2017年12月12日、サッカー日本代表VS中国の試合が行われました。
中国はFIFAランキング60位(日本は55位)、ワールドカップの出場経験こそありませんが、2003年から始まった当大会(EAFF E-1)では過去に2度優勝(日本は1度)しています。
当大会は国際Aマッチデーに開催されないため、海外勢を呼べずベストメンバーが組めない日本や韓国は、過去の大会でかなり苦戦しています。
2013年の第5回大会以来、2度目の優勝を狙う日本にとって、この中国戦は鍵を握ると考えていました。
日本VS中国戦を振り返ります。
日本VS中国戦の試合結果とスターティングメンバー
日本 2 - 1 中国
後半39分小林 悠
後半43分昌子 源
スターティングメンバーと交代メンバー
GK 1 東口 順昭
DF 3 昌子 源
6 三浦 弦太
21 山本 脩斗
22 植田 直通
MF10 大島 僚太 →前半30分 井手口 陽介
13 土居 聖真 →後半37分 阿部 浩之
17 今野 泰幸
FW 7 倉田 秋
11 小林 悠
14 伊東 純也 →後半30分 川又 堅碁
大島選手の怪我は大丈夫でしょうか?
確か、秋に怪我したのも左足だったと思います。
これからの代表にとって楽しみな選手なので怪我が癖にならないことを祈ります。
過去に多くの天才が怪我で泣いていますので・・・。
それにしても、小林が2戦連続で90分出場。金崎は1戦目で途中交代・・・。
なんとか、金崎の良さを皆に判ってほしいのですが・・・。
日本VS中国戦の試合内容振り返り
良かった選手、良いプレー、気になる点、など色々とありましたが、北朝鮮戦のあとに書いた記事で、3戦全部終わってから選手達の評価をすると書いたので、今日の記事でも詳細は省きます。
超簡単な試合内容のまとめ
試合開始から、第1戦とは別チームのような中盤から前の躍動感あり。
中2日で先発となった小林の動きを心配しましたが疲れは感じない。
試合前半は日本ペースで試合をコントロールしていましたが、前半30分の大島の怪我によりその流れが断ち切られました。
以降は一進一退となる。
急造のDFラインでしたが最後の部分では締めていました。
後半12分の東口と1対1になったのが一番危険なシーンでした。
攻めているのに点が取れない日本でしたが、終盤立つ続けに得点。
最後にPK献上で1失点したものの、2-1で連勝を飾る。
EAFF E-1フットボールチャンピオンシップ順位表
2戦を終えて日本は首位である。
ですが・・・2位の韓国とは勝ち点差2!
勝ち点差2・・・アントラーズサポーターにとっては嫌な思い出です。
とにかく、次の韓国戦に勝てば優勝です。
今回はスッキリと勝利を収めて優勝し、私の嫌な思い出を吹き飛ばして欲しいです。
注目していたアントラーズの選手たち
詳細に書くのは3戦目が終わってからにしますが、SBで出場した植田、左SHで出場した土居は悪くなかった。
左SBで出場した山本は、彼の良さを全部出せたとは思いません。
そしてCBの昌子!2戦続けてキャプテンを務めました。まずまずの出来でしたが、最後が良くない。DFラインに鹿島選手3人が揃っているのですからDFリーダーとして指示を明確にして、無失点で終えて欲しかったです。
これで未出場は三竿だけです。
韓国戦でチャンスを貰えれば最高なのですが・・・。
日本代表の今後
今後の日本代表の予定は以下の通りです。
- 12月16日 東アジアカップ韓国戦 味の素スタジアム
- 3月23日頃 親善試合相手未定
- 3月27日頃 親善試合相手未定
※3月の親善試合は欧州遠征という話です。
- 6月14日 ロシアワールドカップ開幕!
※日本はグループH。
初戦は2018年6月19日火曜です!
ワールドカップまで最大3試合です。
壮行試合があるのかも知れませんが、ガチンコでは残り3試合です。
16日の韓国戦、Jリーグ勢には死に物狂いでアピールして欲しいです。
サッカー人生が変わるチャンスです。
ワールドカップ出場の扉を自力で開けるチャンスです。
気持ちを入れて闘ってください!
闘え、日本代表!
鹿選手達よ、チャンスを掴め!!
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