへ勢いをつけるために、天皇杯は絶対に獲って欲しい。

なので、まずは準々決勝の甲府戦に勝ち、次の準決勝で浦和に先日のリーグ戦のリベンジをして欲しいです。

過密日程の中で勝てば勝つほど、鹿島は集中力が増して強くなる!

アジア王者の名に恥じぬ戦いを!
行け、アントラーズ!!

 

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