lands_end’s blog

未破裂脳動脈瘤との闘いをコーギーに癒され暮らしています。鹿島アントラーズの応援と読書に人生の全てを掛けている40代の徒然日記です。

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ジーコと共に~2018年J1第11節 鹿島VS 横浜FM戦、鹿島は横浜に完敗を喫す!~



2018年4月28日、横浜FMのホームで、鹿島と横浜の一戦が行われました。
オリジナル10同士が、14位と15位で試合を迎えるなど、予想しませんでした。

横浜は守備が耐え切れずに失点を重ねている状態。
鹿島は全てにおいて下降線を辿っている状態。

この試合を、どちらのチームも浮上のきっかけにしようと考えていました。
そして、良い結果が出たのは、ホームのマリノスでした。


2018年J1 第10節 鹿島VS 横浜FM戦を振り返ります。

 

鹿島VS 横浜FM戦の試合結果とスターティング&交代メンバー

鹿島 0-3 横浜FM
前半7分遠藤 渓太
前半21分天野 純
後半21分中町 公祐

正直、開始早々に失点した瞬間、選手もそしてサポーターの間にも、「あぁ、またか。また早くも獲られたか」という雰囲気が漂っていました。

3失点目を喫した後は、続々とサポーターが帰り始めました。

鹿島のフロントには、この状況をしっかりと見て欲しかった。
試合内容より、あきらめ顔、いや呆れ顔の方と言ったほうが良いかもしれない。
皆、続々と試合終了を待たずに帰っていくサポーターを見て欲しかった。

 

スターティングと交代メンバー

GK 1 クォン スンテ
DF 2 内田 篤人→後半17分伊東 幸敏
      5 植田 直通
    32 安西 幸輝
    39 犬飼 智也
MF 4 レオ シルバ
    20 三竿 健斗
    25 遠藤 康→後半22分西 大伍
FW7 ペドロ ジュニオール→後半19分山口 一真
     9 鈴木 優磨
    10 金崎 夢生

前節に引き続き、たぶん、4-2-3-1で戦ったのでしょう。
でも、4-2-3-1は土居が居て成立する形だったのでしょう。
全く機能していない。

そう思いました。

 

2018年J1第11節終了時点での順位

ついに15位となりました。
本当に降格圏争いを演じています。

それなのに、フロントは全く動きません。
何考えているのか?
最低限、サポーターに対してコメント出すくらいは出来ないのか?
「最後まで戦い抜く」
だけでも良いのですが・・・。

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鹿島VS横浜FM戦の試合内容

振り返りたくなるような内容でもない。
簡単に事実だけ記載しておく。

試合開始、どちらも連戦の最中だが、鹿島の動きは異常に重たい。

前半序盤、サイドを面白いように突破されている。

前半7分、敢え無く失点。確かに不運もある。ですが、あれだけサイドから攻められている時点でダメだろう。

前半21分、パスミスからファウルを犯しFK献上。そして失点
確かに、同じキックをもう一度やれといっても多分無理でしょう。それ位、超絶FKではありました。
でも、そもそも、FKを与えるまでの流れが悪い。

前半総括、2失点してもチームとしてエンジンが掛からない鹿島が心配。
サポーターからは早くも「奇跡を起こせ」のエールが・・・。

後半開始、速攻を掛けるも得点には繋がらず。

交代内田を伊東、ペドロを山口に変えるとバランスが崩れたのか敢え無く3失点。

更に交代遠藤を西に変えるも効果は出ない。

時間だけは過ぎていき、試合終了。
奇跡は起きず。

 

鹿島VS横浜戦の動画ハイライト

これほど覇気の無い鹿島の試合はみたくない。
重症です。

 

試合を見に行って感じたこと

布陣、ペドロ、大岩の采配、スンテと守備陣の連携・・・
色々と思うことはあります。
ありますが、気になったことを2つ書いておきます。

 

試合前のシュート練習で外しまくり

昨年の暮れ頃から感じていたのですが、試合前のシュート練習で外しすぎでない?

フリーなのに・・・
枠に飛ばない
もしくは
GKの正面に飛ぶ

練習で出来ないことが試合で出来るのだろうか?

 

選手の覇気が落ちてることとサポーターの無表情が気になる

ホーム開幕戦のガンバ戦以来のスタジアム観戦となりました。
9試合で、ここまでチームの雰囲気が悪くなっているとは想像を超える酷さでした。

失点しても、取り返そうという覇気が感じられない。

昨年10月に戦った際も、早々に2失点しました。
でも、あの時は絶対に追いついてやる。そして逆転してやる!
という気持ちがプレーに現れてました。
最終的には疑惑の判定もあり、2-3で敗れましたが、1度は同点に追いつきました。

今回は、とてもじゃないが「奇跡が起きる」雰囲気ではなかった。

さらに、サポーターも、ゴール裏の人達は必死に最後まで声を出していました。
本当に凄い。尊敬します。

ただ、指定席組みは、2失点後は手拍子もまばら、3失点後は諦めムードが漂い、無表情のまま、僅かに首を左右に振りながら退席する姿が目立ちました。

もの凄く心配でならない。
負けることに慣れてきているようで、気になる。

どんな試合でも、負けることはイヤだ!
鹿島の伝統が消えていくようで怖い。

 

まとめ

鹿島のフロントは何を考えているのだろう?
J2に落ちることはないと高を括っているなら、それは間違いだと思う。
昨日のマリノス戦でハッキリと感じました。

チームが壊れていると。

何かしら、動きは必要です。
何もせずに、好転はない。

3月31日から始まった14連戦も、残すところ5試合です。
ここまでの9試合は散々たる結果です。

  • リーグ7戦 1勝4敗2分 6得点12失点
  • ACL2戦 1敗1分 2得点2失点

 

今後の鹿島の予定

  • 【リーグ】第12節 5月2日(水)
    ホーム 長崎 19:00 
  • 【リーグ】第13節 5月5日(土)
    ホーム 浦和 17:00 
  • 【ACL】ラウンド16第1試合 5月9日(水)
    ホーム 19:00 
  • 【ACL】ラウンド16第2試合 5月16日(水)
    アウェイ 20:00 上海上港 
  • 【リーグ】第15節 5月20日(日)
    ホーム 仙台 14:00

次は昇格組みの長崎です。

よく走ります。
点が取れない上、守備が崩壊した鹿島はどう戦うのか?
いきなりチームが変わることは無いと思います。

どれだけ、価値に拘り、強い気持ちで戦えるか?
それしかないと思います。

今は本当に耐える時ですね。
優勝と言う前に、自分達を、鹿島を取り戻そう。
行け、アントラーズ!

 

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