4月7日、我らがブライトンはホームでプレミアリーグ第33節を戦い、残留争いのライバルに対し、無念の引き分けとなりました。
来季もプレミアリーグで戦うために、必死の残留争いを展開しているブライトン。
リーグ戦残り7試合中、ラスト5試合は全て強豪との対戦のため、チーム力が拮抗している相手との試合は是が非でも勝って、勝ち点を積み上げたかったのですが・・・。
相手GKのまずい守備（オウンゴール）でせっかく1点貰ったのに、僅か4分後にダフィーがありえないミスを犯して、1点献上してしまいました。
プレミアリーグ第33節を振り返ります。
プレミア第33節ブライトンVSハダーズフィールド・タウンの試合結果
ブライトン1－1ハダーズフィールド・タウン
前半29分オウンゴール
前半33分モウニー・スティーヴ
どちらも仲良く1点ずつ献上した試合でした。
第33節の試合内容を振り返ります
試合終了時、ガックリとなる試合内容でした。
観客の顔にも、怒りと失望が表れていました。
前半総括
両チーム共にゴールを献上する内容でした。
後半総括
勝たなくてはいけないブライトンが攻勢を強めますが、ゴールが遠い。
後半8分頃のCKと後半33分頃のスルーパスからの流れで、決め切れなかったのが勝てなかった要因です。
しかも、ここまで全33試合に出場中（うち32試合先発）のプレパーが、退場処分になっています。
踏んだり蹴ったりとはこのことですね。
試合データと感想
ブライトンVS ハダーズフィールド・タウン戦の試合データは以下の通りです。
- ボール支配率はブライトンが35％で、ハダーズフィールド・タウン65％。
- シュート数ブライトン7、ハダーズフィールド・タウン7。
- CKはブライトン5、ハダーズフィールド・タウン3。
- クロスはブライトン16、ハダーズフィールド・タウン18。
ブライトンVS ハダーズフィールド・タウン戦のハイライト動画はこちら
ネット上に落ちていないか探しまくったのですが、あまり注目度の高くないこの試合はロングバージョンの動画が見つかりませんでした。
失点のシーンは本当に残念です。
なんであんな軽いプレーをするのかな？この大事な大事な試合で・・・。
プレミアリーグ第33節のその他の結果
ブライトンを含む全試合の結果をまとめます。
- 4/7 エヴァートン0－0 リヴァプール
- 4/7 AFCボーンマウス 2－2 クリスタル・パレス
- 4/7 ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオン1－1 ハダーズフィールド・タウン
- 4/7 レスター・シティ 1－2 ニューカッスル・ユナイテッド
- 4/7 ストーク・シティ 1－2 トテナム・ホットスパー
- 4/7 ワトフォード 1－2 バーンリーFC
- 4/7 ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン 1－1 スウォンジー・シティ
- 4/7 マンチェスター・シティ 2－3 マンチェスター・ユナイテッド
- 4/8 アーセナル 3－2 サウザンプトン
- 4/8 チェルシー 1－1 ウェストハム・ユナイテッド
ブライトン戦以外に注目した試合は・・・
マンCとマンUの一戦ですね。
前半2点先制されてやはりマンC強し！と思いましたが、マンUが後半3点決めて逆転勝ちを収めました。
こんな言い方はなんですが、やはりJリーグとはスピードと当たりの強さ、そして何よりここぞと言う時のフィニッシュの正確さが違うと思います。
それ以外に注目していた試合は、トテナム、アーセナル、チェルシーの試合でした。彼らにキッチリと勝って貰わないと、ブライトンの残留が厳しくなるから・・・。
その結果、トテナムはストークに貫録勝ち、アーセナルはサウザンプトン相手に何とか逃げ切り、しかし、チェルシーはホームでウエストハムに引き分けました。チェルシーにとってもCL圏内を目指す上で負けられない試合だったと思うのですがねぇ。
プレミアリーグ第33節終了時の順位表
現在１３位！
残留圏のチームとの勝ち点差ですが、18位と7、19位とは8です。
一見、それなりに離れていますが、ブライトンの今後の対戦相手を考えると、まったく油断出来ません。
プレミアリーグ第34節、BHAFCはクリスタル・パレスのホームに乗り込みます！
相手は勝ち点31で17位です。
第14節にホームで戦い、0－0で引き分けています。
何度も書いてますが、ブライトンは次節以降の残り試合は全て強豪です。
勝ちはおろか、引き分けだってシンドイ相手です。
ですから、ブライトンは第34節に全力で挑む必要があります。
プレミアリーグ第34節の対戦表
プレミアリーグ第34節は4/14-16に開催されます。
※下記時間はイギリス時間です。日本時間にするには＋8時間してください。
例）4/14 15時開始のブライトンvsハダーズフィールドは日本時間4/14の23時！
- 4/14 12:30 サウザンプトンSouthampton 対 チェルシーChelsea
- 4/14 15:00 バーンリーFCBurnley 対 レスター・シティLeicester City
- 4/14 15:00 クリスタル・パレスCrystal Palace 対 ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンBrighton & Hove Albion
- 4/14 15:00 ハダーズフィールド・タウンHuddersfield Town 対 ワトフォードWatford
- 4/14 15:00 スウォンジー・シティSwansea City 対 エヴァートンEverton
- 4/14 17:30 リヴァプールLiverpool 対 AFCボーンマウスBournemouth
- 4/14 19:45 トテナム・ホットスパーTottenham Hotspur 対 マンチェスター・シティManchester City
- 4/15 13:30 ニューカッスル・ユナイテッドNewcastle United 対 アーセナルArsenal
- 4/15 16:00 マンチェスター・ユナイテッドManchester United 対 ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオンWest Bromwich Albion
- 4/16 20:00 ウェストハム・ユナイテッドWest Ham United 対 ストーク・シティStoke City
ブライトン戦以外に注目のカードは・・・
4/14のトテナムとマンCの一戦ですね。トテナムとしてもホームでの試合なので、ズルズルとマンCに負ける様はサポーターに見せたくないはず！
残留を争うライバルの行方としては、チェルシーとマンUにはきちんと勝って、引導を渡してくれる事を期待します。
まとめ
残り6試合！
20位のウェスト・ブロムウィッチ・アルビオンは勝ち点21でかなり厳しいと思います。
しかし、19位のストーク・シティは勝ち点27、そして18位のサウザンプトンは勝ち点28、一方、10位のニューカッスルは勝ち点38。
10位から19位までの10チームが勝ち点11の間にひしめいています。
我がブライトンは勝ち点35で13位ですが、この後のカードが悪すぎます。
ブライトンの今後の日程（内は4/10時点の順位と勝ち点）
- 34節 アウェイ クリスタル（17位/31）
- 35節 ホーム トテナム（4位/67）
- 36節 アウェイ バーンリー（7位/49）
- 37節 ホーム マンU（2位/71）
- 31節 アウェイ マンC（1位/84）
- 38節 アウェイ リヴァプール（3位/67）
あ～あ・・・
延期になっていた31節のマンC戦は37節のあとに組み込まれました。
まじで壮絶な日程ですなぁ。
ラスト3試合は、現時点での1位～3位との試合です。
もう、笑うしかないですね。
こうなったら、細かいことは気にせず、当たって砕けろですね。
必死に戦い抜いた先に、明るい未来が見えることを信じましょう！
最後まで羽ばたけ、SEAGULLS！
一丸となって戦おう！！
行け、ブライトン！！！
Go for it! The Seagulls!!
I'm rooting for the Brighton & Hove Albion from Japan!!
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