lands_end’s blog

未破裂脳動脈瘤との闘いをコーギーに癒され暮らしています。鹿島アントラーズの応援と読書に人生の全てを掛けている40代の徒然日記です。

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ジーコと共に~鹿島の補強情報、内田、安西の加入決定とその他の補強に関して~



新年早々、鹿島サポーターは大きなお年玉を貰い笑顔に包まれました。

内田篤人、8年ぶりの鹿島復帰!

昨年末、俄かにこの移籍話が浮上しました。
諸々の状況を考えると復帰は間違いないと思われましたが、なかなか正式発表がなくモヤモヤした状態が続いていました。
私も一度、内田の移籍話を聞いて記事を書きました。

ジーコと共に~鹿島の補強情報 内田へのオファーについて~ - lands_end’s blog

この度、内田の加入が正式決定したので、改めて記事をまとめます。

 

内田篤人、8年ぶりの鹿島復帰!

おかえりなさい、ウッチー。
いつも鹿島を気にしてくれて、有言実行で戻ってきてくれて本当にありがとう!

内田が鹿島で暴れまくった時期は鹿島の黄金時代であり、高卒で加入して僅か5年で海外へ移籍しましたが、間違いなく鹿島の哲学が身についている選手のはずです。
そのような経験値がある選手の加入は、2017年にあと1歩まで迫りながら自らその栄冠を手放してしまったチームには大きな影響をもたらしてくれると思います。

しかし・・・
前回の記事でも書いたのですが、これはあくまでも私個人の考えですが、いきなり背番号2を与えなくても良かったのではないかと思います。

内田が鹿島のレジェンドの1人であり、鹿島や海外、代表での実績が申し分ないことは誰も異論は無いと思います。
それでも、人の心と言うのは数式のように割り切れるものではありません。
この数年、鹿島のために必死に戦ってきたサイドの選手の気持ちはどうなのでしょう?
その点を私は気にしています。

それに、内田自身も怪我からの復帰は順調ではなく、ブンデス2部で出場が僅かに2試合です。鹿島のフロントとしては、内田の怪我の状態は問題ないと判断したから獲得したのでしょうが、それにしても未知数である点は否定出来ません。

だからこそ、2018年は横一線での争いをさせ、もっとも優勝に貢献した選手に背番号2を与えれば、本当の意味で公平な競争と言えたのに・・・と思っています。

もっとも、使い選手を選ぶのは監督なので、横一線での争いと言えるか難しいところではあると思いますが・・・。

色々と書きましたが、私は内田の加入に否定的な訳ではありません。
たとえ、膝の状況が良くなくて思うような活躍が出来なくても、彼の得た経験とサッカーへの向き合い方は、多くの選手に良い影響をもたらすと思います。

2018年年末、鹿島がリーグを奪還し、内田が2018年ベストイレブンに選ばれるて皆が笑顔に包まれることを心から願っています。

 

安西幸輝選手の加入について

正直な話、彼の情報が全く持ち合わせていなかったので、ヴェルディサポーターの友人に聞いてみました。

そしたら・・・
「三竿に続いて安西まで・・・うちは鹿島のユースではないぞ!」と嫌味を言われましたが、安西の評価を次のようにしてくれました。

  1. 技術はまだまだ未熟な部分がある
  2. とにかく推進力はピカ一
  3. 今年の中頃から急速に成長した
  4. 来年もこの成長が続けば大化けする
  5. 逆に成長が止れば良い選手の1人で終わる
  6. 上背はないのでDFとしての怖さはない。
  7. オールラウンダーなので、実は2列目に適正あるかも

彼からもらったメールをそのまま列記しました。

ここで注目したいのは2と5と7です。

推進力は鹿島の攻撃に活気をもたらしそうで朗報です。

成長が続くか、それとも止るか・・・確かに重要なポイントですね。サポーターならではの視点だと思いました。

そして2列目の適正・・・
フロントは単にサイドバックとして獲得したわけでは無いのかもしれません。
違うポジションで、彼の能力がどのように花開くか楽しみです。

 

鹿島の補強はこれで終わりなのか?FWは?CBは?

新人選手を除くと、ここまで内田と安西の獲得情報しかありません。
どちらもSBの選手であり、欲しいポジションではありますが、今すぐに補強しなくてはいけないポジションではなかったと思います。

むしろ、2017年シーズンで露呈した弱点は、FW(点取り屋)が居ない事とレギュラーCBが不在時のCBが居ない点でした。

FWは、理想を言うと大迫のような選手です。彼のような選手がトップに居れば、金崎やレアンドロがもっと活きると思います。チームとしての得点も増えるでしょう。
金崎や鈴木、土居で2018年も戦うのでしょうか?不安です。

それからCB
鹿島の現在のCBはリーグ随一です。
昌子と植田の壁はそう易々と越えられる壁ではありません。
それでも、二人が1年通して怪我をしないとは誰も保障出来ません。
代表にも呼ばれます。
実際、ルヴァンでは正規CBが経験不足のブエノだけ(しかも2戦目は警告で出れず)で敗退しました。

まさか・・・2018年もブエノや町田、最悪の時は三竿を使うことで乗り切るつもりなのでしょうか?不安です。

 

今後の、鹿島補強情報を待ちたいと思います。

 

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