2017年11月18日、J1第32節が開催されました。
我が鹿島は、32節の相手であった浦和がACL決勝へ進んだため、日程を前倒して11月5日に試合を行いました。
試合は鹿島が聖地・鹿島スタジアムにて1-0で勝利しました。
その時の記事はこちら
ジーコと共に~2017年J1第32節 鹿島VS浦和戦振り返り~ - lands_end’s blog
本日、2位の川崎Fがガンバに敗れれば、Jリーグ史上初めて試合の無い日に優勝が決まることになると言われてましたが・・・
鹿島の優勝の行方と、鹿島の前監督・石井さんが就任した大宮などJ1降格危機に追い込まれているチームについてまとめてみます。
鹿島の優勝は11月26日の聖地・鹿島スタジアムで決める!
ギリギリまで川崎Fとガンバの試合をテレビで観るかどうか悩みましたが・・・
結局、観るのは止めました。
観なくて正解だったと思います。
観ていたら、多分、川崎Fの悪口ばかり言っていて不健全だったと思います。
夕方4時ごろ、ニュースをチェックして川崎Fが勝利したのを確認しました。
やはり、今年の川崎Fは強い。
確かに、ルヴァン決勝ではいつも通りのサッカーが出来ずに敗退していますので、今までどおり勝てない川崎Fと言う人もいます。
ですが、昨年までの彼らだったら、多分、今日のガンバ戦に敗れて鹿島の優勝が決まった気がします。
そう考えると彼らは強い。
残りの浦和と大宮戦も連勝する可能性が高いですね。
それでも!
鹿島がすべき事は変わりません。
聖地・鹿島スタジアムでの最終戦に勝ち、連覇を達成し、選手・監督・コーチ、サポーター、チーム関係者、鹿島を愛する全ての人達と歓喜を分ち合うのです。
今日の川崎Fが引き分けなどにならずに良かったです。
柏戦に鹿島は勝つしかありません。
やる事がシンプルです。
J1第32節終了時の順位表
前倒しされた鹿島VS浦和戦以外の8試合が行われました。
J1全18チームが32試合を消化しました。
残り2試合。
優勝の行方も、ACLの行方も、そして降格の行方も、だいぶ見えてきました。
新潟の降格が決定!
第29節でガンバに勝利して以降、第30節はジュビロのホームで引き分け、第31節はホームで鳥栖に勝利、そして今日の32節も甲府に勝利しました。
新潟のお家芸の粘り腰で今年も残留を勝ち取るのかと思いましたが・・・。
流石に今年は分が悪すぎましたね。
終盤の戦いを最初からしていれば・・・。
降格の残り2チームはどうなるか?
新潟が降格決定しましたが、残りの2チームはどうなるのでしょうか?
自分なりに考えてみました。
ちなみに降格の可能性があるのは以下の4チームです。
14位 清水 勝ち点31 得失点-19
15位 広島 勝ち点30 得失点-17
16位 甲府 勝ち点28 得失点-17
17位 大宮 勝ち点24 得失点-27
17位・大宮はかなり厳しい
鹿島前監督の石井さん就任で期待が膨らんだ大宮でしたが、今節は仙台に3-0で完敗。
まあ、石井さんは確かに良き指揮官ですが、いきなりあのチーム状態のところへ就任して結果を出せというのはやはり難しいですね。
15位の広島との勝ち点差6、得失点差10
- 広島 ホーム・FC東京戦 アウェイ・柏戦
- 大宮 ホーム・甲府戦 アウェイ・川崎F戦
得失点差が大きすぎる。
正直、厳しいですね。
16位・甲府は32節大宮戦が肝!
甲府のラスト2試合は以下の通りです。
甲府 アウェイ・大宮戦 ホーム・仙台戦
降格圏を争うライバル大宮戦が鍵ですね。敗れたら降格圏脱出は難しいですね。
甲府は川崎Fに2分けです。勝ち点4を削ってくれました。
他にも上位チームにはかなり善戦しています。
鹿島サポーターは何度も甲府の方角に頭を下げています。
なので、応援しています。
降格可能性あのある4チームのラスト2試合
- 14位 清水 H・新潟戦 A・神戸戦
- 15位 広島 H・FC東京戦 A・柏戦
- 16位 甲府 A・大宮戦 H・仙台戦
- 17位 大宮 H・甲府戦 A・川崎F戦
清水は次の新潟戦が要注意ですね。
降格が決まったチームに痛い目に遭うのはよくある現象です。
広島はホーム・FC東京戦での勝利が必要ですね。柏はしんどい相手です。
甲府はとにかく勝つこと。
大宮は気持ちを吹っ切るしかないかも。
ACL出場権の行方
既に鹿島と川崎FはACL出場権を手にしています。
残る切符は1枚です。
3位になるのはどのチームなのか・・・けっこう熾烈です。
(勝ち点上は川崎Fの3位もあるが、得失点差が大きいので2位確定と考える)
現在の順位とラスト2試合の相手は以下の通りです。
- 3位 セレッソ 勝ち点60 得失点15 H・神戸戦、A・新潟戦
- 4位 柏 勝ち点58 得失点15 A・鹿島、H・広島
- 5位 横浜FM 勝ち点55 得失点8 A・仙台、A・浦和
- 6位 磐田 勝ち点54 得失点18 A・鳥栖、H・鹿島
3位セレッソが断然有利である。
ルヴァンを優勝し、何かを掴んだかもしれない。
それにしても、我が鹿島もしんどい。
ラスト2試合の相手はどちらもモチベーションが高い相手である。
今年一年の真価が問われる戦いとなる。
鹿島の今後について
最初にも述べたが、鹿島がやることはハッキリしている。
- ホーム最終戦で勝つこと!
- 勝って、連覇を決めること!
- ファミリーで歓喜の輪を作ること!!
- 11月26日ホーム柏戦
- 12月2日アウェイ磐田戦
どちらも勝とう!
3週間という時間を有意義に使った成果を見せてくれ!
連覇に向けて・・・
戦え、鹿島アントラーズ!
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